ここまで主人公の繰り返す死を書いてる作品を久々に見た
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(25文字)
本作は同じ形式で続編がまだ継続して書かれているので「未完」の状態でのレビューです。短編連作形式ですが、背景が変わって行き主人公は変わらない。背景の転換は主人公の人生の終わり、という一風変わった…続きを読む
最初の二週目は、あれっ、もう終わり?って、軽い感じの前菜のようにあっさり終わってしまいましたが(これも恐らく狙い通りですよね)、週を重ねるごとにどんどん面白く、予想外の展開になっていき驚かされました…続きを読む
色々な時代や世界を主人公が転生していくの所や、自己犠牲によって割と簡単に散っていく主人公の命やその価値観が儚く、何処か手塚治虫の火の鳥を連想させるような作品。一つ一つの物語がしつこく無いのがまた…続きを読む
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