物語に引き込まれ、あっという間に読み切ってしまいました。この物語が完結してしまっていることが残念でなりません。もっとこの先を読んでいたいと感じさせる傑作です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(178文字)
最後まで読み飽きさせない作品でした。スローライフや開拓物は、だらだらと続く物が強い系統であるにも関わらず、スッキリと、綺麗に纏められた最後は、本当に秀逸でした。 久しぶりに、充実した時間でした…続きを読む
すんなり読ませます。読み終わった後、重い感情にならずさりとて何も残らない訳ではなく、程よい読書感があります。このバランスの良さはある意味秀逸!
「戦士」が当たり前の鬼人族の中で、混血の進んだ主人公ベルクはそれほどの闘争心がなく――故郷を出奔したベルクが望んだのはスローライフ生活!けれど、戦うことしか教わっていないベルクに、未開の地は厳し…続きを読む
もっと見る