アイデア満載の作品です!(序章の3話を読みました)
敵の侵入方法、主人公の武器、決着へのプロセス、味方であるはずの勇者など、一朝一夕に考え出されたものではありません。
アイデアを練って練って練り上げて書かれた作品です!
そして、文章が読み易い。
1話は長めなのですが、滞ることなくスラスラと読めました。
心地よい文章力を感じます。
闘いがあるので、残酷描写は否めませんが、そこをクリアできる人に勧めたい作品です。
書き手のキャッチコピーにある通り、切ない内容になっています。
主人公の切なさに向き合える読み手であることも、勧める条件に入ります。
とにかく、放置しておくには、もったいない作品なのです!