第三回参加者様、さらに読者の皆様に感謝を込めて


「ブラウザバックを推奨します」

『開幕からそれはひどくないですかね?』

「妥当な判断じゃないかしら」

『強気に反論できないから困る』

「まあ、読者の皆様も作者弄りのパターンはもう見飽きただろうし、今回は真面目にやろうか」

『助かる』

「今回も参加者の数が二桁に達したんだよね!参加してくれたみんな、ありがとね!」

『重ねて感謝を申し上げます。このような面倒な企画にお付き合いくださった事に。そして、いくつもの趣深い掛け合いを完成させてくださった事に』

「今回もシリアスものからラブコメまで幅広い作品が集まったよな」

『おかげで、それぞれ個性のあるインタビュー模様になったかと思います』

「もちろん、各作者様のキャラクターの違いも大きいけどな」

『せやね。これからも魅力的なキャラクターを、この企画を続ける事で発掘できればと思います』

「彼らの個性をどこまで引き出せるか、腕の見せ所ですねー」

『おっと、さりげないプレッシャー』

「ま、オレたちも協力するからよ」

『レックスはツッコミしかできないじゃん』

「うるせえよ!てか、こんなキャラクターに仕上げたのはあんただろ!」

『まあ、お前に関しては、使いどころさえ間違えなければ愉快な掛け合いになるのは保証されてるからなぁ。ドシリアス相手には絶対にぶつけられないけど』

「暗に軽薄っていうのやめろや」

『いやいや、軽妙だと褒めてるんですよ』

「それって一周回って自画自賛じゃね?」

『言うな』

「ともかく、この企画を通じて琴線に触れるキャラクターを見つけられたりー、好みの作品に出会えた方がいれば何よりですねー」

『違いない。それらの一助になれば幸いだ』

「で、第四回の大々的募集はやるんですか?」

『わからん。ただ、別に企画を立ち上げていない時でも、随時参加希望は受け付けている。詳しくは近況ノートで確認を』

「短編長編問わず、お気軽に参加申請くださいまし」

『では、今回はこの辺で』

「またな!」

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