第11話:七の葉に、六の花が咲く。

 誕生日プレゼントを貰った翌日のお昼、私は珍しく雫ちゃんといつもの公園へと来ていた。


 なんでこうなったかと言えば、私が誘ったからとしか言いようがない。珍しくと言いながらも、それを実現させたのは私なのだ。


「なな先輩が昼食を誘ってくるなんて珍しい事もありますね。明日は雪でも降りますか?」

「こんな暑い日に降りませんよっ! たまには……その……いいじゃないですか」


 私が彼女を誘った理由は一つだけ。


「何ですか? 誘ったのは理由があると思うんですけど……もしかして喧嘩でもしました?」


 ニヤニヤしながら、嬉しそうに聞いてくる雫ちゃんはどうかと思います。人の不幸を喜ぶのはよくありません。


「逆です。全く持って逆です」

「え? 何ですか惚気ですか?」

「私を見て変わったところがありませんか?」


 あえて分かるように胸元を強調して、彼女に見せつける。


「さあ? いつもと同じじゃないですか?」

「なっ……!? よく見て! よく!」


 さらに胸元を強調させて、見ろ! ここを見ろ! と鼻息を荒げてドヤり。


「おっぱい大きくなりました?」

「確かに大きくはなりましたけど、そこじゃないです! 違います!」

「はぁ……何なんですか。面倒くさいなぁ。それに自慢ですか? 嫌味ですか? ネックレスの事ですか?」


 辟易しながらもご名答ありがとう!


「そうです! 正解です!」


 パチパチと拍手をし、雫ちゃんを見やると、興味なさそうに手作り弁当を口に運んでいき、ジト目で「ヨカッタデスネー」と抑揚のない声。


「何ですかその反応は!? 貰ったんですよ!? テファリーですよ!?」

「そんなことを言うために私を誘ったんですか? 朝から気付いてましたよ」

「だったら言ってくださいよ!」


 ダンダンッと感情を机にぶつけ、猛抗議。


「嬉しいのは分かりましたから、落ち着いてくださいよ」

「落ち着いてますよっ!」

「じゃあそんな先輩に問題です。私も変わったところがあるんですけど、気付きましたか?」


 雫ちゃんも?

 そう言われ、まじまじと目を凝らし、頭の先から机の下まで覗き込んでいく。

 机の下を覗き込んだ時に、バッとスカートの中身を手で隠されてしまった。


「そんなところ変わるわけないじゃないですか! 下半身じゃなくて上半身です!」


 顔が少しだけ赤くなっていた。そんなに恥ずかしがらなくても、私女ですよ?


「うーん……」

「なな先輩……人に気付けという割に、私には全然興味ないじゃないですか……」


 しゅんとしながら、箸を持つ手をあからさまに見せつけてきた。それで私はやっと変化を見つける事ができた。

 彼女の左手の薬指には、指輪がはめられていたのだ。


「左手……指輪、結婚してませんよね?」

「いいんですよ。結婚してなくたって、私は祐介のって意味があるんですから。ちなみに祐介もはめていますよ。それともう一つ、最近私お弁当ですよね? 祐介も」


 なっ!? お揃い! 羨ましい!!

 それにお弁当——ハッ!? 同棲!?


「その顔は理解しましたね?」

「同棲してるんですか?」

「はい、同棲始めました!」


 冷やし中華始めましたみたいな言い方ですね。


「行動が早いですね……」

「恋愛に早いも遅いもないんですよ。お互いがそうしたければ、すればいいだけです。周りの意見なんていちいち聞いてられないですよ。それにですね、付き合う前から一緒に住んでるおかしな人に言われたくありませんっ」


 それを言われてしまったら、何も言い返せないのですが……。


「仲良くやってるんですね。山田君には色々と迷惑を掛けたので、幸せになって欲しいです」

「何言ってるんですか? 幸せに決まってるじゃないですか! とっても幸せですよ! 毎日イチャイチャ、ラブラブしてますから!」


 ……おかしい。私がネックレスを自慢する話だったのに、いつの間にか惚気話が雫ちゃんに移ってしまっている。


「わっ、私だって! してますもん! 一緒にご飯作ったり、ゲームしたり、夜にアイスを買いに行ったりしてますもん!」


 意味もなく意地を張り、対抗してしまう。


「いやいやいや、私なんて毎日お姫様抱っこしてもらってベッドに連れて行ってもらってますからね!」

「お、おひ、おひひ、お姫様抱っこ!?」


 なんてメルヘンだ!?


「はい、リビングで寝てるとお姫様抱っこでベッドまで運んでくれて、しかもおでこにチューしてくれるんです! おでこにチューですよ!」


 ぐぬぬぬ……。


「最近は寝たふりして連れてってもらってますっ!」

「あざとい……」


 今回の勝負は私の……負けです。

 ドヤ顔で胸を張る彼女が少し羨ましい。

 お姫様抱っこ……私も今日試してみようかな……。





*****





「なあ祐介、お前その指輪どしたの? 結婚でもした?」

「あ、これっすか? ニシシッ、雫とお揃いの指輪っす!」


 頬を緩みに緩ませまくり、今にもよだれが垂れそうなくらいに、見せびらかしてきた。


「結婚もしてないのに、左薬指にはめてんのか?」

「もうしたも同然じゃないですか。それに結婚してないからって左手に着けちゃいけないなんてルールはありませんから」


 ごもっとも。

 指輪ははめる指によって意味合いが違うとか。確か左薬指は愛を深めるとかなんとかだった気がする。だから結婚指輪は左薬指なのだろう。

 それにしても意外と指輪でもよかったのかもな……ネックレスでも可愛いんだけど。


「幸せそうでなにより」

「めっちゃ幸せですよ。念願叶ったんですからね」

「同棲までしちゃってな」


 ——ブブッ


「毎日が幸せです」

「そりゃ仕事も頑張れるな」


 ——ブブッ


「それはちょっと……」

「おい」


 俺の視線が居心地悪かったのか、祐介はわなわなと手を横に振った。


「冗談ですって! 今のは流れで言っただけっすよぉ~」

「知ってる。こっちも冗談だ」


 うげぇと言わんばかりの顔を見せながらも、蓮水の愛妻弁当、いや手作り弁当を口に運んだ。


 ——ブブッ


「そういえば聞いてくださいよ。最近、雫がよくリビングで寝たふりするんですよ」


 ——ブブッ


「は? 急に何の話だ」

「とりあえず聞いてほしいんですけど……その前にさっきからめっちゃ携帯鳴ってるのが気になるんですけど、返信しなくていいんですか?」


 祐介に言われて携帯画面をタップすると、10件と表示され、また1件新着メッセージと通知が増えていく。


「ん、まあいいわ。こいつはほっとけば」

「いや、俺が気になるんですよ!」

「しまっておく」

「気になるなぁ。もしかして浮気相手ですか?」

「俺がそんな事するやつに見えるか?」

「全然見えません。言ってみただけですスイマセン」

「ま、身内だ」


 こいつから連絡が来る時は、ろくなことがない。いつも。


「とりあえず何だっけ? 寝たふり? 待てよ……惚気じゃないよな?」

「惚気じゃないっす」

「よし、聞こうじゃないか」


 絶対に惚気と分かっていながらも、ちゃんと聞いてやる俺は優しいと思う。


 正直な所、俺だって少しくらい惚気たいのだが、祐介にそんな姿を見せるのは上司としてどうなのかと思って話せない。特に会社では。内密にしてるってのもあるけど。


「ある日、雫がソファーで寝ちゃったんですよ。それで何回も何回も起こしたんですけど、中々起きなくて。仕方がないので、お姫様抱っこしてベッドに連れてったわけですよ。そしたら次の日からリビングで寝るようになったんです。しかも、めっちゃ下手くそな寝たふりです」


「それさ、お姫様抱っこしてほしいだけじゃ?」

「そうです。そこがまた可愛いんですよね」

「は?」


 やっぱり惚気じゃないか! 

 知っていたけども! 知っていたけれども! 改めて聞かされるとなんか腹立つなぁ!


「で、ここからが本題です」


「お、おう。まだあんのね」



「そんな雫って、めっちゃ可愛くないですか?」

「殴るぞお前」


 拳を上げて、殴ろうと振りかぶるふりをすると、「ひょえーごめんなさいー」と頭を隠しながら身を引いた。


「惚気たいだけじゃないか」

「そうです、惚気たいだけです」

「うぜぇ……」


 げんなりと肩を落として見せると、祐介が再び口を開いた。


「佐伯先輩はそういうのないんですか?」

「ない事はないけど……別に祐介に言うほどの物でもない」


 俺だけが知っていればいいのだ。彼女のあんな姿やこんな姿は。

 これは独占欲に近いかもしれないけど、七葉の可愛いところは俺だけが知っている秘密である。だからそれを誰かに共有する必要はない。言いたくなる時もあるけれど。

 七葉はいつだって可愛いのだ。

 会社とプライベートでは、天と地ほどの差がある。甘えん坊な彼女は俺にしか見せない姿で、会社にいる七葉は、あくまで『花宮さん』なのだ。

 甘えん坊な彼女を知っているのは俺だけという優越感に浸っていられるのもまた至高。

 したがって、俺は言わないという選択肢を取るのだ。


「顔やばいっすよ」

「何が?」

「今、花宮先輩のこと考えてたの丸分かりですよ。めっちゃきしょい顔してました」

「マジ?」

「マジ」


 ペタペタと顔を触り、表情をなんとかして戻す。


「ま、今ので十分に分かりました。ご馳走様です」

「はい、こちらこそご馳走様」


 ついでに弁当も食べ終わったので、いつもの日課へと向かう事に。


「行くか、一服」

「ですね」


 食後の一服は食後のデザートより美味しいと知っているのは喫煙者だけなのだ。

 缶コーヒーを片手に、煙たく、ヤニ臭い場所の扉を開けた。





*****





 仕事が終わり、いつも通りに七葉と待ち合わせて帰る帰り道。

 夏本番といった蒸し暑さが肌に染みわたる。

 歩いているだけなのに、じわじわと汗を掻いてしまう。


「今日も暑いね。もう夕暮れ時なのに」

「本当です。会社はクーラーが効いてるから良いものの、お昼ご飯を食べるには暑すぎますねー。今日は暑かったです。色んな意味で。そろそろ食堂で食べる頃かなー」


 夏生まれの七葉でも、この暑さは嫌なもんなのか。夏生まれは夏が得意なものだと勝手に理解していた。


「そこのコンビニでアイスでも買ってく?」


 数メートル先にあるコンビニを指差す。


「それいいですね! 早く行きましょ!」


 ノリノリで答えた七葉は早歩きで行ってしまった。






 ソフトクリームを買い終え、コンビニを出る。

 そして歩みは家路へと進めていく。

 つい最近の食べ歩きデートを思い出し、まだ懐かしいとは程遠い日数しか経っていないが、懐かしく感じた。

 隣で美味しそうにチロチロと舐める七葉が妙に艶めかしい。

 いかんいかん。


「ん? 一口食べたいですか?」

「あぁ、うん。食べたいかも」

「あーんしてあげます」

「じゃあ、あ————」


「ドッーーーーーーン!! みぃ~つけた!!」

「ふごggkんぼk」


 謎の衝撃に茫然自失。

 食べようとして口に迎えるはずだったソフトクリームは顔面で受け止められた。


 何が起こったか分からない。七葉をアイスで遮られる微かな隙間から一瞥すると、無言で呆然としていた。

 そして背後には誰かがいて、俺にしがみついている。


「あれあれ? もしかして私やっちゃった?」


 この声は……。


「やっちゃった? じゃねーわ。このクソガキ」

「ひゃー怖いっ! そこのおねーちゃん、助けて!」


 危険を察知したのか、素早く離れて七葉の後ろに隠れたまで見なくてもわかる。


「へっ!? わた、私っ!? えっと、えっと、へっ!? 私ですかっ!?」


 七葉を困らせんじゃない!

 二回も同じ事言っちゃってるじゃないか!


「そう、おねーちゃん!」


 鞄からタオルを取り出して、大雑把に拭き、七葉の後ろに隠れる一人のバカな小娘を引きずり出す。


「いやぁー、やーめーてー! 暴力反対ー」

「うるさい! お前こんな所で何やってんだ!」

「だってだって! 連絡したのに無視したのおにーじゃん!」


 あ、そうだった。忘れてた。

 というか、今のいい方はおにーの言い方じゃなかったな? イントネーションおかしいもんな?


「おにい……?」

「ごめん、七葉。驚かせちゃったね。こいつ、この小娘は俺の妹の佐伯六花さえきりっか


 六花の襟を持ち上げて紹介した。


「あ、そうなんですね……てっきり逢引きかと……」


 こんな堂々としないでしょ!? 逢引きってこっそりとみたいな意味だったよね? いやいや、この言い方だとしてるみたいな意味を孕んで聞こえるかもしれないけど、してないから! こんな堂々とランデブーしないから!


「どうも、逢引き相手の六花です!」


 よろしくでぇ~すと、へらへらと敬礼をする。


「誤解を招く言い方すんな! ばかたれ!」


 スパコーンッ! と軽快な音を鳴らしてやった。


「あうぅ~、相も変わらず手厳しい……」

「柊に妹さんがいたなんて知りませんでした……確かに兄妹と言われれば、似ている気がします」


 初めて似てるって言われた。俺は普通だが、六花は綺麗な顔立ちをしており、短かった髪の毛も伸ばされ、身長もそれなりに高い。七葉と並んでも彼女より大きい。

 ただ、少し馬鹿なだけで、容姿は良い方だと思う。


「安心してください! れっきとした妹ですよ! 不束者ですが、今日からよろしくお願いしますっ!」


 今日からお願いしますだと? 

 こいつは一体何を言ってるんだ? 理解が及ばない。


「えっと、今日からよろしくとは、どういうことでしょうか?」

「あ、そうですよね! ちなみに聞いておきますけど、おねーちゃんはおにーの何ですか?」

「私は柊の彼女です!」


 ふんっっと胸を張る七葉の感情は謎だ。何でそんなに偉そうなのだ?


「ほえぇ、おっぱいでかいですねぇ」

「はい! でかいです!」


 感想そこじゃないし、七葉も普通に答えるのやめなさいよ。でかいのは否定しないけども。


「もしかしてもしかして、一緒に住んでたり?」

「ああ、住んでるよ」

「じゃあ申し訳ないけどよろしくっ!」


 何が『じゃあ』なんだよ。


「意味がわからんから」

「だーかーらー、連絡したじゃん! おにーが無視したから、仕方なく私が来てやったまでよっ!」


えっへんと、今度は六花が慎ましい胸を強調するように胸を張る。


「メールを見ろってことね」


 ポッケからスマホを取り出し、タップする。

 表示されている通知は、見ないうちに50件までにも上っていた。

 送りすぎだろ。

 とにかく送られてきたものに目を通していくと——


『応答せよ。おとー(父)とおかー(母)が世界規模の喧嘩勃発。至急、六花を保護されたし』


 何なんこのメール。うっざ。

 あとの内容を一部抜粋し、流し見する。


『保護されない場合、六花死す』

『おい』

『見ろよ』

『昼休憩だろ』

『あえてこの時間に送ってんだよ』

『ねぇ』

『本当にお願い』

『見てください。お兄様』

『助けて』

『愛しの妹がおにーに会いたいって言ってるよ?』


 昼休憩に送られてきたあの連投はこれだったのか。

 隣に来た七葉も俺の携帯を覗き込んで見ていた。


「ぷすすっ」


 何かツボに入ったのか、七葉は変な笑いを零した。


「つまり親父と母さんが喧嘩して、毎日のように怒鳴り合いが嫌になって、ご飯もないから出てきたってことだな?」


 親の喧嘩はいつも荒々しく、母は基本家事を放棄する。

 それに父が腹を立て、怒鳴る。取っ組み合いになる。

 母は男勝りで、取っ組み合いでも父に引けを取らない。


 結局、親父が謝り、収束に向かうのだが……これがまあ長いんだ。約1週間といったところか。

 俺が自分で家事をする理由の一端を担ったのは、これが遠因してるのだ。反面教師ともいう。


「この内容でそれが分かるもの何ですか?」

「まあ身内だからね。親父と母さんが喧嘩すると酷いんだ」

「なので、今日から喧嘩が収まるまでよろしくでーす!」


 こいつが言いたいのは、泊めてくれということだけ。

 だがしかし、そんなのはすんなりとOKとは言えない。俺がもし一人暮らしならば、何ら問題はないが、今は七葉だっている。


「俺の一存では決められない」

「柊、ちょっといいですか?」


 腕を引かれ、聞かれないように少し距離を取った。


「泊まるってうちにですよね?」

「そうだね」

「これは妹さんと仲良くなるチャンスですよね?」

「そう……なの?」


 まさかのそっちかー。嫌がると思ったわー。


「これはぜひとも、今後の為にも仲良くしておくべきかと! 私はいずれお姉ちゃんになるわけですから! 予行練習です」

「いいの? 本当に?」


「もちろん!」

「七葉が良いなら、俺も反対しないけど」

「じゃあ決定です!」


 そう言い切り、スタスタと六花の方へ戻って行き、手を握った。


「お兄ちゃんは丸め込みました。だから今日から泊まっていいですよ。よ、よろしくね? り、六花ちゃん」


 名前で呼んでいいのか悪いのか分からなくて、ぎこちないまま名前を呼んだ七葉は顔が赤くなっていた。


「おねーちゃんやりますねぇ! よくあの鬼ーちゃんを懐柔してくれました」

「柊は私には甘いんですよっ!」


 それ聞こえてますからね、二人とも。


「六花、ちゃんと自己紹介くらいしろ」

「おぉっと、そうでした」


 ごほんっと咳ばらいをし、姿勢を正した。


「改めまして、ここにいる佐伯柊の実妹、佐伯六花、20歳! 大学生! ——あいたっ! こほんっ、少しの間、不束者ですがお世話になります。出来ることは協力しますので、よろしくお願いします」

「はい、では私も自己紹介を。私は佐伯君の彼女で、花宮七葉と申します。結婚を前提にお付き合いをしております。短い間ですけど、仲良くしてください」


 二人は頭を下げ合い、がっちりと握手を交わした。

 ……ここ道端なんだけど、何をやってるんだか……。


「じゃあ帰ろう。またアイスでも買おう」

「ですね。せっかくのアイスが顔に食べられちゃいましたし、もう一つは土に返ってしまいました」

「おかげさまで顔がべとべとして気持ち悪いなぁ」


 六花を横目で見ながら言ってやった。


「おにー、私の分も買ってぇ」

「実妹ながら、まじで図々しいな……」


「私が買ってあげますよ!」

「うぅ~、お姉ちゃん好きぃ~」

「えへへ、お姉ちゃん……」


 最初からずっとお姉ちゃんって言われてたけど……あ、意味の捉え方の違いですね。


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