あとがき
1:本作を書こうと思ったきっかけ
年末に怒濤の声優結婚ラッシュがあり、
「推しが結婚することの喜び」
と、
「推しが人のものになってしまうことによるロス感」
を描こうと思った
2:多喜子さんは、本当は「同性婚」の予定だった
第4話あたりで、主人公が多喜子さんに対して
「だって同性婚ですよね!?」
という場面が頭に出てきた。
それで
「許されぬ恋に後ろめたい気持ちがありつつ、それでも愛を貫き通す二人の夫婦」
といった、覚悟ある作風を作れると思った。
だが、それをやると
「本作の大前提である【歳の差・友情・まったり感】が死ぬ」
「ガチのLGBTQを描写するための知識が必要」
「オレ自身が同性婚の大変さをよく分かっていない」
ことにより、「かえって作風が浅くなる恐れ」があった。
なので、ただの駆け落ちになった。
結果的によかったと思っている。
となりの多喜子さん ー女子中学生が、隣に住む癒やし系主婦に餌付けされるだけー 椎名富比路@ツクールゲーム原案コン大賞 @meshitero2
ギフトを贈って最初のサポーターになりませんか?
ギフトを贈ると限定コンテンツを閲覧できます。作家の創作活動を支援しましょう。
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます