応援コメント

第6話 第1章第2節2項:「疾いま革まり来て」」への応援コメント


  • 編集済

    よたかさんも、カンパネルラさんも、ジョバンニさんも、グスコーブドリさんも、ゴーシュさんも、それぞれ、賢治さんの分身と、いう性格があるわけですね。

    ジョバンニさんは、やましんが、近親性格を見る人ですが、最後、りっぱになりすぎなんです。

    いじけたりしないのが、やたら、うらやましいです。

    偉い人です。

    作者からの返信

    立派になりすぎ。そうですね。
    文学史の中では理想主義という文脈で分類されますし、賢治自身もこうなりたいという理想をキャラクターに投影していたきらいも多分にあると思います


  • 編集済

    論文なのに、読みながらウルウルしています。
    本当はどんなにか、もっと生きたかったでしょうね。
    でも、受け入れてるところが切ないです。

    コメント欄も見ましたが、でもやっぱり、賢治の生き方やその理想とするところは雨ニモマケズにシンボリックに集約されてる気がするのです(勉強不足の素人目線ですが)。

    「疾いま革まり来て」を読むと、なおさらそう思います。
    宮沢賢治は、私にいつも利他の心や素直さの大切さを思い起こさせます。

    作者からの返信

    うるうるしましたか。
    よかったです。励みになります。

    たまきさんのご指摘はごもっともです。我々読者が素直にそう受けとることに疑問をさしはさむ余地はありません。

    その受け取り方を「だから賢治はすごいんだ!」とか、「賢治は自分がこうあるべきだと思って死んでいきました。あとに続く我々に何ができるでしょうか」とか言った「賢治礼賛」には違和感を感じるなと思った次第です。

    道徳や国語の教科書に「雨ニモマケズ」が採択されていた時期もあるようで、20年ほど前、賢治の生誕100年に合わせた時期に「賢治礼賛」の論調でたくさんの本が書かれた賢治ブームがありました。
    また、戦前の国定教科書にも「イチニチニ玄米4合」の文を「玄米3合」に軍部が改編し、「お国のために尽くす辛抱強い臣民を育てる」目的で採択された負の歴史があります。
    話すと長くなるのは私の悪い癖ですね。

    病に苦しむ賢治の姿は「雨ニモマケズ」だけじゃない。そして、病に負けず闘っただけが賢治じゃない。ちゃんと怖いものは怖いと思う普通の人だったんだ。というのが「最晩年の賢治」の論旨であります。

    「疾いま革まり来て」についてはだいぶんと肯定的な見方をする論文を引っ張ってきましたが、そうですね。
    欲しくても得られなかった「利他」と「素直な心」があったら、これまでの人生どんなによかったか。という反省文として、永谷はこの詩を読んでます。この読み方は3章2節で明らかにしますので乞うご期待です。

    長々失礼しました。

  • 永谷さん、おはようございます。

    宮沢賢治は「注文の多い料理店」や「雨ニモマケズ」など、自分で手に取った訳でもないのに
    自然にあれこれ触れてきたという感じです。
    (それくらいの作家さんだということですよね)

    でも、本人の事は東北の人という事以外は何も知りませんでした。

    なので、こうして詳細を知ることが出来て嬉しいです。

    ありがとうございます。

    特になかなか知ることの出来ない死生観に
    スポットを当てて下さっているところが
    すごく興味深くて、どんどん読みたくなります。



    作者からの返信

    ねむこさーん
    ありがとうございます。
    賢治の死って、わりと偶像化されたり、すぐに「雨ニモマケズ」と結びつけたり、特に一般書はその傾向が強いと思っています。
    学研の漫画の伝記だとわりと一次資料を中立に読み込んでかいてるので、下手に活字の本読むよりかはおすすめです。

    今回は賢治の死生観を探るよりも、既存の「死の教育」や「死にまつわる臨床心理」の視点から賢治を捉えてみたいなーってところで終わっちゃったのは少し悔しいです。
    論文はまだまだこのテンションで続いていきます。明日もお楽しみにー

  • 賢治の人柄がよく伝わってきました。
    よく調べてありますね。感心します。

    作者からの返信

    ああああありがとうございます!
    その言葉とっても嬉しいです!
    論文はこのテンションで続いていくのでw
    続きもご期待くださいー