隠井 迅様
前回のお話の時に、オスカルのモデルになりそうな実在の男装の麗人がいたんだーと思っていましたら、今回はまさにベルばらの解説。懐かしく面白かったです。
子どもの頃読んだときは、美しい宮廷文化や悲恋に憧れただけでしたが、大人になって読み返した時に、身分差、典型的男女の生き方に対する抵抗、国々の思惑など、色々な事が盛り込まれた素晴らしい作品だったのだと改めて驚いたことを思い出しました。そして、隠井様の解説! 楽しかったです。ありがとうございました。
作者からの返信
涼月さま、コメントとさらに高評価もありがとうございます
自分も『ベルばら』を最初に観た小学生で、その頃は、サーベルを使ったチャンバラにしか着目していませんでした
中学生の頃、もう一度観たときは、(悪)貴族対(正義)第三身分という単純構造でとらえてしまったのですが
もっともっと違った様様なテーマが内包されていて作品で、観るたびに異なる発見がある作品のように思われます
だからこそ、長い年月、いろいろな世代が読み継ぎ、観継ぎしているのでしょうね
ベルバラ全巻、母が友人から借りていました。
作者からの返信
ベルバラに関して、よく耳にするのは
お母さんが好きで、その影響で知っています、読みました、観ましたとかですよね
親から子へ、
そして、漫画、アニメ、舞台
さまざまな媒体で親しむ人が多いコンテンツのように思われます