間話 感応士
【第三者視点:バルトーラの街の白の教会に務める感応士達の話になります】
「はあ…………、先輩、『赤祓』はかなりしんどいです。もうやりたくありません!」
「はははは、分かる分かる。アレ、疲れるよなあ………、俺も苦手だ」
バルトーラの街の中心部にある白の教会。
多数の市民が参拝に訪れる拝殿のさらに奥。
一定の神職を持つ者だけしか通ることが許されていない白門の先。
白境内と呼ばれるエリアに備えられた社務所の中。
そこで交わされる2人の感応士達の会話。
まだ20代の若者と30代半ばの中年男性。
歳はソコソコ離れているが、数少ない白の教会に務める感応士……導師仲間として気安い関係を築いている様子。
ちょうど若手社員が仕事関係で漏らす愚痴を中堅社員が先輩として相手をしてあげている感じ。
ちなみに『赤祓』とは、感応士が行う、従属機械種に染みついた『レッドスクリーム』の除去作業のこと。
白の恩寵内にいるだけで時間と共に『レッドスクリーム』は減少していくのだが、どうしても急ぎの場合は白の教会に持ち込まれる。
こうした『レッドスクリーム』の除去も『白の教会』が行う収益事業の一つ。
「『赤祓』するなら、まだ『蒼浄』の方がマシだな」
中年感応士は若者感応士に同調。
苦笑いを浮かべながら自身の見解を述べる。
『蒼浄』とは、感応士が行う蒼石を使わないブルーオーダーのこと。
レッドオーダーに染まった機械種を人間の味方へと塗り替える感応士の最も基本的な術。
『赤祓』に比べれば『蒼浄』は感応士の負担が少ないと言われる。
しかし、若者感応士は顔を顰めながらブツブツと愚痴を続ける。
「でも、先輩。『蒼浄』の為に長時間、感応共鳴するのも大変ですよ。この前、聖獣型の機械種ナーガが持ち込まれてきまして、レン高導師が中心になって3人がかりで『蒼浄』したんですが………、丸一日かかりました。瞑想状態だから感応共鳴している間は大丈夫でしたが、終わった途端にどっと疲れが来て………」
「機械種ナーガは重量級だもんなあ………、せめて中量級なら30分くらいで済んだのに………」
「ですが、そのすぐ後に同じ聖獣型で同レベルの機械種スレイプニルが持ち込まれて来たんです。皆、もう無理! って感じで根を上げそうになったんですが………、たまたま通りかかった白露様がお一人で『蒼浄』されてしまいました。しかも、たった10分くらいで」
「凄いな、ツユちゃん!」
「ちょちょちょ! 先輩! それは流石に無礼ですよ!」
「あ……………、コ、コホン! …………流石は白露様。小さくてもお凄い」
同僚の指摘に慌てて自身の発言を訂正する中年感応士。
白の教会の導師としてそこそこの地位にいるが、鐘守と比べたら月とスッポン。
超巨大企業の一営業所の係長と常勤役員ぐらいに違うであろう。
しかもこの世界は人権の行き届いた世界ではない。
機嫌を損ねたら地方で飛ばされるぐらいでは済まない。
無礼を働けば、文字通り物理的に首を飛ばされてもおかしくない相手なのだ。
「気をつけてくださいよ。相手は天下の鐘守なんですから」
「分かってるさ! ………で、でもよ。この前、本人を目の前にして、つい『ツユちゃん』って言ってしまったことがあってな」
「ええっ!! ………だ、大丈夫だったんですか? そのまま無礼討ちされません?」
「いや…………、後ろのメイドにジロッと睨まれたぐらいで………」
と言いながらややバツの悪そうな顔。
そして、コソコソと辺りを見渡しながら声を潜めて、
「白露……様は、キョトンとした顔を見せた後………、ニッコリ笑って『私達だけなら構いませんが、他の人がいる前では、そう呼ばないようにしてくださいね』って許してくれた…………、人が変わったような大人びた雰囲気でな………、マジで普段のクソガキっぷりは何なんだろう? って思ったぞ」
「先輩! だ、か、ら!」
「ああああっ! 分かった、分かった! すまんすまん! 俺が迂闊だった!」
どうやら中年感応士は少々迂闊な性格である模様。
若者感応士に窘められて、大げさな素振りで反省の弁を述べた後、先ほどの話題に戻って会話を続ける。
「まあ、それが俺達と鐘守との差だな。正直、重量級は俺達には荷が重いと思う」
「本当にそうですよね! ………全く、重量級なんて持ち込むなよ! 教会に頼らなくても蒼石使えば良いだろうに! 」
持ち込んで来た狩人チームの顔を思い浮かべながら吐き捨てる若者感応士。
中量級と重量級では同じ格の機械種でも感応士が行う『蒼浄』(ブルーオーダー)に対する抵抗力が異なる。
軽量級よりも中量級、中量級よりも重量級の方が難易度が高くなると言われている。
蒼石の適正級は中量級でも重量級でも同じなのに、なぜか感応士による『蒼浄』になるとこのような差が出てしまう。
もちろん、蒼石によるブルーオーダーと感応士による『蒼浄』は異なるモノだ。
衝撃で強引に『赤の威令』を吹き飛ばす蒼石のブルーオーダーと違い、感応士の『蒼浄』は緻密な操作で晶石から『赤の威令』を取り除く。
晶石が大きいほど作業範囲が増えるのだから時間と労力がかかるのは当然と言える。
だが、若い感応士はそんな分かってはいるものの、我慢ならない様子で愚痴を垂れ流す。
「わざわざ教会に重量級を運んでくる手間をかけるなんて馬鹿じゃないですか!、それに寄進の額を考えたら、絶対に蒼石の方が安上がりですよね!」
「ゲンを担ぎたいんだろ。何しろ聖獣型なんだ。それに蒼石を使うより白の教会で『蒼浄』した方が強く忠実になるっていう話があるからな」
「それ、絶対に教会が流していますよね。寄進を増やすために」
「おいおい、どこで誰が聞いているか分からないんだ。余計な憶測を口にするなよ…………、それに、蒼石でブルーオーダーするより、感応士が時間をかけて『蒼浄』する方が晶脳に負担がかからないし、スキルも残りやすいそうだぞ。あながち間違いじゃない」
「それは…………、分かっていますけど………」
今度は先ほどと逆のパターン。
中年感応士に窘められて、バツの悪そうな顔を見せる若者感応士。
しかし、すぐに納得がいかない態度を見せながら言葉を続け、
「毎日毎日『赤祓』や『蒼浄』、『共有』を使っての伝令役。そして、祈祷や瞑想、緑学の勉強………、いくら感応の術を磨く為の訓練って言っても、こう単調な作業が続くといい加減飽きて来ますよ………」
「その分、給料良いだろ? 休みも多いし、良い家にも住める。しかも教会の導師ってめちゃめちゃモテるぞ。何しろ危険が無い上に安定しているからな!」
「はあ………、僕は安定よりも刺激が欲しいです」
残念ながら中年感応士のフォローは何の感銘も与えなかったようで、若者感応士は空を見上げ嘆息交じりに過去を振り返る。
「最初、機械種使いの才能があると分かった時は、狩人になって『巣』や『ダンジョン』をバンバン攻略して、絶対に英雄になってやる! って思いましたのに…………、いずれはストロングタイプやレジェンドタイプを従属させて………、鐘守のお眼鏡に適って、『打ち手』なって………、それがまさかまさか………」
在りし日の自分を思い出しながら遠い目を見せる若者感応士。
そんな彼を中年感応士は懐かしいモノを見るような目をしながら言葉をかける。
「実は感応士でしたってか? それは俺も同じだな。すぐに白の教会の導師が飛んで来て、そのままスカウトされて、今に至るってとこだ。感応士の才能を持つ人間は希少だからな。機械種使いのように危険な巣の攻略なんか許されるわけがない。でも、白の教会に所属できたのは幸運なんだぞ。秤屋にも感応士はいるが、絶対に白の教会の方が待遇が良いからな」
「そうなんですか?」
「そりゃあそうさ。何せ白の教会を仕切っている『鐘守』が感応士なんだから。感応士のことは感応士が一番分かってくれる。感応士のことなんか気にもしない人間がトップを占める秤屋なんかに所属したら大変だぞ。感応士の苦労なんて知ったことかとばかりに限界まで酷使されるからな。この街じゃ、特に『タウール商会』と『征海連合』が扱いが悪いと聞くな。逆に白翼協商や蓮花会はそこそこマシ。蓮花会はナンバーツーが感応士だし………」
「メルランさんですね。何回かお会いして指導を受けましたけど、うちの高導師よりも凄腕でしたよ。『機操術』だけじゃなくて『命操術』や『知操術』も扱えるなんて凄いですよね」
「『百眼』のメルランかあ………、若い頃、何とかお近づきになれないかと頑張ったんだが、全部下心を見透かされたんだよなあ………」
「あの人、確か感情を見抜けるのでしたか。そんな人の身近にいたくないなあ………」
別に後ろ暗い所があるわけではないが、相手に感情を見透かされているかもしれないという事実はそれなりのプレッシャー。
男ならば剥き出しの感情を女性に見られていると言う状況はできるだけ避けたいもの。
「おいおい! そんなことを言ったら鐘守はどうなんだ? 結構な割合でこちらの感情や嘘を見抜くと言うぞ!」
「………この街に駐留する白露様を除けば、滅多に会えない方々ですから。ガッツリと会って話ができる機会って精々『審問』の時くらいですよね。正直、緊張しすぎて余計なことを考えている余裕なんて無いですよ。前回はフレンドリーな『白猫』様でしたからそんなに緊張しませんでしたけど」
「ああ、あの語尾に『ニャ』が付く………」
中年感応士の顔に苦笑いが浮かぶ。
自分達より遥か格上の立場の鐘守と言えど、年端もいかない少女の姿で、猫耳型ヘアバンドをつけ『あちしは鐘守の白猫だニャ』なんて挨拶されたら、そんな顔になってしまう。
『審問』とは白の教会に所属する感応士に定められた鐘守による定期的な審査。
『感応士の力を悪用していないか?』
『教会に対して悪意を抱いていないか?』
等、嘘を見抜くことのできる鐘守の立ち会いの元、幾つかの質問が行われる。
当然、その答えに嘘が混じればより厳しい尋問へと移り、その罪の重さによって様々な罰が下される。
懲戒、降格、反省房行き、悪質ならば感応の技を封印されての追放処分もありうる厳しいモノ。
美しい鐘守と交流できる貴重な機会ではあるものの、たとえ身に覚えが無くてもその訪れを戦々恐々としてしまう者も多い。
だが、中年感応士が口にした『鐘守は結構な割合で感情や嘘を見抜く』というのは実は正しくない。
感情を見抜ける者は鐘守の中でも4分の1にも満たず、嘘を見抜くことができる者にいたっては両手両足の指の数より少ない。
故に『審問』が行える鐘守は貴重であり、その為各地に散らばった感応士の審査の為に行われる『審問』の回数は数年に1回程度でしかない。
そのような能力を持つ鐘守は重要な裁判や事情聴取でも引っ張りだこ。
白の教会に設置された転送装置を使い、大陸中を飛び回っているのだ。
だから『審問』が行われる期間はだんだんと延びていく傾向にあり、『審問』での質問も形骸化され徐々におざなりになってしまっているのが現状。
昨今では、所属して間もない者に絞り、長く務めた人間は対象から外れることも多い。
「『白猫』様かあ~、俺は『白菊』様の方が好みだな」
「『白菊』様もお綺麗な方ですものね…………、あんな美人な鐘守が従者になってくれたら楽しいだろうなあ………」
中年感応士の感想に若者感応士は相槌を打ちながら妄想染みた希望を口にして、
ふと、ナニカを思いついたように言葉を続ける。
「そう言えば、先輩。感応士のまま狩人になって『打ち手』になることってできないんですかね? 機械種使いより多くの機械種を従属させることができますし、『機操術』を使えばレッドオーダーとも有利に戦える。感応士が狩人になって巣を攻略していけば、街に引き籠っているよりずっと人間社会の役に立つと思うんですけど?」
「んあ? ……………そりゃあ在野の感応士が狩人をやっているケースもあるだろうが…………、でも、難しいと思うぞ。レッドオーダーは『機操術』を収めた感応士を率先して狙ってくるからな。お前が女なら大丈夫なんだろうけど………、あと、それとは別に………」
そこで言葉を切って、やや声を潜めて、
「俺達では従属機械種の真の実力を発揮できないそうだ。これは導師仲間から聞いた話なんだが、『機操術』を収めた感応士が従属させた機械種は、幾分能力が落ちるらしい。何でも結びつきが強くなり過ぎてマスターである人間側の感覚に引っ張られ、反応速度が下がるんだってよ。普段使いでは気にするほどのことじゃないらしいんだが、敵が高位機種となると高速戦闘に影響が出るとか何とか………」
「ええ! それじゃあ………、紅姫討伐とか無理じゃないですか!」
「だから諦めろって言ってるんだ。さらに言うなら、感応士ってバレたら、周りからスゲエ警戒されるからな。白の教会にいるからそれを感じないだろうが、街の外に出たら大変だぞ。感応士ってのは、他人が従属させている機械種をいつでも盗み取れる存在だ。不用意に従属機械種に近づいただけでそのマスターに攻撃されることだってある」
「……………………狩人はやっぱり無理ですか」
「無理に決まってるだろ。だいたいお前の『機操術』、狩りで役に立つほどの腕じゃないだろうが。機械種ラビットを『蒼浄』するのに何秒かかるんだ?」
「むっ! …………機械種ラビットなら1秒でいけますよ!」
中年感応士からの挑発染みた質問にムッとしながら答える若者感応士。
だが、その答えに中年感応士は呆れたような顔を見せて、
「それは対象が無抵抗、且つ、接触した状態で、だろ? 野外で機械種ラビットに遭遇したとして、向こうが襲う気マンマンなら、10mくらい離れた所からでないと危ないぞ…………さて、何秒だ?」
「…………3分かな? …………で、でも! 5m以内なら1分で! もっと近づけば30秒くらいで…………」
「アホか。その間に5回は蹴り殺されるぞ、お前」
「機械種ラットならもう少し早くできるですが………」
「やめとけやめとけ。そんなんじゃとても『打ち手』には届かないだろ。せめて『
「くうっ! …………もう少し感応士の術を磨いていれば………」
「せめてマリク高導師くらいの実力が無いと無理だな」
「ああ、あの3年前に中央から来られた…………」
マリク高導師。
40歳と高導師としては若手ながら感応士の術においては6段位を持ち、さらに白の教会に仕える聖職者としての位、神品においても首司祭の資格を持つ。
10m離れた所にいる機械種ゴブリンや機械種ウルフですら数秒で『蒼浄』することのできる実力の持ち主。
さらに機械種に対して強制的な命令を与える『
鐘守である白露を除けば、間違いなくこの白の教会で一番の実力を持つ感応士。
それくらいの実力があればレッドオーダーとの実戦においても役に立つことができる。
逆に言うと、感応士単体ならばそこまでの実力がなければ実戦では役に立たない。
味方従属機械種への強化や伝令役、レッドオーダー捕獲後の蒼石節約等、仲間のサポートとしては有能だが、直接的な戦闘力を持つに至るまでが難しい。
「マリク高導師、ですか。確かに凄腕なのでしょうが、中央返りの態度が鼻につく人ですよね」
「あ~…………、まあ、高導師にして司祭職を兼務されている方だからな。気位も高くなるさ」
「あの人、主教様のことも馬鹿にしていましたよ。『無覚者』のクセに門番のレジェンドタイプを従属させているなんて……って」
「うちの主教は感応士じゃないからな。それに門番は代々主教がマスターを務めるのが慣例だし。そもそも主教位が『無覚者』って珍しい事じゃないぞ。ホルゾイ総主教聖下も『無覚者』だし」
『無覚者』とは感応士や機械種使いではない一般人のこと。
白の教会に所属する聖職者の大半は『無覚者』なのだ。
機械種使いの才能は20人に1人、感応士の才能は数千人から1万人に1人と言われているのだから当たり前。
「う~ん………、マリク高導師、もしかしたら『感応士貴種説』に嵌まっているのかもな」
「『感応士貴種説』? 先輩、それは何ですか?」
「『白色文明』時代、感応士は支配者階級で、機械種使いが一般市民、それ以外が奴隷だった………って話。で、今の身分制度を『白色文明』時代に戻すべきという説さ」
「うわあ………、随分と偏ってますね、ソレ」
「結構昔からある話でな。最近じゃあ、本教会の府主教選定で、感応士として最高峰の実力を持っていた候補の1人がその説をぶちまけて『無覚者』の対抗馬を攻撃したそうだ」
「どうなったんです?」
「そりゃあ、総主教聖下も含め、周りには『無覚者』が多いんだから、大反発受けるに決まってるだろ。この件については鐘守は口を出さないし。で、その候補は選定で敗れて白の教会から出奔。噂じゃあ辺境に流れたって聞くけどなあ」
「馬鹿なことをしましたねえ。今更白色文明時代の話を持ち出すなんて………」
中年感応士からもたらされた情報に感想を述べる若者感応士。
白の教会にとって『白色文明』時代が最良とされる。
しかし、今に生きる人間にとっては自分の生活と関係ない過去の出来事でしかない。
たとえ白の教会に所属する導師であっても。
「今を生きる人間は、今のことだけを考えていればよいのに………」
「そうだな…………、つーわけで、今のお前にはもう少し修業が必要なようだぞ。このまま感応士でいるにしろ、狩人を目指すにしろ」
「ううっ……、これは藪蛇ですね。はあ…………、がんばるしかないか」
その言葉に若者感応士は苦い表情を浮かべて、先輩と後輩との交流は終了。
2人して元の持ち場に戻る。
2人とも『今』が変わらずこのまま続いていくのだと信じ込んだまま。
しかし、半年前に訪れた世界最大級の特異点の存在がそれを許さない………
※感応士の『感応共鳴』はメインの感応士1人にサブの感応士が協力する形になります。メインの感応士レベルを基準に、参加したサブ1人につき+加点が付くような計算式です。決して白露1人が通常の感応士の3倍以上の力を持っている訳ではありません。
『こぼれ話』
感応士の力は『感応士レベル』+『知力ボーナス』+『緑学知識』+『特殊』の合計で算出されます。
『感応士レベル』は通常、最高は10レベル。それ以外は通常、最高は4レベルとなります。
『特殊』は感応士と機械種の相性で上下します。
鐘守はほとんどの機械種相手と好相性になっており、鐘守というだけで感応士としてはかなりのアドバンテージを築くことができます。
ちなみに感応士レベルの例は以下の通り。
白月 感応士レベル11
白露 感応士レベル6
高位感応士 感応士レベル5
一般感応士 感応士レベル3
『お知らせ』
3月は仕事が忙しかったこともあり、ストックが全然貯まっておりません。
キリの良い所まで続けたいので、途中、何度かお休みさせていただくこととなりそうです。
申し訳ありませんが、ご了承ください。
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