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2020年9月15日 08:03 編集済
マイナスな材料をこれだけ積まれると、さすがに凹みますね。 江戸時代に士農工商とう身分制度の下に「えた非人」という階級がありましたが、まさにそれを思い出しました。 さらに下がいると不平を抑え易いようで、権力者には都合の良い存在だったのでしょう。 その下の側から見るとこんな感じなのかと思い知らされました。 また、言葉の一つ一つに意味があるように表現されていました。 例えば、『ミヤビを庇うことで性格の良さをアピールすることも忘れない』や『自身に誇るものが無いから『烈火の騎士団』という豪華な看板を振り翳して』などです。 意味ある言葉を用意して、不要な言葉はなるべくキャラに言わせないなど勉強になります。
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます。 やっぱり凹みますよね。一応、フィオが幸せになることしか興味の無いミヤビは、マルクたちの嫌がらせなど大して気にしてないのですが。でも、ミヤビの視点から物語を追う読者様が嫌な気持ちになってしまうのは仕方の無いことです。 せめて、マルクたちに一泡吹かせる展開でもあればまた違った読後感になるのでしょうが。少なくとも、まだ何も為していない今では、それができないのが心苦しいです。
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マイナスな材料をこれだけ積まれると、さすがに凹みますね。
江戸時代に士農工商とう身分制度の下に「えた非人」という階級がありましたが、まさにそれを思い出しました。
さらに下がいると不平を抑え易いようで、権力者には都合の良い存在だったのでしょう。
その下の側から見るとこんな感じなのかと思い知らされました。
また、言葉の一つ一つに意味があるように表現されていました。
例えば、『ミヤビを庇うことで性格の良さをアピールすることも忘れない』や『自身に誇るものが無いから『烈火の騎士団』という豪華な看板を振り翳して』などです。
意味ある言葉を用意して、不要な言葉はなるべくキャラに言わせないなど勉強になります。
作者からの返信
読んでいただき、ありがとうございます。
やっぱり凹みますよね。一応、フィオが幸せになることしか興味の無いミヤビは、マルクたちの嫌がらせなど大して気にしてないのですが。でも、ミヤビの視点から物語を追う読者様が嫌な気持ちになってしまうのは仕方の無いことです。
せめて、マルクたちに一泡吹かせる展開でもあればまた違った読後感になるのでしょうが。少なくとも、まだ何も為していない今では、それができないのが心苦しいです。