第4話

もう何時だと思ってるのよ

篝「おはよう」

「もう、12時よ」

篝「お腹が減った」

「食べれるかまた毒などがあるかどうかのスキル持ってるでしょ」

篝「えーきのみ食べるの」

「虫とかいいんじゃない。下等生物にはピッタリよ」

篝「きのみにします」

篝「本当は女の子を食べたいけどね」

「カニバリズムなのね」

篝「そういう趣味じゃない」

篝「食べるってのはヤるってことなの」

「ヤればお腹が満たされるのね。人間にそんな機能知らないわ。インキュバスなのね。あなた」

篝「ジョークな、ジョーク」

篝「りんごあった」

「りんごという名じゃないと思うけど」

篝「まあ人間、俺しかいないし」

篝「そういえば、言語に対する能力言ってなかった」

篝「この世界でよかった」

「いや、転生するときについてくるわよ」

篝「やっぱり、行く予定だった世界に行きたい」

「うるさいわね。さっさとりんご食べなさいよ」

篝「うまい」

!ゴブリンがきたみたい

「ゴブリンがきたわよ」

篝「俺の実力が露見しちゃうぜ」

「いや、あなたじゃ無理よ」

篝「何!」

篝「俺のステータスどうなってんだよ」

篝「ステータス」

そんなものないわ

「恥ずかし、そんなものはないわ」

篝「逃げるか」

「それしか、ないわね」

三体のゴブリンがいたが振りきれた

篝「はぁはぁ」

「はー、軟弱ね。そんなんじゃ3カ月も持たないじゃない」

っと言ったところでダンジョンが見えた

篝「そんな体にしたのは誰だよ」

「したのは私だけど願ったのはあなたよ」

「ってそんな事はどうでもよくてダンジョンがあるわよ」

篝「まじ?きたわ俺の新時代。吸血鬼の女の子がいたり、最強になるんでしょ」

「初心者用ダンジョンよ?」

篝「まあゴブリン殺せるようになればね?大満足」

「魔王はどこいったのよ。最終目標は魔王でしょ?」

篝「まじで言ってる?アホ?無理だろ」

「それもそうねダンジョンは太陽の方向に行けばあるわ」

篝「慰めて欲しかった。太陽ね」

といった瞬間落ちた地の底に

篝「いやぁぁぁぁっぁぁ」

「うるさい」

篝「どぉぉすぅぅれぇぇばぁぁいぃぃんんんだぁぁよぉぉ」

「小声で」

がたっと地に着いた

篝「小声でって無理じゃん」

あれ。電波?が悪い

「get use but nih mur ne」

篝「?どうした?大丈夫か?」

「……ツーツー」

篝「電話じゃねぇんだよ」

この声の後何も聞こえなかったし見えなかった

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女神が見る異世界 孤召欄(コメラン) @asokmrn

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