本編(第一回募集分)
「初っ端からパンチのきいたゲストがおいでになりました」 byクスト
「こんにちは、クストです。まさかの応募があったので、記念すべき第一回を始めたいと思います。では、初のゲストに張り切って自己紹介をしていただきましょうか」
『なぁなぁ、これテレビなん? 全国放送? やっほー! 父さん母さん見とるー!? あ、ウチは
「少なくともテレビではないですね。とりあえず、作品名を教えてもらっていいですか?」
『んーと、何やっけ? ちょい待ってな。念の為に利剣から聞いてiineに残しといてん……。えっと「チート能力をもらえなかった主人公、並行世界で流されて生きていきます!」らしいわ。安直やなぁ。ここは「椎佳ちゃんのバッサリ勧善懲悪譚」とかにした方がええと思うけど……』
「ものすごく願望が入っているのは置いておくとして。続けてあらすじもどうぞ」
『え? 気になる? うん、ウチこと椎佳が日本全国を旅してやな、苦しんどる市民の為に市長や議員をバッサバッサと斬っていくんや。え? ちゃう? あぁ……並行世界の方? ええっとなぁ……「並行世界に迷い込んだ利剣(りけん)っちゅー男が女幽霊の咲紀と出会う所から始まる剣あり魔法あり……あ、魔法やなくてホンマは法術と呪術なんやけどな。まぁ、そんなカンジののんびりドタバタファンタジーやろか?」』
「のんびりドタバタという矛盾したフレーズに、ツッコミをいれたい……!!ちなみに、椎佳さんの立ち位置はどんな感じですか?もしかしなくてもヒロインだったり?」
『ウチ? 当たり前やん! ヒロインかつ主人公と言ってもエエと思うで! 見てみぃ、これがウチの家に伝わる家宝の槍で疾女(はやめ)っちゅーねん! これで妖怪や鬼や利剣をばっさりヤるで!』
「ふむ、良い槍だ……じゃなくって、危ないからしまってください!というか、今更ですけど関西弁なんですね。僕って、関西弁の女の子に親近感を覚えるんですよ。こう、距離が近いっていうか、親しみやすい雰囲気っていうか。もしよろしければ、この後連絡先の交換とかしませんか?」
『ん? んー? まぁ、顔はそこそこ……良くもないし悪ぅもないけど……。外国の人ってポイント高いやんな。後はぁ、ウチへのツッコミについてはあと何年か鍛えればモノになるとして……。後は貯金とかナンボある? 車とか外国産? 仕事は何しとるん?』
「すみません、ハードルが高すぎてちょっと自信なくしました」
『あはは。まぁ、連絡先ぐらいやったらええよ。ちなみにiineで欲しい物送ったら三十分以内に届けてくれへんとお金払わへんから♪』
「よし、なかったことにしてください!ちなみに、椎佳さん的にはその作品のウリって何だと思いますか?」
『ウリ? そらウチやろ』
「そういうボケはいいんで、もうちょっと客観的な点でお願いします」
『言うなぁ自分……。利剣にしか食らわせた事の無い新技を後で『特別』にプレゼントしたるわ……。ウリはそやなぁ……、何か色々可愛い子がようさんおるで! 誰も利剣になびいてへんけど。プッ……!』
「それはやめてもらっていいですかね。あと、酷い扱いを受けていそうな利剣さんに幸あれ。ちなみに、うちの作者も読みに伺わせてもらったみたいなんですが、どちらかというと東洋風の世界観なんですかね?」
『そうやなぁ~……。そこに関しては利剣がちゃんと皆に説明せんと突っ走っとるからなぁ……。後で
「タイトル通り、異世界というよりは並行世界なんですね。異世界転移や転生系っていうと洋風な趣が多い傾向なので、新鮮です。独特の雰囲気があって、好きな人はどっぷりと浸れるのではないかと思います」
『そぉ? ありがと♪ ウチのファンクラブの結成、期待しとるでクスト! アンタが第一号になってしっかりと運営していくんやで! 取り分はウチ8:クスト2にしたる。』
「ファンクラブ!?どっからそんな話になった!?……失礼、取り乱しました。では最後に、この画面を見てる方々に一言お願いします」
『ここまで聞いてくれておおきに! ほなファンクラブの入会はここ! この画面の下に宛先とかアドレス出るんやんな? ここまで送ってやー!!』
「最後まで自分本位!?というか、出ません!!……まあいいや。皆様、よろしければ読みに伺ってみてくださいませ。また、こちらでの紹介を希望する作者様がいらっしゃいましたら、引き続きご応募お待ちしておりますので、どしどし近況ノートにコメントください。では、また次回があればお会いしましょう、ほなさいなら!」
↓今回のゲストが出ている作品↓
チート能力をもらえなかった主人公、並行世界で流されて生きていきます!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892005659
↓『椎佳ちゃんにどつかれたいファンの集い(仮)』のアドレス↓
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