「愉快!痛快!!軽快!!!……って感じかしらね」 by明石
「こんにちは、インタビュアーを務めます明石です。前置きを連ねても仕方ないので、まずはゲストの方をご紹介しましょうか」
『どうもはじめまして!!』
「ようこそ、この出鱈目かつ不可思議な空間へ。簡単に自己紹介でもいただければ」
『自作小説を使ったネタを使ってる、小説系漫才師【V2エンジン】のツッコミ兼ネタ出し担当の
「じゃあそれは右に置いておくとして。今回紹介してくれる作品はどういうタイトルかしら?」
『マインドクラッシャーです』
「闇のゲームにおける罰ゲームの一つとして出てきそうな名前ね。シンプルかつ穏やかじゃないタイトルだけど、内容もそんな感じなの?……ああ、ネタバレになるなら伏せてくれてもいいけど」
『まぁ穏やかじゃないといえば穏やかじゃないですかね。シンプルかと問われると…… どうだろう。ある意味でたこ焼き配線みたく複雑なのは認めますけど。いやたこ焼き配線てなんやねん!! それはタコ足配線やろ!!』
「色々とこんがらがってるわけね。ちなみにこれは一話完結なのかしら。それとも、これからもいろんなお話が増殖していく予定?」
『気がノッたら増えるんじゃないっすか?』
「ノリはいいみたいだけど、筆が乗るかは別問題って事ね。とりあえず内容は目を通してきたけれど、ちょっと予想外の結末だったわね。この明石の目をもってしても見通せなかったわ」
『上手いこと言うなぁ…… 一応芸人させてもらってる俺が霞むやん…………』
『それに、そんな500円玉はめた目じゃ何も見通せないでしょう。俺がついさっきあなたの目にはめたんですけど』
「さらりと奇行を暴露していくのね。ついでに言うと、うちの作者は『実に"らしい"オチだった』って苦笑いしてたわよ」
『他の作品でも散々な事してますし、何よりこのインタビュー参加回数最多の9回目ですよ? 単独参加だけでも8回目、更に再インタビューを除いても7回目。そりゃらしいオチだって思うでしょう(笑)』
「回数で言うとぶっちぎりですものね。あと、最後のやり取りのインパクトのせいで、それまでの過程がいい意味で台無しになってたわね」
『スマソ┏( .-. ┏ ) ┓』
「土下座ならぬ土上座ってところかしらね。いやまあ、面白いから謝る必要はないとおもうのだけれど。……というか、クラッシュしてるのはむしろ話の流れの方なんじゃないかしら。もしくは考案者の思考回路?まあ、思考回路に関してはうちの作者も大概だけども」
『マインドだけじゃなくて話の流れもクラッシュされてると言われると、ネタの本筋から離れていて俺的には嬉しいよ。って、どんな感情だよ!?』
『あぁ。つい癖でまたも要らんノリツッコミしてしまった。あ。ちなみに作者本人も〔自分の中で常にヤクをキメた俺がいる疑惑がある。昆布出汁をキメるとより酷くなる〕って言ってたくらいだからなぁ』
「鰹出汁を加えたらまともになるのかしらね」
『〔ならん。昆布出汁程ではないにせよ、やっぱり酷くなる〕らしいです。我が作者ながら思うね。ホンマどんな脳みそしてん?』
「試しに昆布出汁と合わせて(脳)味噌汁でも作ってみたらどうかしら。飲めるかどうかはさておき。……さて、そろそろ締めに移りたいんだけど……何か言っておきたい事とかあるかしら?」
『予想のほぼ直角レベルで上を行く、俺の書いたネタ案をお楽しみに!!』
「打ち上がった後、派手に墜落しそうね。オチだけに。……では、今回はこのあたりで。またお会いしましょう」
『そう言えば、うちの作者が〔10回記念はインタビュー受けた大半のキャラで殴り込みとか楽しそう〕みたいな恐ろしい事をボヤいてたんすけど、というかこと使ってきたんですけど行けそうですかね?ダメなら断ってくれれば良いんですけど』
PKT「やれなくはないけど、それならそれでインタビューとは別のプロット作った方が面白そうでは?」
3u10『作者出オチ3回目…… な訳ないか。〈Life is Power word〉回みたく座談会にするのも面白そうだ』
↓鏡餅ならぬ鏡オチ!二つ重ねて福笑い!
『マインドクラッシャー』
https://kakuyomu.jp/works/16816452219840621238
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