このエピソードを読む
2023年11月17日 22:28
鬼火は映像化したらかっこよさそうですね。主人公の周りをふわふわ浮遊する武器。ガンダムのファンネル的なイメージでしょうか。FF15の浮遊する剣やスクライドのエタニティエイトなども思い出しますが。
作者からの返信
鬼火は自在に形状を変えられるので、ノクティス王子のファントムソードのように使えるかもしれませんね。ですが、イメージしたのはガンダムのファンネルでした。「神々を継ぐもの」で主人公が使用している呪術のようなものを、不死の子供たちでも登場させられないか考えました。そこで作中にサイコミュの概念を取り入れられないか思案したのですが、色々調べてみるとミノフスキー粒子と呼ばれる架空の物質が大きく関係していることを知り、旧文明の技術でも再現不可能なのでは、という結論に至りました。後日、すでに何度も視聴していた「閃光のハサウェイ」を見返していると、異星生物の技術とハガネが持つ自律思考金属としての特性を組み合わせれば、ファンネル・ミサイルが再現できるのではないのかと考えるようになりました。そこで思いついたのが鬼火でした。ハガネが持つ液体金属としての特性と磁界を発生させる技術を活かし、自在に姿を変え、また自由自在に操れる兵器として、さらに凶悪なモノになりました。コズミックホラー特有の底知れない存在や絶望を相手にするレイラとカグヤには、これでもまだ〝足りない〟のかもしれませんが、この世界観に登場しても違和感のない兵器になったと思います。M.M.Mさん、感想ありがとうございました!
鬼火は映像化したらかっこよさそうですね。
主人公の周りをふわふわ浮遊する武器。ガンダムのファンネル的なイメージでしょうか。FF15の浮遊する剣やスクライドのエタニティエイトなども思い出しますが。
作者からの返信
鬼火は自在に形状を変えられるので、ノクティス王子のファントムソードのように使えるかもしれませんね。ですが、イメージしたのはガンダムのファンネルでした。
「神々を継ぐもの」で主人公が使用している呪術のようなものを、不死の子供たちでも登場させられないか考えました。そこで作中にサイコミュの概念を取り入れられないか思案したのですが、色々調べてみるとミノフスキー粒子と呼ばれる架空の物質が大きく関係していることを知り、旧文明の技術でも再現不可能なのでは、という結論に至りました。
後日、すでに何度も視聴していた「閃光のハサウェイ」を見返していると、異星生物の技術とハガネが持つ自律思考金属としての特性を組み合わせれば、ファンネル・ミサイルが再現できるのではないのかと考えるようになりました。
そこで思いついたのが鬼火でした。ハガネが持つ液体金属としての特性と磁界を発生させる技術を活かし、自在に姿を変え、また自由自在に操れる兵器として、さらに凶悪なモノになりました。
コズミックホラー特有の底知れない存在や絶望を相手にするレイラとカグヤには、これでもまだ〝足りない〟のかもしれませんが、この世界観に登場しても違和感のない兵器になったと思います。
M.M.Mさん、感想ありがとうございました!