一章読み終えたので、ここで感想を書きたいと思います。
世界観や人物像、情景描写において、総合的に満足のいく作品ではありました。
しかし、やたら傍点が多すぎて主張が激しく感じてしまいます。端的にいうと読みにくいです。
他の方も指摘がありましたが、ロジカルな部分に矛盾や『ん?そこは(心象的に)そうなるのか??』という部分が目立ちました。
伏線であれば良いのですが、そういった感じではなかった。
架空の話なのでアース云々の描写について現実のことを持ち出すのもナンセンスだとは思いましたが(工業高校電気科卒業しているので)突っ込みたいところは山ほどありました。何はともあれ、とりあえず着地させていただけてよかったです。
辛辣にコメントさせていただきましたが、完全な世界観を作り上げているところは素晴らしいと感じました。
物書きにとって、しっかり読んでからの感想というのは骨身に染みると思います。
作者さんも他の方の作品を読まれてはいかがでしょうか。以上です
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます。
ロジックずれと傍点の多さについては、これからも読み返して、できる限り改稿してまいります。
現実の科学を異世界に導入した点につきましては、自分なりの工夫だと思っていましたが、ナンセンスとのお言葉を頂いたので、もう一度見直させて頂きます。
しかしこれに関しましては、自分のオリジナリティとしたいので、確実に直すとは断言できないです。申し訳ありません。
もしこれからもこのような描写で、間違い等ございましたら何なりと仰ってください。
どうしても、櫻井様のご指摘を丸ごと全て改稿には繋げられないので、気に入らないようでしたら読むのをやめて頂いて、全く構いません。
せっかくのご意見・ご感想にこのような失礼な返答なってしまい、すみませんでした。
これからも更新の方は頑張らせて頂きます。失礼しました。
こちらまで拝読しました(^^)/
なるほど、電気ですか! 理系時代が懐かしいです~。また、それを活かして戦局が動くのも興味深いですね。
ルクがブチギレるところはもっと大袈裟でもいいかな、と思いました。せっかくの感情の発露ですから、ここは思いっきり盛り上げてもいいのでは、と。
盛り上げることのできるポイントはたくさんあると思います(^^)
作者からの返信
お読み頂きありがとうございます。
只今改稿期間中なので、そう言った具体的なご意見に感謝致します。
最近、別の方にも盛り場が薄いことを指摘されたので、改稿していきたいと思います。
また、科学知識で間違いなどがあったらまずいので、もし見つけたら御手数ですが、ご報告頂ければと思います。
一応、現代の物理法則が働いている世界という設定でやっております。
1章を読み終えた印象としては、面白い寄りの作品でした! バトルや展開のスピード感が良く、現実の法則・技術とファンタジー設定が上手く混ざり合っていると思います。
ただルクの過去や能力の全容を、今後の展開のために隠すのは構いませんが、せめて『目的』だけはハッキリ開示するべきだとも感じました。
何故地上に降りてきたのか、何のためにハンターになったのか、何が目的で生きているのか。「海賊王になりたい」「ハンターの父親を見つけたい」「鬼にされた妹を人間に戻したい」……などなど、面白い作品は冒頭から主人公の目的意識がハッキリしています。
それがないと作品全体に『芯』がなく、フワフワした物語になってしまいます。