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  • 第6話 あの時の君とへの応援コメント

    とても面白かったです!
    普通にありそうな復縁のお話でよかったです。

    主人公が考え直すきっかけとなった古橋先輩のように、浮気されても腐れ縁で一緒になる人も居ますし、これだけ時間が経っても心に残ってるなら声をかけてみればいいんですよね。それで上手く行くなら儲けもんですし、お互い好き合ってるならなお良しですね。

    ヒロインについては体の関係は無かったようですが、これ、体の関係があったとしても大丈夫な感じでしたね。少なくとも主人公には確かめる手段は無かったのですから。むしろ2話の『優しくしてくれる太田君と関係を持つようになっていった』から肉体関係はあったものかと思っていたら、クリスマスでまだ体の関係無かったのが意外なくらいでしたし。

    信頼関係の再構築は本人たち次第ですが、仲のいい夫婦でも徐々に揺らぐことはありますし、何よりヒロインが告白してくるくらい好きでいてくれて、主人公とは違って独り身を通していたのですから、別れる前より愛情増えてよかったんじゃないかなと感じました。

    素敵な作品をありがとうございました!

  • 第5話 友との再会への応援コメント

    失恋した時のこの発想の転換は有効ですね
    自分の自尊心がすごく守られる
    本当に相手を想ってのことじゃなかったとしても自己暗示みたいな感じでそう考えるようにするとすごく気が楽になる
    そしてそんなことを友達とかに触れ回ってると聖人扱いされてモテるというね、、(ニチャァ)

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    こういった感想いただいたのは初めてかもしれないですね。
    どちらかというと浮気は許すな!!復縁なんてありえん!!的なものが多くて。
    私自身の思いでもあったりするのですが、まぁ実際はどこまで割り切れるかというところもありますけどね。
    ちなみにちょっと宣伝ですが第5話登場の渋沢と大室は「あなたの事が好きになったのかもしれません」の主役として描かれています。この5話も違う視点で書かれてたり有坂達の後日談なども描かれていたりしますのでよろしければ是非。

  • こんな先輩おったらセフレになってくださいってお願いしちゃうわ
    会社が別なら、、

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    同じ会社だと流石にね。。。

  • 太田くんももうちょい付け込んだらよかったのに謎の暴露で自爆しちゃいましたね
    大した悪人ではなかったんだろうな

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    太田くんは有坂の親友ではありましたが、明るく友人も多い彼に嫉妬しているところもあり若菜にちょっかい出したという感じの小悪党なのです。


  • 編集済

    第6話 あの時の君とへの応援コメント

    読み終えたので感想。
    (敢えてエピローグとオリジナルを読む前に感想を書いております、前半は非常に書くか迷った文章ですので読み飛ばして最後だけ読んでも構いません)

    短編ゆえのご都合な展開でよりを戻した感は否めない
    肉体関係云々は主人公にすればわかりようもない話でクリスマスに嘘をつかれて浮気され、ずっと裏切られていたことを突きつけられたまま疎遠。
    本来なら数年後に許しあってわざわざよりを戻す理由が見当たらない。

    浮気に寛容な先輩がたまたまいた主人公、それでも幼馴染補正があってこその形、対比してわずか2年足らずのの学生交際を理由にすると正直「恋愛の形は人それぞれ」が免罪符過ぎてなんでもありに近い物になっている印象
    (先輩の結婚話での会話「納得はいっていない、もっといい人がいる」の部分はどちらとも取れる問として良いかと思いました)

    浮気女の方は客観的にみると間男に捨てられてよりを戻したいだけ。
    勝手な悲劇のヒロインに酔いしれてる風でやはり免罪符的に「ずっと後悔していて、自分は幸せになってはいけない」的なものを理由に読者に許しを得ようとする印象

    夫婦でもない学生や20代前半の恋愛で達観した恋愛観は難しい、特に主人公は陽キャ設定なのに引き摺る要素が弱く思えました。
    もちろん二人は学生の頃から現在まで自らは何もリアクションを起こしていません
    それまで疎遠だった周りがたまたまやってきて1-2度の会話程度で勝手におせっかいを焼いた結果。

    ずっと会ってもおらず、直接的な会話もしてなかったのに、連れられて来たその場でよりを戻す不思議な二人に映るラスト。
    結局、二人は乗り越えるよりも受け入れて最初に戻ったとも見える。

    と、まぁ面倒くさいことをたくさん書きましたが、短編連載で伝えたい部分はしっかり伝わる作品にはなっていたかと思います。
    上記の指摘の大半は私の個人的な趣味趣向の話に過ぎません。
    つまり「自分なら客観的事実から許せるか?許せないか?」ですね

    「恋愛の形は人それぞれ」、世界的に見ても、それは利益であったり、名誉であったり、愛という目に見えない不確かなものであったり、または依存であったり、契約のような関係性であったりと「愛の定義と恋愛、結婚に求める定義の違い」

    このあたりは恋愛観、結婚感に国による文化の違いも出てくる話です、国内でもマジョリティとマイノリティや法律の話ですね

    「卑劣な裏切りをどうすれば許せるのか」
    この点は愛を語る上で共通した障害になり得るかもしれません。
    この手の作品における命題でしょうね。
    読み手も私のような拗らせてるタイプはどうしても「ここで許して、一緒になって、将来的に上手くいくのか?」まで心配してしまうのですから(笑)

    長文失礼しました。
    作者さんは完結作品が多いので持ち前のまとめる力で執筆を続けて欲しいと願っております。

    作者からの返信

    感想いただきありがとうございます。
    コメントいただいた通りご都合主義的なストーリーだと思っている書いていますので現実の恋愛とはだいぶ異なるとは思います
    また
    >二人は乗り越えるよりも受け入れて最初に戻った
    と書いていただいた通りヨリを戻したというよりは、もう一度やり直すというのが正しい言い方なのかもしれません。
    基本ハッピーエンドが好きでハーレム的な恋愛は嫌いな作者なので、他の作品で仲良くしている後日談なども書いていますが、現実であれば再び別れてしまうこともあるかもしれませんしね。

    ここ数年リアルな仕事が忙しく小説を書く気力がない状態が続き完結出来ていないお話や書きかけの小説などもあります。拙いストーリーですが書籍化等に興味は無いので一人でも読んでいたら人がいるなら何とか復活はしたいところです。

    今後ともよろしくお願いします。

  • エピローグへの応援コメント

    小春ちゃんはいい仕事するねー。
    でも山下に関しては好感度また下がったな。
    結婚する覚悟もなければ自分から別れる覚悟もないのになんで一緒にいるの?
    主人公にプロポーズされて資格云々言うんならそもそも告白してんじゃないよって話。

    作者からの返信

    返信遅くなりましたが、コメントありがとうございます。
    恋愛観は人それぞれあると思いますし相手をどう思うかは他人が口出すことでも無いですからね。ストーリー的には二人は幸せになりますが(他の作品で先の話も少し出てます)が、復縁して不幸になる場合もあるでしょうし難しいいところですね。

  • 第6話 あの時の君とへの応援コメント

    肉体関係なかったのが救いだけど、山下って当時肉体関係持ってもいいかって思ってついていこうとしてバレただけだから正直絶対またやると思うなあ。
    再構成失敗の原因ってされた側がずっと何かにつけて疑いをもってしまって限界迎えるパターンと、したがわが反省してるのになんで何時までたっても疑われなきゃいけないの!って自分のしたこと忘れて切れるパターン、また浮気してバレルパターンらしいし。

  • 第5話 友との再会への応援コメント

    とりあえず古橋先輩夫妻は絶対に子ども作らない方がいいかな。浮気ってほぼほぼ治らないって言われてし、子どもできてそういうの続くと子どもが不幸になるから。
    ぶっちゃけ言えば二人とも依存してるんだろうね。それを好きとか思い込むようにしてるだけで。

    主人公も浮気した相手はフェードアウトした方がいいと思うなあ。物語だからっていうメタ的な考えは別として浮気したされた夫婦の再構成成功率ってかなり低いらしいし。


  • 編集済

    何というか…何度か求められてと言うことは完全拒否はしてないんですよね。恐らく最後の一線だけは超えてない状態でしょうか。無理はしなくてもいいって言われてるぐらいですしボディタッチの時点で拒否ならこの発言は無いかと。
    クリスマスも彼氏を断って太田君。
    しかも体を許してあげれていない申し訳なさから、ここで身体を求められないはずがないのは本人もわかってるはずなので抱かれる覚悟を決めていたんでしょう。
    体の関係に無かったのはクリスマスに浮気が見つかったからの偶々なのです。
    人間記憶を自身に都合の良いように改竄するものだと思い知らされる話ですよね。
    やっぱ彼が好きと言うのも当時そう思ったかは不明ですし。
    7年でしたっけ?色々自分を責めたり言い訳したりで自分でも当時本当はどう思ってたかわからなくなってそう。

    追記
    何度も読み返して思うのですが、太田君とは冬休み中一度も会って無い感じなので、最初は主人公から奪いたい気持ちも有ったかも知れませんが若菜の事を好きだったのも間違いないと思うんです。
    で無ければ彼女と最後までする機会が何度も有りながら「無理はしなくていい」などと言って、最後の最後でお預けなんて事はしないかと。
    クリスマスも自分を選んでくれた事に相思相愛を確信していた筈。
    でも結果、クリスマスは彼氏を追い冬休み中会うことも叶わない。
    結局は主人公を選ぶのかと負の感情とプライド故のクズ発言だった気がします。
    主人公の趣味を教えない事は、恋愛の駆け引きにおいて普通の事だと思うし。

    若菜は若菜で、ある意味普通の女の子なので太田君の事を好きになったけど、浮気現場を見られて何とか言い訳しようと必死だったのでしょう。
    浮気=悪みたいな認識で。

    冬休み明け登校すれば浮気の事をみんなが知ってて、もう太田君しか居ないと思い縋っても、太田君の気持ちが冷めてた。
    そん風に読めました。
    太田君はそんなに嫌な奴だとは思えないし、若さ故に強がり悪ぶる普通の男子って感じですかね。

    太田君が裏切ったと言うより、若菜が両者を裏切った様に思えるんですけどそこまで言うと若菜が可哀想かな。

    何度も読み返して色々考えてしまうお気に入りの作品です。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます。
    #返信遅れて申し訳ありません。
    おっしゃる通り有坂と会ってしまったことで一線を越えずに済んだとも言えますね。この辺りはその後の太田に裏切られたことや友達に責められたことで振り返り色々後悔をしています。
    おっしゃる通り思い出は美化される傾向にありますしね。

  • エピローグへの応援コメント

    エピローグ追加ということで、やって来ましたー。

    小春ちゃん、アフターケアまで万全でしたねー♪
    この話、小春ちゃんが徹頭徹尾キューピッドでしたね。本屋で若菜ちゃんに声かけなきゃ、有坂くんと若菜ちゃんは復縁どころか再会すらしなかったのかな…?

    若菜ちゃんも有坂くんと幸せを求めるようになって良かったです。

    2人がもっと幸せになってる描写も読みたいので、アフター希望ですかね。←この2人別れた後はあまりイチャついてないので。

    作者様に感謝しつつ更新待ってます(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    おっしゃる通り本屋での再会が無ければ、小春が声を掛けなければ、2人の再会はなかったですね。
    このお話は、その後はご想像にということで6話完結にしていたのでハッピーエンドなエピローグは非公開にしていたのですが、「あなたの事を~」の方で2人の姿を色々と書いていたこともありこの気に公開させていただきました。
    確かにこの2人ってのイチャイチャはあまり書いてなかったですし、今度どこかで書いてみますね。

    さて、仕事に行かないと・・・

    編集済
  • 第6話 あの時の君とへの応援コメント

    型に嵌めてる、マニュアル通りじゃないとご指摘があったので
    一読後、少し間を置いて再読しました。

    有坂君的には、浮気バレレベルだからね。揉めてもいないし。
    浮気が肉体関係まで至ってないのも、有坂君の気持ち的に楽となる要素だろうし。
    復縁しても良いかもって思う気持ちは解らんでもないかな。

    山下さんは、やっぱり不倫しそう。
    クリスマスの日の時点で気持ちは既に移っていて、その後の吊し上げで、
    太田の評価減と肉体関係前でもあり、有坂君再評価後に過去の栄光的に執着。
    女性特有の記憶の改竄後今に至るッポイ。自問自答と言いつつ自答が無いから。
    大室さんの有坂君有責タラレバ話に自責発言がないのもそう。
    彼女の自己語りは、事後の感情部分で本音を晒していないように感じました。
    作者様と比べ評価が辛いのは多分そのせいだろうと思います。

    有坂君は山下さん視点で反省したが、山下さんは有坂君視点では考えてない。
    自分がどう見られてる、思われてるが無いと恋愛感情無く感じます。
    結局の所、気持ちが相互でない以上、フラストレーション溜めた後で
    間男に持ち上げられたら、またやりそうに思えます。
    容姿的にも復縁して明るく&幸せそうになれば、声掛けられそうですし。
    「相手の事を見ようともしない流され女」が私の山下さん評です。

    「有坂君今後の幸せの為にも山下さんよく見とこう」が通しての感想です。
    長文失礼しました。

    作者からの返信

    コメントいただきありがとうございます。勉強になります。
    登場人物について深く考察頂きありがとうございます。

    「マニュアル通り」という書き方で不快に思われてしまったのであれば申し訳なかったのですが、恋愛事は人と人との感情に関わるところなので理論詰めであまり考えたくないなという私的な想いで書いていました。読んでくださっている方々に納得いただけるような表現に至っていないところは私の力不足なところですので今後も精進していきたいとは思います。

    この物語の先で山下さんが浮気をするのかまでは書くつもりは特に無いのですが、おっしゃる通り有坂にとっては記載いただいた通り「山下さんよく見とこう」という事かとは思います。
    他の方のコメントにもありましたが、信頼関係は一度失うと"信じる"気持ちはあっても再構築は難しいですからね。

    長文となり失礼しました。

    編集済

  • 編集済

    第5話 友との再会への応援コメント

    もしも自分が同じ立場だったら。。。難しいですが、信頼関係がないので戻れないと思います。。。

    ↓ご丁寧に有難うございます。現実には中々起こり得ないことを説得力をもってリアルに描く、というのも小説の醍醐味の一つであるものと存じます。

    続き及び他の作品についてもとても楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます。
    多分同じように戻れないという方も多いと思います。信頼は人と人とで作っていくものですが、再構築は難しいですからね。この辺りは人それぞれの恋愛観や付合いの長さ・環境などによるのかなとも思います。
    それに本作の様にお互いを思いあっていたとしても再びめぐり合うという機会はそうそうないと思います。本作では大室や渋沢といった友人が間に入ることで再会を果たしましたが、現実恋愛はそこまで上手くはいかないのかなと。
    #長文失礼しました。

    編集済

  • 編集済

    高校生ってこんなもんだよね。とにかく自信がない子が多い・・・

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    中々自分に自信を持つのって難しいですからね。

  • 古橋先輩も業が深い…。
    男性は浮気バレで、両天秤して大抵元鞘ねらいますね。女性は大抵乗り換えますが。
    軽い気持ちの浮気相手とは、両天秤されても勝てると判ってる。
    そして両天秤で勝てるから「望まれた女」の愉悦と正妻の矜持が保たれる。
    孕ます側と孕む側の浮気に対するボーダーの差を判っている感があります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    浮気自体許されることじゃないと思いますし、若菜の浮気と古橋さんの彼氏さんの浮気のケースは違うとも思いますが、有坂の考え方に影響を与えた人物ではあります。
    ちなみに古橋さんはこの先もう一度登場します。
    改訂版は予定通り全6話で6日まで毎日アップ予定ですのでよろしければ最後までお読みいただければと思います。

  • 若菜嬢、端的に言うと周囲が彼の浮気を揶揄されたら妄信して浮気する女性。
    所謂、「本当の愛」を求めて浮気して「真実の愛」とホザイて戻ろうとするタイプ。
    太田に転んだ時点で、女性の恋愛観だと上書きされ、忍は恋愛観の無いキープです。
    金や子などの付帯要素が無いと女性は大体浮気バレで間男に乗り換えます。
    乗り換えたら次の浮気の時には、間男がキープ落ち。
    根本原因は、根拠のない自己評価だから。
    浮気バレ後に太田に捨てられ、他に言い寄る男が居ないのでキープの忍を見ただけ。
    引きこもり時の回想でも過去への悔恨は在っても、忍への恋愛感情は無いのが判る。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    型にはめるとおっしゃる通りなのかとは思いますが、人の感情が絡む恋愛はマニュアル通りにはいきませんし人それぞれですし難しいですね。
    本作に関しては、個々のキャラの心情を伝えきれてないのは私の文書力が足りないからかと思いますので今後とも精進させていただきます。

    編集済

  • 編集済

     若菜さん、経緯を読んでいると、自分に自信がなくて、全く根拠のない嘘に騙され、一言も彼に相談・確認せず、彼が浮気をしていると思い込み、明確な落ち度がない、誠実な彼を裏切って、別れ話もせずに二股、地雷女性ですね。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    彼女については記載いただいた通り"自分に自信がない"が根底にあり色々と残念な行動をしています。オリジナル版では2人の出会いや交際期間、高校卒業後の空白期間等あまり触れていなかったので加筆しています。

  • 浮気は心の殺人だと聞いたことありますが(浮気の程度にもよる)
    それを許して復縁って結構すごいなといつも思います。
    だからこそこの先も隣に想い人がいるのだろうと思います。
    ただ、登場人物に感情移入できなかったのでカタルシスは得られなかったのが残念w

    作者からの返信

    コメントいただきありがとうございます。
    この話は投稿を始めた初期の頃に書いたこともあり色々と手を加えたいところも今見るとあるのですよね。
    他の方からも色々と批判含めコメントを頂きましたが、もう少しキャラの心情や背景を深堀したい様な気もしているところです。需要があるのかはわかりませんが、自分が納得する形で近々改版しようかなとは思っています。その際はよろしければ見ていただければと思います。

  • 復縁自体は全然OKだったんですが(むしろしてほしかった)、復縁に至る際の両者の心理描写(セリフ含む)があまりなかったので結構どういう心理なのか考えさせられました。心理描写が少ないこと自体は正直クドいより多少マシなのでいいのですが、ちょっと二人に私が置いていかれた気にもなりました。

    なにはともあれ浮気モノなのに最初からどこか温かい独特の雰囲気がある作品でとても好きでした。ひろきちさんの他作品も好きなのでこれからもどんなお話を読ませていただけるのか楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントいただきありがとうございます。
    この作品は結構前に書いたのですが、色々な方のコメントもあってちょっと終わりを急ぎ過ぎたのかなとも思ってるんですよね。
    私もあんまりしつこい心理描写は苦手なので、軽く読める様にという思いもあって書きましたが、半面もう少し心情や再会までの2人を書いてみても良かったかなとも反省しているところでした。
    一応構想はあるので近々もう少し長めに改版するかもです。
    ちなみに有坂君と若菜ちゃんの昔を書きたくて「僕は彼女が嫌いなはずだ」にも登場させたりしています(高校1年の頃の2人)
    長文になり失礼いたしました。

    編集済
  • 一度失った信用はなかなか取り戻せないでしょうね。また浮気するかもしれないという不安の中で男はきっとやきもきし続けるのでしょう。あと、同級生がよく事情も心情も知らない癖にお節介過ぎるように感じました。ただの愉快犯にも見えます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。勉強になります。
    他の方にもコメントいただいたのですが、登場人物の心情など深堀出来てないので、確かにお節介に見えてしまいますよね。
    設定としては高校3年間ずっと一緒だったグループの1人って扱いなのですが、そういったところまで書けてないですし、もっと表現が上手くなれる様頑張ります。

    編集済
  • 最後急いだ感なかったか?
    浮気、寝取られは毎回ざまぁして欲しいと思うがこの作品は別にそこまで思わなかったからよりを戻しても大丈夫だった。まぁ作者がそういう風に作ったんだろうけど

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    確かに最後はちょっと急いじゃいましたね。ちなみにこの話は、復縁する想定で書いたのであまりドロドロした作りにはしなかったんですよ。

  • 淡白な感じですが、さらっと読めて面白かったです。
    復縁系の小説は、なかなか無いので余計に楽しめたのかもです。

    私も結構引きずる方でして、よりもどそ、と言われたらホイホイ……
    続かないデスけどね。 浮気症でも其れこみで好きになったというか、ね。

    この二人の破局(作中の)は、なんとはなしに、幼なじみのカップルが陥りそうなワナかなーと感想。

    若菜ちゃんの性格的に、もう浮気の心配はいらなさそうだと思うんだけど、酔ったらどうなるか! とか妄想したり。

    彼氏の方はちょーっとメンタルが心配、不幸属性の女子高生とかホイホイしそう……
    波乱万丈で面白そうですね! うっへへ(鬼畜)

    作者からの返信

    コメントいただきありがとうございます。
    大変参考になります。
    他の方にコメントいただいた通りあまり深い心理や感情まで書きこめていないぶんサラッと読めたのかなと思います。
    私も多分好きな子の事は引きずる方なので、浮気されても本作の主人公の様な行動になるのかなと思って書いたりもしました(まぁ状況次第ですが・・・)
    作中の二人はお互い残念な別れ方をしたことを引きずり復縁しましたが、未来が明るいとは限りませんからね。色々な展開があるのかも。

  • 何故、こんなに簡単に復縁出来るのかな?
    もちろん、時間が有坂くんの気持ちを変えたのでしょう。
    確かに5年という期間は気持ちを変える時間として充分です。
    しかしながら、この短い作品ではこの期間の葛藤・悩みの描写が
    あまりにも不充分だと感じました。
    はっきり言って数ある別れ方のなかで最悪の部類です。
    これを簡単に復縁させるという作者さんの考え方には共感できないです。

    23歳同士でいずれ結婚するのでしょう。
    こんなに簡単に復縁できた女性ならいずれ、
    「旦那の仕事が忙しくて帰りが遅い」
    「仕事ばかりでなかなか自分に構ってくれない」
    このような理由でちょっと優しくされた男性と浮気する可能性が高い。


    何か、微妙な作品だと感じました、、、。

    作者からの返信

    感想・ご意見いただきありがとうございます。
    大変勉強になります。

    復縁は正直賛否あると思って書きました。
    私自身、恋愛結婚ですが、結婚するまでの付き合いでは、振られたこともありましたし、自身から別れを切り出したこともありました。
    ただ、振られた場合は悔しいとか辛いという思いは当然あるものの、"相手が幸せになるならそれでいいか"と最終的に納得するパターンと相手を責めるのではなく、色々と自己を反省し"なんで振られたんだろう、もう一度やりなおせないか"と引きずってしまうパターンがありました。
    今回は後者のパターンですが、5年経過しても相手を忘れられず、それだけ強く好きだった。その中で自分は若菜の事がこれほど好きだったのに彼女は自分の事をそれほど好きではなかったんではないか?という思いもあったりした中で、彼女から告白され気持ちの整理がつき復縁としています。

    心理描写的な事は、ほぼ書いてないに等しいので、おっしゃられる通りそういった描写を好む方には物足りない話かとは思いますが、この点は私の文書表現力不足のためです。ご容赦願います。
    #個人的に心理描写は、長々と書かれるのはあまり好きではないという理由もありますが。

    最後に将来の事は、この作品終了段階では敢えて書きませんでした。
    あくまでも当時別れたところからまた恋を始めるという終わり方にしてますので、美化された思い出と現実に幻滅して長続きしないかもしれないですし、お互いを思いやる気持ちがより強くなりコメントいただいた通り結婚するかもしれないです。
    結果はどうであれ、二人は再会することでお互いを再確認し次の1歩に踏み出せたという終わり方です。

    編集済