最終決戦兵器『帝剣』
名前:
機動祭壇兵器バイエルン
性別:
不明。
外見:
身長1800cm体重30t
白地の装甲に関節部分が緑色の触手で繋いだ生物っぽい要素を残すロボ。スマートなデザインで悪魔っぽい。
額に二本の角を生やし、シンプルな顔をしているが口部分は開閉し、鋭い牙の並ぶ口を大きく開くことができる。
背中にコウモリに似た二枚の翼があるが、皮膜は千切れ、骨からは無数の触手が垂れ下がっている。
手の指は先端が鋭く、手のひらには目玉を大きく思わせる緑色のオーブが内蔵されている。
胸部には帝王が入り、触手を通じて直結し、正しく手足の如く動く。
性格:
帝王『マクキリス-ツドウェ』の愛機。
故に正面切っての正々堂々を旨とする。
経歴:
緑月下に落ちた帝王があらゆる力を用いて作り上げた、動く祭壇。
希望もない地獄の中で罰するものとして、あるいは最後の信仰の依り代として作られた。
こいつを飛ばすことで世界がこうべを垂れて跪くのを期待していた。
が、そんなことでついてくる人が残っているのなら、ここは地獄にはならないですんだ。
以後、帝王の天罰を下すため、腐敗した世界を革命するため、あるいは崩壊した前線を立て直すため、戦場に立つ。
協力する目的:
帝王の剣、その手足、命じられるままに闘う。
能力:
純粋なパワー、スピード、タフネス、どれも一級品。加えてGD細胞による自己再生自己増殖自己進化も完備、動力も次元パズルの『不折の剣』なので永久に戦い続けられる。
背中の翼で飛行もできるが速度は遅め。ほぼホバリングに近い。一方走るのがすごく速い。
センサー系統は次元パズル以外はカメラとマイクのみ。
『帝王破』
手のオーブから発射されるエネルギー攻撃。貯めてビームとして発射したり、両手で広げて盾にしたり、あるいはグミのように連射したりできる。
『エンペラーフィンガー』
掌に貯めたエネルギーを発射せず、そのまま押し付け握りつぶす必殺技。射程がごく短い分、威力も高いが、その反動で手も吹き飛ぶため、再生まで連発ができない。
手足頭部はいくらでも時間があれば再生できる。一方でパイロット、エネルギー源の集まる胸部部分が壊されると一気に能力が低下する。
多次元へ移動する能力もあるが充電に座標計算もろもろ時間がかかるため、戦闘中は難しい。
戦闘方法:
正面切っての殴り合い、どつきあい。
拳よりも貫手と蹴り技を中心に格闘戦を好む。エネルギー系は極力抑える。
ただ武人が如く己の能力のみを使い、闘う。
正確には、他が全滅したら出てくるため、作戦も連携もない。
緑月下(自主企画 並行世界の侵略者 侵略者設定) 負け犬アベンジャー @myoumu
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