応援コメント

第8話 第2章第2節1項:賢治が歩んだグリーフワーク ―妹トシの死―」への応援コメント


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    久々に、小此木啓吾氏の名前を見ました!
    こちらでごめんなさい、返信に返信してもいいですか?
    まず映画ですが、私が見たのは「わが心の銀河鉄道 宮沢賢治物語」だと思います。
    緒形直人主演です。
    永谷くんもおっしゃってた、理想と(自分の)現実の狭間でオロオロしたり苦悩したりしてる賢治の姿に共感(?)しました。
    本当に真剣にギャップに悩んでる純真さに打たれました。
    そこから、雨ニモ負ケズが生まれたんだなぁって、実感を伴ってその詩に感動し直しました。もともと永谷くんご指摘のように、道徳の教訓みたいに受け取っていたものが、書かれた背景はそうではなかったと映画で初めて知ったと言うか。。。

    それと、卒論は私も11月からやっと資料をあたって、最後はぶっつけ本番で36時間ぶっ続けで書きました(ごはんとお風呂以外座りっ放し)
    もちろん、いいものは書けず。。。でした。
    あれでよく通してもらったと教授陣には感謝してます(笑)

    でも、こちらの論文はすばらしいと思います!!
    だてに読み専やってませんね!!(違!?)

    作者からの返信

    たまきさーん
    永谷です。
    昨日は長々と講釈垂れてしまいました。すいません🙏
    「我が心の~」探して見てみます。
    ありがとうございます!

    小此木啓吾氏を知っていらっしゃる!
    大学の専攻は心理学か臨床教育ではないかと邪推しますw

    そうです。賢治は悩む人。修羅の人なのです。けして聖人君子ではなく、悩んで悩んで絞り出した言葉と現世で叶わなかった願いの結晶が、病中作の数々だと思っています。
    思いの丈を書きなぐってしまいましたが、伝わってよかったです。

    36時間ぶっ続け!
    その体力と根性に天晴れですw
    すごい!

    お褒めに預かり光栄です。
    カクヨムの皆さんの作品含め、良い文章はたくさん読んで来た自負があります。レビューを書くというのも、良い練習になりました。