パンツ一丁で異世界から召喚受けました~せめて服ぐらいくれよ~

昼顔

第1話

俺の名前は五十嵐香織

超一流一家五十嵐家の長男に生まれた。

小さい頃から俺は英才教育を受けさせられていた

習字

剣道

空手

ボクシング

………etc.

学校では当然人気があった

顔もいいほうだと思う

しかし、これをよく思わない奴もいた

学校ではいじめを受け、そのせいで親に怒鳴られ、友達も減った。

もともと明るい性格だった俺は中学へあがるときに暗い、誰に好かれるわけでもない人間になろうと思い、髪を伸ばして眼鏡をかけた

しかし、あることをきっかけに髪を切らされ

眼鏡をとられた結果、小学生の時と同じように人気が出た。でも俺は嬉しくなかった。

人気が出るということはまたいじめを受けると言うことだと思ったからだ。

そしてまたいじめを受けた。

俺はこの世の中に失望した。

高校生になったとき。

髪も切らず眼鏡をかけていない俺はまた人気が出る。

しかし俺は誰とも話さない。

もう誰とも話したくなかった。

そうして高校二年生になったある日のことだった。




「………………ふぅ」

風呂はいい、誰もいないし落ち着く。

十分ほどで湯船から上がり脱衣場へもどる

体をふきパンツをはいたそのときだった。


俺の体が突如淡い光に包まれた!





目を覚ますとそこは白い神々しい部屋だった

「ようこそ導かれし勇者よ……ってキャァァァァァァー!!」

目の前の女は叫ぶ。

そこで俺は気付いた………

「パンツ一丁じゃねぇかぁーーー!!」


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ご閲覧いただきありがとうございます!

一話はなんか説明が多かったと思います。

しかし、今後は主人公の異世界生活を書きたいと思っているのでお付きあいください。

ではまた次回で。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

パンツ一丁で異世界から召喚受けました~せめて服ぐらいくれよ~ 昼顔 @majadamajada

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る