第4章 山手線バトルロイヤル
31話 渋谷駅に気をつけろ
現実からゲームの世界に入ると、まずアバターの首に刃物を突き付けられている感触がした。
冷たくて硬くて尖っている物で、首の横のリンパ節からうなじにかけて撫でられた。
ゲームは目を閉じた状態で始まった。
だから、いま椅子に座っていることしかわからない。
近くでチェーンソーが稼働しているような音が鳴っている。
ときおり何かがガリガリと削られる音も聞こえてきた。
──やべえ! 初期転送位置、絶対に「拷問部屋」じゃん!
脳内のツッコミに、オレはニヤついてしまった。
めちゃくちゃヤバい状況だったが、あまりにも理不尽なスタート地点に笑いを堪えきれなかった。
はあ、もしかして『Fake Earth』ってクソゲー?
深い深いため息をつき、オレは目をぱっと開けた。
目の前には三面鏡のドレッサーが置かれていた。
後ろに立ったギャルっぽいお姉さんは、オレの後頭部の髪にハサミを入れた。
真っ白なカットクロスに髪がパラパラと落ちる。
隣には清楚系のお姉さんがバリカンを持ち、雑誌を読んでいる男性客の襟足を刈り上げていた。
「拷問部屋」と思わせて「美容室」からのスタート。
国は日本のどこかに転送されたっぽい。
手元にあるファッション雑誌の表紙は見覚えのある物で、横を向いた外国人がこなれた感じのポーズを決めていた。
でも、オレは目を開けた瞬間、この世界で最初に見た「それ」に言葉を失ってしまった。
頭は真っ白になって、完全にフリーズ。
アバターの腕に鳥肌が立つのを感じた。
たぶん背中にも胸にもケツにもビンビンに立っていたと思う。
このままいっそ鳥になりかった。
マジで人目につかないところへ飛んでいきたい。
遊びのない黒髪、手入れのされていない眉毛、剃り跡の残った青髭。
鏡に映った大学生らしき男のアバターは、今すぐゲームオーバーになって記憶を消したいくらいダサかった。
「わあああああああああああ!」
オレは無意識のうちに悲鳴をあげていた。
悲鳴が終わらないうちに、美容室の椅子から立ち上がる。
後ろのギャルっぽいお姉さんがビクッと身構えたが、構っている余裕なんてなかった。
頬を思いっきりつねった。
もちろん夢かどうかを確かめるためだ。
頰をつねると痛かった。
けど、どうしても現実を受け入れられないオレは、「痛みを感じる夢もある」と必死に言い聞かせる。
そのときブーブーと間抜けな電子音がした。
パンツのポケットが同時に振動するのを感じる。
胸騒ぎを覚えたオレは、カットクロスをめくった。
スマホを引っ張りだし、通知画面を間近で見た。
──『Fake Earth』はリセマラできないクソゲー。
──外れのアバターを引いてしまったら、そいつで最後までプレイしなければいけない鬼畜システム。
『
運営から送られたメッセージには、この世界での「プレイヤー名」と「プレイヤーID」が記されていた。
◯
オレンジベージュ色の髪。
トップはレイヤーを入れて軽めにして、バックはウルフカット気味に整えている。
ボサボサした眉毛はアーチ状のキリッとした形に切った。
全体の量を
生まれてこの方、あれだけ必死にお願いしたことはなかった。
ガン泣きしながら「ぎりなおじてくだじゃい!」と懇願したオレに、ドン引きしていた美容室のお姉さんの顔はしばらく忘れられないだろう。
でも、人間は何かを手に入れるために、それと同じ価値のある何かを捨てなければいけないときがある。
なりふり構わずプライドを捨てたおかげで、この世界での尊厳を手に入れることができた。
魔改造した髪の毛をいじり、オレは近場のドラッグストアへダッシュで向かった。
「オレンジコンシーラー」と「ルーズパウダー」を購入して、三鷹駅のトイレで青髭を急いで消した。
髪型のセンスで予想していたが、オレのアバターは服装のセンスも終わっている。
というか死んでいた。
こんなダサい格好で歩いたら、恥ずかしくてメンタルが持たない。
南口前の商業ビルへ駆け込み、オレは服屋に出かけられる服を手に入れた。
全身のコーデを着替えた後、吉祥寺のセレクトショップを回る。
着回しやすい「白シャツ」「テーラードジャケット」「黒色のスキニーパンツ」などの基本アイテムを中心に、この世界で堂々と道を歩ける装備品を何着も買った。
ただ、オレの「戦い」は始まったばかりだ。
運営が悪意で選んだのではないかと疑うくらい、このアバターはオレに合っていなかった。
まず一人暮らしの部屋には、生活必需品の一部が欠けていた。
洗濯機置き場には何もなく、電子レンジや掃除機が見当たらず、寝室には布団と引っくり返された段ボール箱しかない。
キッチンの調味料はすべて賞味期限が切れていた。
床には髪の毛と食べかすが落ちていて、悪臭のする洗濯物が隅にまとめられている。
冷蔵庫のドアを開けると、市販のチョコレート菓子だけが何種類も保管されていた。
──この部屋、さすがに闇深すぎじゃね?
オレは何も見なかったことにして、気分転換にシャワーを浴びることにした。
洗面所で服を脱ぐと、アバターの腹はぽっこりと出ていた。
頭がクラクラするのを感じながら、風呂場のドアを開ければ、人でも殺したのかと疑うくらいの赤カビ。
蛇口の栓をひねっても、水が流れてこない。
まさかと思いながら、靴が一足しかない玄関に向かって、ドア裏用の郵便受けを開ける。
数ヶ月分溜まった水道料金の支払い督促状が、オレの足元を埋め尽くす勢いで落ちてきた。
「わあああああああああああ!」
オレは自宅から飛び出し、コンビニへ滞納した水道料金を払いに行った。
プレイ前はオレも部屋が散らかっていた系なのに、アバターのだらしなさを超えた何かを見て、自分の人格を変えてでも「部屋を綺麗にしたい」衝動に突き動かされた。
ふたたび吉祥寺に舞い戻り、電子マネーで掃除道具と生活用品を一式揃える。
インテリアショップを駆け巡り、間接照明やラグマットなどを買い集めていく。
2回目の買い物には3時間近くかかり、自宅に戻ったときには夜9時を過ぎていた。
晩飯にゼリー飲料を片手で摂りながら、オレは風呂場のカビを一生懸命落とす。
冷蔵庫にあるチョコレート菓子はゴミ袋にすべて捨てた。
埃や髪の落ちた床は、小型のホウキとちり取りで掃除した。
最後までやらねば気が済まなくなり、深夜1時から自分好みに部屋の模様替えも行う。
ベッドで安心して眠れたのは明け方だった。
疲れ切ったオレは不思議な満足感を覚えて、まどろみに落ちた。
もっとも、アバターとの戦いは、1日だけでは終わらない。
部屋や身だしなみを綺麗にしても、腹回りはまだスッキリしていないからだ。
お金は物を買うことができても、筋肉を手に入れることはできない。
筋肉をつけるためには、努力を続ける意志が必須となる。
仮眠から目覚めた昼下がり、トロピカルハウスのEDMをかけて、オレは全身鏡の前でTシャツを脱いだ。
恐るべきことに、オレのアバターは筋トレするための筋力を持っていなかった。
仰向けに寝そべった状態から、体を起こせない。
腕立て伏せを1回すると、限界を迎えて顔面から崩れ落ちる。
このゲームは現実世界を再現していても、現実世界にいた頃のようにはいかないらしい。
床から顔を上げたオレはシアン色の鼻血を拭って、タンパク質が多く摂れる食事メニューをスマホで調べた。
──心の底から覚悟が決まれば、前途多難な人生が待ち受けていても、人間は
このアバターが大学に友達が1人もおらず、単位の落とし過ぎで留年の危機に陥っていても、オレはもう動じることはなかった。
同じゼミのNPCに話しかけると、滑舌が悪すぎて会話に失敗したため、ボイストレーニング教室の話し方コースに通った。
仲良くなれたNPCとカラオケに行けば、現実世界の頃は出せた高音が出すことができず、ボイストレーニング教室の音痴克服コースにも申し込んだ。
運営から毎月振り込まれる電子マネー100万円を、アバター磨きに惜しむことなく使っていく。
勉強面は手も頭も回らないので、頭の良さそうな先輩のNPCを買収して、課題のレポートを代筆してもらう。
もちろん毎日の筋トレも欠かさない。
運動後にはプロテインを飲んで、アバターにかかる負荷を徐々に高めていった。
そんなこんなで3ヶ月があっという間に経った。
これまでのプレイ時間を振り返れば、アバターの改造計画に大半を費やしていた。
ゲーム攻略は何も進んでいないに等しい。
他プレイヤーがどうプレイしているのかは知らないが、こんなふうにアバターを「育成」するだけのプレイヤーはいないだろう。
だが、オレは自分のプレイスタイルに後悔していなかった。
もしも時が美容室で目覚めた頃に戻っても、店員のお姉さんに土下座して、また同じことをするだろう。
6畳しかない狭い部屋は、室内の家具をロータイプに揃えることで、天井が高く見える分広さを感じさせるレイアウトになっている。
収納スペースの少なさはオープンラックで補い、統一感がある物の並びにアクセントとなる小物を置くことで、収納と装飾を両立させていた。
スマホでコミュニケーションアプリを起動すると、ゼミ仲間のグループに全員で飲み会後にカラオケに行った写真が何枚も貼られている。
ボイストレーニング教室に通い詰めた結果、オレはカラオケの採点モードで90点以上を連発できるレベルまで成長できた。
勉強も買収した先輩が頑張ってくれたおかげで、ゼミの担当教授から大学院の進学の誘いを受けたことも思い出す。
全身鏡の前に立って、Tシャツを脱ぎ去り、鏡に映った自分に微笑みかける。
ログイン1日目、アバターの腹は脂肪でぽっこりと出ていた。
ログイン90日目、アバターの腹は筋肉で6つに割れていた。
「……ヤバっ、もうすぐイベントじゃん! 早く行かねえと!」
オレは風呂場へ走り、シャワーをさっと浴びる。
ドライヤーで髪の形を作り、毛の根元までワックスを馴染ませた。
お気に入りの香水をつけて、全身鏡の前で身だしなみをチェックする。
スマホ画面を見ると、運営から届いたメッセージには「スタート地点の駅」と「イベント開始時刻」が記されていた。
ゲームに参加してから初めてのイベント、「山手線バトルロイヤル」。
プレイ時間100日内のプレイヤーが、山手線の各駅代表として30名集まることになっていた。
イベントのフィールドはめちゃくちゃ広いことに、「外回り・内回りの電車」だけでなく「停車する30駅の構内」もアリらしい。
最後の1人になるまで戦うため、終電までに決着がつかなければ、誰得な早朝の始発まで一時休戦になるそうだった。
──このギアの力があれば、優勝はワンチャンある。
オレはホーム画面をスワイプして、虹色に染まった少女のアイコンを見る。
シャイン系のバングルを手首につけて、シボ革のクラッチバッグを持つ。
アバターの耳にイヤホンをつけて、音楽アプリを起動する。
山手線バトルロイヤルは、参加者全員が代表となった駅からスタート。
1960年代のロックを聴きながら、オレは「高輪ゲートウェイ駅」へ急いだ。
──ヴィラァン!!
夜の線路をビルの明かりが照らす中、山手線の車両のどこかで、対プレイヤー用レーザーが放たれる音がした。
レーザー光線は窓ガラスを割り、線路の外にある金網フェンスも突き破った。
NPCの乗客たちの悲鳴が聞こえてくる。
対プレイヤー用ナイフがぶつかり合い、電磁ノイズが鳴り響く。
プレイヤーたちが戦っている電車の上で、仰向けに寝そべったオレは欠伸をした。
バトルロイヤルが始まった瞬間、改札のある2階から1階で乗降中の電車の上に飛び降りて、そのまま誰とも戦うことなく待機していた。
山手線外回りの電車は駅に何回も停車したが、NPCの駅員も乗客もオレに気づいた様子はない。
飛び降りる前に起動したギアのおかげで、オレは姿をうまく隠すことができていた。
《
ログインボーナスで手に入れたギアは「自分のアバターや身に着けた物の色を、カメラで撮った写真と同じ色に変化させる」トリッキー系だった。
山手線の電車の色に同化すれば、保護色のように溶け込むことができる。
また細かく設定すれば、髪や服などの一部の色のみ変えることができ、プライベートでも大変役立った。
「うーん。何もしないのも、けっこう大変だよな~」
夜空を見上げながら、オレは伸びをする。
電車の上に移動してから30分、バトルロイヤルとは無縁のひと時を送っているが、ライバルたちの削り合いを待っているのは退屈だった。
運営から10分ごとに送られる定期連絡によれば、現時点でイベントから脱落したのは30名中7名。
ゲームオーバーになったのが4名、改札を出て棄権したのが1名、場外負けとなる線路に落ちたのが2名だそうだ。
電車の振動で背中は痛いし、セットした髪が風で乱れるのも気持ちが萎えてくる。
夜は空気が冷え込み、だんだん寒くなってくる。
連戦の果てにボロボロになった生き残りの1人を、サクッと倒して優勝する予定だったが、思ったよりもみんな慎重にプレイしているらしい。
楽しそうと思った電車上から景色を見るのも飽きてきたし、序盤は駅構内のスタバで時間を潰せばよかったと後悔した。
「……ん?」
周りが急に明るくなったので、オレは光が差してきた方向を見る。
数百メートル先から、山手線内回りの電車がライトを点けて向かってきた。
──あの電車の中にプレイヤーはいるだろうか?
──ていうか、マジみんなどこで何をしているんだ?
約1名を除いて、山手線バトルロイヤルは誰が参加しているのかは知らない。
車内で戦っているプレイヤーがいるなら、どんな見た目のアバターなのか、電車がすれ違うときに一目見ておきたかった。
山手線外回りと内回りの電車が接近していく。
オレは電車のライトに目を細めていると、
高電圧のかかった架線に感電しないように、そのアバターはうつ伏せになっている。
逆光で顔ははっきりと見えない。
身動きせずにじっとしている様子は、熟練のスナイパーみたいな風格があった。
仰向けに寝転がったまま、オレは内回り電車の上にいるプレイヤーを無視することに決める。
なんとなく強そうだから関わりたくなかった。
《私は何者にもなれる》で電車の色に擬態しているのだから、向こうは電車がすれ違うまで気づくまい。
まだ20名以上のプレイヤーが残っているし、誰かがオレの代わりに戦ってくれるだろう。
「……あれ? これ、なんか死亡フラグっぽくね?」
オレは胸騒ぎを覚えて、内回りの電車の上にいるプレイヤーをもう一度見る。
最初に見つけたときよりも、電車の上が明るくなっているような気がした。
「見間違いかな?」と目をこすると、内回りの電車の上は前よりも眩しい。
対プレイヤー用レーザーを撃つ前の輝きによく似ている。
じっと見れば見るほど、対プレイヤー用レーザーに限りなく近い。
逆に対プレイヤー用レーザーではないところを探した。
とくに見当たらず、こちらへ一直線に飛んできているのも本物っぽかった。
オレは頬をつねって、痛みで夢ではないことを確かめる。
偽物であってほしかったが、偽物ではないらしい。
電車の上にいるプレイヤーは、オレに対プレイヤー用レーザーを放っていた。
「わあああああああああああ!」
オレは悲鳴をあげて、電車の上を横に転がった。
相手のレーザー光線が駆け抜けて、ウルフカット気味に整えた髪の襟足にかすった。
アバターの股間にぶら下がっている物がひゅんと縮こまるのを感じる。
心臓は胸から飛び出そうな勢いで鳴っていた。
外回りと内回りの電車がすれ違い始める。
向こうの電車の中で戦っているプレイヤーがいるのか、オレは目を向ける余裕がなかった。
撃ってきたプレイヤーも怖くて見られない。
荒い呼吸をしながら、電車にしがみついているのが精一杯だった。
──ケルベロ! ケルベロ! ケルケルケルベロ!
甲高い鳴き声みたいな音が聞こえたとき、後ろの車両のほうから「物音」がした。
空から何かが落ちてきたような音だった。
オレはアバターを起こし、今日は家に帰ったら何をするかを考える。
温かい風呂に肩まで浸かって、疲れをゆっくり取るアイデアが浮かんできた。
現実逃避を止めて、後ろの車両を振り返る。
物音が空耳であることを願う。
お互いの電車がすれ違うとき、相手の電車に飛び乗ってくる。
そんな頭のネジがぶっ飛んだこと、常識的に考えてやるわけがなかった。
しかし、目の前には「対プレイヤー用レーザーを撃ってきたプレイヤー」がいた。
無線アンテナを支えにして、スクエア型眼鏡をかけ直した。
片手をポケットに突っ込み、赤色のスマホをつかむ。
そして、親指でホームボタンを長押しして、イヤホンジャックに電気を溜め始めた。
オレは首に手を当てて、
このピンチを切り抜ける作戦を考えたが、残念ながら何も浮かばなかった。
──現実世界にいた頃と外見を変えるなら、オレの脳みそも賢い脳みそに変えてくれたらよかったのに。
──いやオレの脳みそを変えたら、オレがオレでなくなるからダメなのか。
考えることを諦めて、ノリと勢いでなんとかする覚悟を決める。
好きなアクション映画のBGMが頭の中で流れて、アバターが自然とリズムを足で取り始める。
山手線バトルロイヤルが始まった直後、30名の参加者たちのスマホのロック画面には、ライバルの情報が1人だけ表示されている。
顔や名前はもちろんのこと、「所有しているギア」や「プレイスタイル」なども、スポーツの選手名鑑のように知ることができた。
オレのスマホのロック画面には、髪を染めたチャラ眼鏡の男子高校生が表示された。
そして、目の前のプレイヤーはロック画面に表示されたアバターと一致している。
対人成績1勝1敗2分け。
《小さな番犬》であらゆる危険を察知し、対プレイヤー用レーザーを得意とするプレイヤー。
山手線バトルロイヤル、
渋谷駅代表──
【山手線バトルロイヤル・ルール説明】
●ルール1
イベント参加者が最後の1名になるまで戦うこと。
●ルール2
「線路に落ちた」場合、イベント失格となる。
●ルール3
「改札を出る」「別の路線の電車に乗る」などエリア外に出た場合、イベント失格となる。
●ルール4
自分のスマホカメラで自分自身を撮影した場合、イベント失格となる。
●ルール5
イベント失格となったプレイヤーは「ゲーム開始時のスタート地点」へ転送される。
●ルール6
山手線全線の運行が終了した時点で、イベントが終わらなかった場合、翌日の始発時間より残ったプレイヤーで仕切り直す。
●ルール7
本イベントは『Fake Earth』の全ルールを適用する。
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