君の寝息

静木名鳥

君の寝息

君の寝息はね、僕を安心させる


今日も聞かせてよ、君の音色


今日はお疲れ気味なのか、イビキの音が混ざっていて


可愛らしい君に似合わないその寝息すら愛しく思う


明日はどんな寝息なのか気になっていつも寝付けない


寝付けない事が悩みだった、でもね今は感謝しているよ


君の寝息を聴きながら、僕は今日も眠る

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

君の寝息 静木名鳥 @sizukinatori

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ