第6話【アライグマ物語】


皆は、この物語の主人公を勘違いしている。


勿論、背中が極限発達したアライグマだ。


名は――――予測で出ない……から〝カオス〟と名を使う。


〝カオス〟は道中で腹が減り、元主人公であった男性を食べた。


星1,5の味わいであった。骨が硬く歯が折れた。


さて、目的はどうしようか?

宛のない旅になぞりながら、可愛らしい顔で筋トレする――――


そして、新たな筋肉が芽生えます。


教えてくれ。


その後の結末を――――


【次回 方向性がわからないけども……】


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る