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そうした設定があったんですね。僕は今現在のカイザーとエルザを見れて本当に良かったと思いました。カイザーが死ぬのも、エルザが一生負い目を背負って生きていくのは辛すぎる。
空で戦うパイロット達が背負う命のやり取りに、後々苦しむなら仕方ありませんが、エルザ達がそんな苦しむのはつらーい!
今話、非常に良かったです。
作者からの返信
くっ、なんてことだ・・・。熊吉の誤字チェックはあまあまでしたか・・・。
防衛太郎様、いつも丁寧に本作を読んでくださり、本当にありがとうございます!
作中のわずかな描写で、ハットン中佐の拳銃のモデルを言い当てるのはさすがです!(多分、逆の立場だったら熊吉にはわからないと思います)
熊吉としても、12話の辺りは、いろいろあったのでよく覚えています。
まぁ、今考えてみると、なろう様でついた感想というのは、あんまり良質なものでもなかったのですが、当時の熊吉はそういうのに慣れていなかったのでけっこう右往左往してしまいました。
ですが、防衛太郎様のおっしゃる通り、熊吉もカイザーとエルザを生存させることができてよかったなと思っています。
特にカイザーですが、彼はこれからずっと裏方として活躍を続け、そして終盤でかなり重要な働きをするキャラになって行きます。
ただ、エルザちゃんですが・・・、ごめんなさい。
実はあんまり出番ないんです。
というのは・・・、エルザちゃんのカタコト、書いててめっっっっちゃしんどかった!
なにが大変て、セリフの一部を選んでカタカナに変換するのが、もう、本当に大変で・・・。
というわけで、エルザちゃんは事件の解決まで出番なし、隊に戻ってくる頃には王国語が上手になってぺらぺらになってます(笑)
ただ、彼女はエピローグの最後でもその後をきちんと書かせていただいており、ちゃんと幸せになっているので、その点はどうぞご安心ください。
また、作中の不調の原因を燃料のオクタン価としたのは、ぶっちゃけますと熊吉が燃料のオクタン価の話をしたかったからです。
日本の発動機、なんだかんだ欠陥があったと言われてますが、燃料も一因であったということを読者様にご紹介したかったのです。
そして、地上での物語ですが・・・、13話はちゃんと空を飛びますが、14話はもろにまた地上での話となっております。
ミーレス視点で空のことばかり書いていると、どうしても地上の泥臭い戦いの様相とか、戦火の中で生きる人々の姿とかを描写するのが難しかったものですから、いったん空から離れて、地べたを駆け回ってもらいました。
一生懸命に書いておりますので、防衛太郎様にお楽しみいただけたら、本当に嬉しく思います。
もしよろしければ、これからも熊吉をよろしくお願いいたします。
ハイオクはアンチノッキング?性能が上がるのよね~
普段運んでるけど密度と温度くらいしか気にしたことない…
作者からの返信
ですです
そしてアンチノッキング性能が高い燃料は、ブースト圧を高めて使用しても不具合が生じにくくなるので、高出力エンジンを実現するのに必要だったそうです
そういうお話を聞いて、面白いなーと思ったので、読者様にも共有していただくべく燃料関係のお話を作中に取り入れさせていただきました
お楽しみいただけていると幸いです!