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2020年7月17日 20:01 編集済
砂の神出鬼没さ。どの隙間にも入り込む癖に、そこに悪気はなく、悪意がない。自然現象だからと、その異常状態に慣れた人の世界観。猫村さんの書く小説は、砂のようにさらさらしていて、砂のようにざらざらしていますね。さらさらと、触り心地の良さと、ざらざらと、指の腹を攻撃する尖りが共存している、そんな不思議な読後感です。
作者からの返信
ああああ…誤字報告ありがとうございます。タブレットやスマホのゴシック体では区別がつかなくて…。助かりました。
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砂の神出鬼没さ。どの隙間にも入り込む癖に、そこに悪気はなく、悪意がない。自然現象だからと、その異常状態に慣れた人の世界観。
猫村さんの書く小説は、砂のようにさらさらしていて、砂のようにざらざらしていますね。
さらさらと、触り心地の良さと、
ざらざらと、指の腹を攻撃する尖りが共存している、そんな不思議な読後感です。
作者からの返信
ああああ…誤字報告ありがとうございます。タブレットやスマホのゴシック体では区別がつかなくて…。助かりました。