いぶし銀なトナカイは、聖夜に奇跡を運び出す。

 子供達にプレゼントを届け続けているサンタクロースとは違い、時代の流れと共に必要とされなくなっていく赤鼻のトナカイ。しかしそんな彼にも、夢とプレゼントを届ける者としての矜持がある。
 これは、そのトナカイが切ない出会いと別れを経て、奇跡を起こすまでの物語です。ぜひご一読ください!

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