わたしと仲間になりませんか？？

たったひとつの冴えてるやり方

私がまだ小さかったとき、みんなの夢はひとつだと思っていた。

幼稚園のお昼寝の時間、並べた布団で寝息をたてる友達は皆、夢の中でもそこにいた。

もしかしたら、私が夢で彼らを想像していたのかも知れない。

けれども私の夢の中の出来事を、いったい誰が嘘だと言えるのでしょうか。

成長するにつれ、それが妄想にすぎないとする論証が乱立した。

まるでそれがタブーであるがのごとく、幼子の悪癖と一蹴した。

恐らく多くの人は社会の処方箋に適応して、その夢と折り合いをつけて去っていくのだろう。

けれども、私は今も戦い続けている。

夢の国を守るために。現実に生きている。

今日も目を瞑り、夢に落ちると、いつも通り一枚のカードが手に握られていた。

黄金の羊が描かれた金細工の軽い札。

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Aries　　①

加護　増殖　睡眠　断熱　

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耐久72

Baa Ram Ewe

Baa Ram Ewe

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私のたったひとつの切り札。

18年間の人生で作り上げた、儚い儚い小さな夢想。