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2020年1月29日 17:02
文字表現では空気の違いを出すのが難しい劇中劇が魅力的でした。第5話ではほぼ降霊するシーン限定、というのがテンポが良いだけでなく、人が魂をこめるアクトノイドにぴったりでした。そして、今度はより肉付けされた人間が描かれていることに、より生身が演じる演劇を感じます。
作者からの返信
第5話の時点では、新しく当極した女王に家臣たちが従わない、というアウトラインしか決めていなかったので、第2幕と辻褄が合うように話を膨らませました。ここをしっかり書かないと次の幕間のクライマックスが盛り上がらなくなってしまうので。本当の舞台であれば、もっと長くしないと一幕もたないのですが、そこは端折りました。
文字表現では空気の違いを出すのが難しい劇中劇が魅力的でした。
第5話ではほぼ降霊するシーン限定、というのがテンポが良いだけでなく、人が魂をこめるアクトノイドにぴったりでした。
そして、今度はより肉付けされた人間が描かれていることに、より生身が演じる演劇を感じます。
作者からの返信
第5話の時点では、新しく当極した女王に家臣たちが従わない、というアウトラインしか決めていなかったので、第2幕と辻褄が合うように話を膨らませました。ここをしっかり書かないと次の幕間のクライマックスが盛り上がらなくなってしまうので。
本当の舞台であれば、もっと長くしないと一幕もたないのですが、そこは端折りました。