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第2話 出会いと別れ -Side 若菜-」への応援コメント


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    何というか…何度か求められてと言うことは完全拒否はしてないんですよね。恐らく最後の一線だけは超えてない状態でしょうか。無理はしなくてもいいって言われてるぐらいですしボディタッチの時点で拒否ならこの発言は無いかと。
    クリスマスも彼氏を断って太田君。
    しかも体を許してあげれていない申し訳なさから、ここで身体を求められないはずがないのは本人もわかってるはずなので抱かれる覚悟を決めていたんでしょう。
    体の関係に無かったのはクリスマスに浮気が見つかったからの偶々なのです。
    人間記憶を自身に都合の良いように改竄するものだと思い知らされる話ですよね。
    やっぱ彼が好きと言うのも当時そう思ったかは不明ですし。
    7年でしたっけ?色々自分を責めたり言い訳したりで自分でも当時本当はどう思ってたかわからなくなってそう。

    追記
    何度も読み返して思うのですが、太田君とは冬休み中一度も会って無い感じなので、最初は主人公から奪いたい気持ちも有ったかも知れませんが若菜の事を好きだったのも間違いないと思うんです。
    で無ければ彼女と最後までする機会が何度も有りながら「無理はしなくていい」などと言って、最後の最後でお預けなんて事はしないかと。
    クリスマスも自分を選んでくれた事に相思相愛を確信していた筈。
    でも結果、クリスマスは彼氏を追い冬休み中会うことも叶わない。
    結局は主人公を選ぶのかと負の感情とプライド故のクズ発言だった気がします。
    主人公の趣味を教えない事は、恋愛の駆け引きにおいて普通の事だと思うし。

    若菜は若菜で、ある意味普通の女の子なので太田君の事を好きになったけど、浮気現場を見られて何とか言い訳しようと必死だったのでしょう。
    浮気=悪みたいな認識で。

    冬休み明け登校すれば浮気の事をみんなが知ってて、もう太田君しか居ないと思い縋っても、太田君の気持ちが冷めてた。
    そん風に読めました。
    太田君はそんなに嫌な奴だとは思えないし、若さ故に強がり悪ぶる普通の男子って感じですかね。

    太田君が裏切ったと言うより、若菜が両者を裏切った様に思えるんですけどそこまで言うと若菜が可哀想かな。

    何度も読み返して色々考えてしまうお気に入りの作品です。

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます。
    #返信遅れて申し訳ありません。
    おっしゃる通り有坂と会ってしまったことで一線を越えずに済んだとも言えますね。この辺りはその後の太田に裏切られたことや友達に責められたことで振り返り色々後悔をしています。
    おっしゃる通り思い出は美化される傾向にありますしね。


  • 編集済

    高校生ってこんなもんだよね。とにかく自信がない子が多い・・・

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    中々自分に自信を持つのって難しいですからね。

  • 若菜嬢、端的に言うと周囲が彼の浮気を揶揄されたら妄信して浮気する女性。
    所謂、「本当の愛」を求めて浮気して「真実の愛」とホザイて戻ろうとするタイプ。
    太田に転んだ時点で、女性の恋愛観だと上書きされ、忍は恋愛観の無いキープです。
    金や子などの付帯要素が無いと女性は大体浮気バレで間男に乗り換えます。
    乗り換えたら次の浮気の時には、間男がキープ落ち。
    根本原因は、根拠のない自己評価だから。
    浮気バレ後に太田に捨てられ、他に言い寄る男が居ないのでキープの忍を見ただけ。
    引きこもり時の回想でも過去への悔恨は在っても、忍への恋愛感情は無いのが判る。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    型にはめるとおっしゃる通りなのかとは思いますが、人の感情が絡む恋愛はマニュアル通りにはいきませんし人それぞれですし難しいですね。
    本作に関しては、個々のキャラの心情を伝えきれてないのは私の文書力が足りないからかと思いますので今後とも精進させていただきます。

    編集済

  • 編集済

     若菜さん、経緯を読んでいると、自分に自信がなくて、全く根拠のない嘘に騙され、一言も彼に相談・確認せず、彼が浮気をしていると思い込み、明確な落ち度がない、誠実な彼を裏切って、別れ話もせずに二股、地雷女性ですね。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    彼女については記載いただいた通り"自分に自信がない"が根底にあり色々と残念な行動をしています。オリジナル版では2人の出会いや交際期間、高校卒業後の空白期間等あまり触れていなかったので加筆しています。