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2019年12月28日 21:14 編集済
おーい、江戸時代のお店で「篠沢呉服店」は雰囲気が合いませんぜ。「篠沢屋呉服店」とか「篠沢○州屋呉服店」とか、それっぽい名前にしましょうや。あの三越デパートの三越は、江戸時代は「三井越後屋呉服店」(三井家がやってる越後屋)だったから三と越を合わせて三越なんで。なお、この「三井」の方が三井銀行(三井グループ)の名前の元です。それで、普通は呉服店は略して「三井越後屋」って呼ばれることが多いですね。例えば群馬県(上野国)の桐生織を扱っているみたいな設定で「篠沢上州屋呉服店」とか。……って念のためにググってみたら、幕末(嘉永六年=1853年)創業の呉服屋だと「白瀧呉服店」ってのが存在してましたね。ただ、天保十年(1839年)創業の呉服屋は「葛西屋呉服店」って名前なんで、やっぱり「篠沢屋」みたいに「屋」は付けた方がいいかなと思いますけど。
作者からの返信
ありがとうございます!時代考証とても感謝!⇒修正しました!
編集済
おーい、江戸時代のお店で「篠沢呉服店」は雰囲気が合いませんぜ。
「篠沢屋呉服店」とか「篠沢○州屋呉服店」とか、それっぽい名前にしましょうや。
あの三越デパートの三越は、江戸時代は「三井越後屋呉服店」(三井家がやってる越後屋)だったから三と越を合わせて三越なんで。なお、この「三井」の方が三井銀行(三井グループ)の名前の元です。それで、普通は呉服店は略して「三井越後屋」って呼ばれることが多いですね。
例えば群馬県(上野国)の桐生織を扱っているみたいな設定で「篠沢上州屋呉服店」とか。
……って念のためにググってみたら、幕末(嘉永六年=1853年)創業の呉服屋だと「白瀧呉服店」ってのが存在してましたね。ただ、天保十年(1839年)創業の呉服屋は「葛西屋呉服店」って名前なんで、やっぱり「篠沢屋」みたいに「屋」は付けた方がいいかなと思いますけど。
作者からの返信
ありがとうございます!
時代考証とても感謝!
⇒修正しました!