人は死んだらどうなるの？ ―宮沢賢治の絶詠の考察－

第24話 出典等文献一覧

出典

・谷川徹三編　『宮沢賢治詩集』岩波文庫　1950（初版年を付す）

・宮澤賢治　『新校本宮澤賢治全集』全15巻　筑摩書房　1973～77

・宮沢賢治『宮沢賢治詩集』　角川春樹事務所　1998

引用文献

・板谷栄城　『宮澤賢治の、短歌のような　幻想感覚を読み解く』　日本放送出版協会1999

・鵜野祐介　『昔話の人間学　いのちとたましいの伝え方』　ナカニシヤ出版　2017　

２版　

・E・キューブラー・ロス　川口正吉訳『死ぬ瞬間』　読売新聞社　1971

・小此木啓吾　『対象喪失―悲しむということ―』　中公新書　1986

・金田一春彦　『新明解古語辞典第3版』　三省堂　2007　17刷

・佐々木幹郎　「宮沢賢治の「いたつき」」『短歌研究』53(1)　p,11-14　短歌研究社　1996

・柴田まどか　『宮沢賢治－南へ走る汽車』　洋々社　1996

・田口昭典　『宮沢賢治入門　宮澤賢治と法華経について』　でくのぼう出版　2006

・鳶野克己　「「生きることの悲しみ」再考」　『教育哲学研究』第115号抜刷　p,91‐107

教育哲学会　2017

・中野新治　「賢治の死生観」(特集=宮澤賢治 光と影)『国文学　解釈と鑑賞』

68(9)　p,32‐33　至文堂　2003

・久松潜一編　『角川新版古語辞典』新装版5版　角川書店　1958

・松岡幹夫　『宮沢賢治と法華経―日蓮と親鸞の狭間で』　論創社　2015

・宮澤哲夫　「疾いま革まり来て--賢治の思国歌(くにしのひうた)「(特集=宮澤賢治光と影)

(詩の世界)　『国文学解釈と鑑賞』68(9)　p,99-104,　至文堂　2003

・森省二　『「別れ」の深層心理』　講談社現代新書　1993

・米田利昭　『宮沢賢治の手紙』　大修館書店　1995

参考文献

・板谷栄城　『素顔の宮沢賢治』平凡社1992

・鵜野祐介　「僕って何？　近代日本の知識人の思索を手がかりにした自己理解に関する一考察」『鼓―伝承児童文学・近代以前日本児童文学　研究と資料』第5号　2016

・岡井隆　「特集評論賢治--その詩と短歌の間」(特集宮沢賢治生誕100年記念賢治の短歌

短歌でしか表現できなかったもの)　『短歌研究』53(8)　p,26-29　短歌研究社　1996

・三枝昴之　「波羅蜜の空--賢治の短歌を読み直す」(特集 宮沢賢治を読み直す)　『国文学解釈と鑑賞』74(6)　p, 20-26　至文堂　2009-06

・斉藤征義　「最後の最後の「実験」―「文語詩一百編」」　『国文学解釈と鑑賞』74(6)　p,102-107　至文堂　2009

・佐藤通雅　「賢治の短歌(宮沢賢治を読むための研究事典)」「国文学解釈と教材の研究」 34(14)　p,123-124　学灯社　1989

・同上　「短歌,自己表白の出発として 」(宮沢賢治--作品から作品へ,ジャンルからジャンルへ<特集>)　『国文学 解釈と教材の研究』23(2)　p,68-73　1978　学灯社

・佐藤泰正編　『宮沢賢治の切り開いた世界は何か』　笠間書院　2015

・鈴木健司　「疾中詩編―〈報恩〉の思想とからめて」『国文学解釈と鑑賞』74(6)p,99‐101　2009

・須藤与志　「菩薩行への執心--宮沢賢治「雨ニモマケズ」の読解」(特集 続・絵画を読み解く--文字との融合)　『国文学　解釈と鑑賞』　74(5)　p,149-161　2009

・千葉一幹　「表現のアポリア--宮沢賢治初期短歌について」『群像』57(4)　p,192-205　講談社　2002

・森省二　『死による別れの癒し方：患者と家族の心のケア』　丸善ライブラリー　1997

・矢嶋 歓一　「宮澤賢治の短歌-1- 」　『四次元』1巻3号　p,1-8,　1949

・同上　　　　「宮澤賢治の短歌-2-」　『四次元』1巻1,2月合併号　p,33-41　1950

・同上　　　　「宮澤賢治の短歌-3-」　『四次元』1巻5号　p,1-8　1950

・同上　　　　「宮澤賢治の短歌-4-」　『四次元』1巻6号　p,8-15　1950

・同上　　　　「宮澤賢治の短歌の総合観」　『四次元』2巻14号p,4-16　1951

ウェブ資料・その他

・鳥谷崎神社について

https://www.iwatabi.net/morioka/hanamaki/toritani.html（2019/11/25最終閲覧）

・花巻市の面積

https://www.city.hanamaki.iwate.jp/shisei/toukei/1003857.html（2019/11/26最終閲覧）

CD音源（賢治の詩に作曲家の千原英喜が曲をつけたもの。執筆の供としていた。）

・千原英喜作品全集第5巻～宮沢賢治による作品集～

大阪コレギウム・ムジクム　OCM-021C5

指揮：当間修一　合唱：大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団　ピアノ：木下亜子

・星めぐりの歌～宮沢賢治の世界～

大阪コレギウム・ムジクム　OCM-SC01

指揮：当間修一　合唱：大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団　ピアノ：木下亜子

・千原英喜作品全集特別盤『月天子／雨ニモマケズ』

大阪コレギウム・ムジクム　OCM-SC02

指揮：当間修一　合唱：大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団　弦楽：シンフォニア・コレギウムOSAKA　ピアノ：木下亜子

・天草雅歌〈第二集〉－千原英喜作品集－（Tr.13に「宮沢賢治の最後の手紙」）

ブレーンミュージックOSBR-29043

指揮：本城正博　合唱：パナソニック合唱団　ピアノ：平林知子　朗読：道浦俊彦

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単著は基本的に大きな公立図書館にはあると思います。

論文や全集は大学図書館がアクセスしやすいかと。

CDは千原英喜作品全集第5巻以外は好評発売中です。

YouTubeに音源上がってるものもあるので良かったら聞いてみてください。