声劇台本 ケンシロウvsサウザー

前髪天使

非情の帝王 聖帝サウザー!


アニメ北斗の拳 より

ケンシロウとサウザーの戦闘シーンの台詞抜粋です。

「」のセリフは原文。

『』のセリフはエキサイト翻訳(翻訳後さらに日本語に翻訳したもの)になります。


「ケンvsサウザーを再翻訳で演じてみた」を参考にさせていただいております。

どなたでもご自由にお使い下さい。



台本はシュウが下敷きになった後から始まります。




(シュウが下敷きになった岩の前で叫ぶケンシロウ)


ケン「シュウ~ッ!!」

ケン『【シュー】~!!』 


ケン「俺の中で生きよ 仁星のシュウ!!」

ケン『私のため生き生きとしたYo 仁愛の心がある星 syuu!!』 


(サウザーに向きなおり)


ケン「サウザー!」

ケン『【社友者】!』 


ケン「きさまの髪の毛一本すらこの世には残さぬ」

ケン『ワニムの髪の毛1個さえ この世には残らない』 


サウザー「その遠吠えがきさまの最後の遺言となる!!」

サウザー『その長い音は大声で叫んでなりにきます!! 先生の最後の遺言』 


サウザー「南斗乱れる時 北斗あらわるときく……」

サウザー『ナム豆乱れる時 北斗フーン分けると聞く……』  


サウザー「ならばおまえと闘うのが俺の宿命」

サウザー『それなら君と戦うことが私の宿命』


サウザー「人質などいらぬ! 今こそ南斗と北斗の決着をつける時だ!!」

サウザー『人質など必要でない! 今こそナム豆と北斗の結着をつける時だ!!』 


ケン「この石段はシュウの哀しみ!」

ケン『この石段は【シュー】ウイ悲しみ!』 


ケン「一歩一歩かみしめてのぼってくるがいい!」

ケン『1が1歩ずつ しっかり噛むのが極上です!』 


(石段で対峙する2人)


サウザー「ケンシロウ!!」

サウザー『【ケンシロー】!!』


サウザー「きさまは神があたえたこの聖帝サウザーの肉体の前に敗れ去るのだ!!」

サウザー『先生の神の与えたこの聖人の帝sauzaの肉体に来る前に敗けて離れます!!』 


サウザー「滅びるがいい北斗神拳!!」

サウザー『滅びるが良い北痘神げんこつ!!』 


サウザー「えや――――っ!!」

サウザー『得るやいなや――――!!』 


(襲いかかるサウザーに南斗白鷺拳の蹴りでサウザーに傷を付けるケンシロウ)


サウザー「きさま~シュウの南斗白鷺拳(なんとはくろけん)を!!」

サウザー『先生の~に来ます shuuのひつきぼしのシラサギの握りこぶし!!』 


ケン「せめて一傷……」

ケン『せめて(とうとう)1傷……』


ケン「きさまの体にシュウの拳をあびせたかった」

ケン『ワニムのからだに【シュー】ウイげんこつを浴びせたかった』 


ケン「だがきさまを倒すのはあくまでも乱世の拳!!」

ケン『しかし ワニムをなぎ倒すのはあくまでも乱世のげんこつ!!』


ケン「北斗神拳!!」

ケン『北痘神げんこつ!!』(キリッ)


(構えるケンシロウ)


サウザー「愚かなやつよ 北斗神拳はこの聖帝には通じぬ」

サウザー『愚かな奴です 北痘神げんこつはこの星祭には通じない』


サウザー「さあ突いてこいケンシロウ!!」

サウザー『さあ刺して濃厚な【ケンシロー】!!』 


サウザー「突け!!」

サウザー『刺せ!!』


(無数の蹴りがサウザーを襲う)


ケン「あたたたたたた―――っ!!」

ケン『あたくさんたくさん経過する―――!!』


(サウザーの秘孔を突くも効いてない)


サウザー「きさまの拳では血を流すことはできても この帝王の地を絶やすことはできぬ!!」

サウザー『ワニムのげんこつでは血を流すことはできても この帝王の血を切れるようにすることはできない!!』


サウザー「遊びはこれまでだ ケンシロウ!!」

サウザー『遊びは今までだ【ケンシロー】!!』


(飛びかかるサウザー)


ケン「ほあっ!!」

ケン『広州a!!』 


(ケンシロウは両手でサウザーの秘孔を突く)


サウザー「フフ…きかぬなあ」

サウザー『fufu…話を聞いてくれません』 


サウザー「ふん!!」

サウザー『便!!』 


ケン「こ…これは!?」

ケン『来ます…これ!?』 


(サウザーの心臓の鼓動に違和感を覚えるケンシロウ)


サウザー「無駄だ~~」

サウザー『むだでしたの~~』 


サウザー「死ね―――っケンシロウ!!」

サウザー『死ね―――っ【ケンシロー】!!』


(サウザーの手刀がケンシロウを切り裂く)


(深手を負いながらも立ち上がるケンシロウ)


サウザー「往生際の悪いやつめ!」

サウザー『臨終時が悪い奴ごと!』 


サウザー「兄たちより先にこの墓に果てるがいい!!」

サウザー『兄らより先にこの墓に終わるが良い!!』


※この闘いはラオウとトキも見ている

(ピシュッ。サウザーの眉間から血が噴き出す)


サウザー「も…もしや秘孔を!!」

サウザー『も…ひょっとして秘穴(孔)を!!』


ケン「サウザ――!!」

ケン『【社友者】!!』 


ケン「きさまの体の謎は見切った!!」

ケン『先生の体の謎に来て放棄しました!!』 


サウザー「なにをたわごとを!!」

サウザー『馬鹿げた話!!何』 


(秘孔を突かれていたサウザーの腕が引き攣る)


サウザー「うおっあ~!!」

サウザー『魚っあ~!!』


ケン「心臓の位置も逆!」

ケン『心臓の位置も逆です!』


ケン「そして秘孔の位置も表裏逆!」

ケン『そして秘穴(孔)の位置も表裏反対!』


ケン「それがおまえの謎だ!」

ケン『そのあなたの神秘!』


ケン「おまえの鼓動と地の流れが おれに謎を解かせた!!」

ケン『あなたのが脈打って 血との移動は私に解かせました!!謎!』


サウザー「さすが北斗神拳伝承者 よくぞ見破った!!」

サウザー『果たして北痘神げんこつ全勝者 よく看破した!!』


サウザー「だがそれだけで おれの謎をつかんだことにはならぬ!!」

サウザー『しかしそれだけで 私のなぞを握ったことはならない!!』


サウザー「ならばこちらも南斗極星の拳の伝承者として 奥義を尽くさねばなるまい!!」

サウザー『それならこちらもナム豆極めて星のげんこつの全勝者として 秘法をつくさなければならないだろう』


サウザー「南斗鳳凰拳奥義 天翔十字鳳(なんとほうおうけんおうぎ てんしょうじゅうじほう)」

サウザー『ひつぎぼしの鳳凰の握りこぶしの奥深い意義の 天翔の十字の鳳!!』 


(凄まじい闘気がサウザーの体を覆う)


ケン「南斗鳳凰拳に構えが…!!」

ケン『ナム豆鳳凰げんこつに姿勢が…!!』


サウザー「帝王の拳 南斗鳳凰拳に構えはない!!」

サウザー『帝王のげんこつ ナム豆鳳凰げんこつに姿勢はない!!』


サウザー「敵はすべて下郎!!」

サウザー『敵は全部の身分の卑しい人です!』


サウザー「だが 対等の敵があらわれた時」

サウザー『しかし 対等だったことが現れた時』


サウザー「虚を捨て立ち向かわねばならぬ!!」

サウザー『中がビームを捨てて直面しなければならない!!』


サウザー「帝王の誇りをかけた不敗の拳で!!」

サウザー『帝王の誇りの敗けない握りこぶしに賭けました!!』


ケン「ならば その礼に応えてやろう!!」

ケン『それなら その例に応じよう!!』


(ケンシロウの取った構えにラオウが解説)


ラオウ「これは北斗神拳秘奥義 天破の構え!!」

ラオウ『この北斗星の神のこぶしの神秘の義 天の足が不自由な人は気にします!!』


トキ「互いに拳の秘奥義をだした…」

トキ『互いにげんこつの非法衣を出した…』


トキ「あとはふたりの能力が勝敗を分けるのみ!!」

トキ『次は二人の能力が勝敗を分けるだけ!!』


ラオウ「天も興奮しておるわ!!」

ラオウ『空も興奮している!!』


サウザー「行くぞケンシロウ!!」

サウザー『行くぞ【ケンシロー】!!』


(頂上からケンシロウに向かって飛ぶサウザー)


サウザー「天空に極星はふたつはいらぬ!!」

サウザー『非常の星の2個はいません!!空』


ケン「ほおおっ!!」

ケン『見る!!』


(迎え撃つケンシロウの拳がサウザーの体をすり抜ける)


(ケンシロウの肩が切り裂かれる)


サウザー「天空に舞う羽根!何人にも砕くことはできぬ」

サウザー『空の中で揺れ動く羽!何人も壊すことができません』


(再びサウザーが跳躍する。ケンシロウも無数の拳で応戦)


ケン「あたたたた!!」

ケン『あたくさんたくさん!!』


(今度はケンシロウの背中から血が噴き出す)


サウザー「北斗神拳二千年の歴史もここで幕をおろす」

サウザー『北痘神げんこつ2000年の歴史もここで幕を下ろす』


サウザー「極星はひとつ」

サウザー『極めて星は一つ』


サウザー「天に輝く天帝は南十字星」

サウザー『空に輝く天帝は南十字星』


サウザー「この聖帝サウザーの将星なのだっ!!」

サウザー『この聖人の帝sauza将軍のです!!』


(勝ち誇るサウザー)


サウザー「とどめだケンシロウ!!」

サウザー『決定的な一撃kenshirouです!!』


ケン「北斗神拳奥義 天破活殺!!」

ケン『北斗星の神のこぶしの奥深い意義の 日の足が不自由な人は生んで殺します!!』


(ケンシロウの奥義炸裂!!拳を突き出しただけだが、サウザーの後ろの岩に北斗七星の穴が穿たれる)


モヒカン「なんだ!」

モヒカン『何です!』


モヒカン「うしろの岩が!」

モヒカン『後の岩石!』


(サウザーの背中に北斗七星の形に穴が!)


サウザー「な…これは!?」

サウザー『そうでしょう…これ!?』


ケン「天破活殺の奥義は 触れずして闘気をもって秘孔を突くことにあり!!」

ケン『日の足が不自由な人は殺す奥深い意義を生んであります!!

意地になって争って秘孔の事を刺すことを入れることをすることに触れることができません』


ケン「将星堕ちるべし!!」

ケン『将軍は落ちるべきです!!』


サウザー「う…ま…まだだ!!」

サウザー『苦痛だ…とにもかくにも…まだだ!』


サウザー「たとえわが秘孔が表裏逆といえど 正確な秘孔の位置はわかるまい!!」

サウザー『たとえ私の秘孔の表裏が逆らいますとしても 正しい秘孔の位置が明白だと言います!!ぼきん』


ケン「鎧はすでにはがれている」

ケン『鎧はすでにむけている』


サウザー「こ…これは!!」

サウザー『来ます…これ!!』


(サウザーの全身に経絡秘孔が現れる)


ラオウ「秘孔があらわに!!」

ラオウ『秘穴(孔)が露骨に!!』


サウザー「お…おれは南斗聖拳最強の男!!」

サウザー『…私はナム豆サトシ(聖)拳最強の男!!』


サウザー「このおれを倒すことはできぬ!!」

サウザー『この私をなぎ倒すことはできない!!』


(気合を入れなおすサウザー)


サウザー「はぁ!!」

サウザー『増えたぁ!!』


(背中の傷を筋肉で塞ぐサウザー)


サウザー「羽根を持つ南斗鳳凰拳に 致命の拳を突き入れることはできぬのだ!!」

サウザー『羽根を捕まえるナム豆げんこつに 命のげんこつを刺して入れることはできないのだ!!』


サウザー「はぁ~!!」

サウザー「増えたぁ~!!」 (2度目)


(跳躍しようとするサウザー。だが足が動かない)


サウザー「あ…脚が!!」

サウザー『a…足!!』


ケン「鳳凰はすでに翔ばず!! きさまは翼をももがれたのだ!!」

ケン『鳳凰はすでに飛ばないで!! ワニムはツバサを捻って問い詰めたのだ!!』


サウザー「たとえ翼をもがれようと!!」

サウザー『たとえツバサを捻って問い詰めようと!!』


サウザー「おれは聖帝サウザー!!」

サウザー『私の聖人の帝sauza!!』


サウザー「南斗六星の帝王!!」

サウザー『ナム豆6星の帝王!!』


サウザー「退かぬ!!」

サウザー『退きません!!』


サウザー「媚びぬ!!」

サウザー『こびへつらいません!!』


サウザー「省みぬ!!」

サウザー『反省しません!!』


サウザー「帝王に逃走はないのだ―――!!」

サウザー『帝王に逃走はないことだ―――!!』


(腕の力で跳躍するサウザー)


サウザー「うああ!!」

サウザー『うあのように!!』


(迎え撃つケンシロウ)


ケン「おああ!!」

ケン『あのようだ!!』


ケン「あたたたたたたたた―――っ!!」

ケン『あたくさんたくさん…たくさん経過する―――!!』


ケン「北斗有情猛翔破!!」

ケン『北斗有情メン飛行をちょうど!!』


(ケンシロウvsサウザー。ここに決着!!)


おわり


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声劇台本 ケンシロウvsサウザー 前髪天使 @maegami_tenshi

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