前半、空っぽの20代の渋谷での空っぽな日常。この日常の切り取り方、渋谷の描写が絶妙に上手い。例えば牛丼ダッシュなどは、分かるわー！ってなる。そしてそんなタダの日常を飽きさせないジョークと追跡者。
後半、閑話を挟んでからの切り替えも上手い！
比喩もよかった！こーゆーテクを使いたい！
これぞエンターテイんメント！

「ストームブラスターのおもちゃ欲しいわぁ。」

僕はラスト好きですね。前半の緊張が持続してピークまで来た時に迎えるラスト、いいですね。常松さんも強面よ！