応援コメント

「なにも起きていない」」への応援コメント

  • 「作り直されてきらびやかになったパッケージしか知らない制服女と、記憶の中の輝きしか追えない男の会話は、深夜に冷蔵庫が氷を作る音や、エアコンが動く音のやり取りと同じくらい無意味だった。」
    ここの比喩が凄く良いですね。夜勤中によく製氷機の音を耳にすることがあるので、大変共感できます。

    あれですね、風〇で事を終えた後の寂寥感ですね。話好きだったり関係性築けてる人だと楽しく終えられるんですが(笑)何とも言えない後味の、しかし興味深い短編でした。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん

    感想ありがとうございます。

    表現の練習のつもりで始めた短編集なので、そう言っていただけると励みになります。ありがとうございます。

    風〇とも、援〇ともとれるし、事が起きたか起きていないかは読者の方にお任せしますし、それは重要なことではありません。

    なにせ「なにも起きていない」のですから(笑)