第6話 名前が思い出せない。
友人と食事をしていたところ、名前おまい出せないよなーという話になりました。還暦前、50代後半ぐらいから脳の切れが無くなってきた感じです。半世紀以上生きてきて、多くの先輩、友人、同級生が亡くなってます。
生きている間に悔いのない人生を送りたいと思うようになり、力業で小説と絵本を出版します。ウェブサイトにも小説の続編とノンフィクションを載せています。
それぞれの人に事情があると思います。もうあと何年と考えると、子供も独立し夫婦だけの生活になり、ローンもすべて払っているとなると、やりたい事とか社会貢献、地域貢献になって来るのだなと感じます。
黒沢映画の志村喬主演の『生きる』にたどり着いた感じです。
唯、今年の3月末までに束縛された生活から、自由な生活になると戸惑う事も多いです。仕事人間が仕事を辞めると、かなり暇で違和感がありました。半年たっても、このコロナ禍でも違和感ありまくりで、こんなに休んでていいのかなという感じでした。
小説も絵本も自宅でいながら出来る時代になったのはすごい事です。プロのイラストレーターさんは要求通りに描いてくれます。情景描写や比喩表現、話の展開などまだ全然なのですが、とりあえず前向きにやって行こうと思っています。
あと、作詞をやれば退職後の夢は全て叶うのですが…現在ギターを習っています、指の震えの防止にもなっていいむ感じです。毎日、自然や四季を感じ、何らかを書いて、ギターを弾く、働いているときには感じなかった新しい自分がいます。
ベリーショート 富田 翔吾 @masayuki-shogo
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