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2019年12月3日 13:04
マールブルグ、ラブド、リッサ…わかる…わかるぞ…これはフィロウイルス科や…!!!…と、一人でテンション上がっておりました(笑既存の知識とファンタジーを組み合わせる、というのは私もいつかはやってみたいと思ってるんのですよね…!それだけに、このPR文はとても面白かったです…!(なにより、主人公たちの行き先がコウモリ城というのがまた…興味を刺激されますね…そうですね…フィロウイルス科とコウモリはね…縁深いものがありますからね…嬉企画に参加して頂かなければ、この魅力には気付けなかったでしょう。お忙しい中、本企画に参加して頂き、本当にありがとうございました!
作者からの返信
湊波様、コメントありがとうございます。 面白い企画、こちらこそありがとうございました。この企画がなければ書けない自作アピールでしたが、書いていてとても楽しかったです。>既存の知識とファンタジーを組み合わせる、というのは私もいつかはやってみたいと思ってる そういえば、湊波様の自作アピールにあった『魔術を科学で記述する』は「あくまでも作中の魔術ルールに則った上で、科学的に解析して謎を解く」という話でしたよね(私の理解が間違っていなければ)。むしろ古典的な正統派のSFミステリに近い印象です。 サイエンスファンタジーという広い括りでは同じになると思いますが、同じ『サイエンスファンタジー』でも、色々な作風があるものだと、改めて気づかされました。 そして……。 ウイルス名への言及! ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます! こちらこそ、テンションが上がってしまいました。 あまりにも誰も気づいてくださらないので(そりゃそうだ・笑)、わざわざ作品のタグ欄で「モノネガウイルス(全キャラ名の元ネタ)」と頑張って主張していたくらいでした。 外伝の方は敢えて別のウイルスから持ってきましたが、本編と続編の登場人物は、全てモノネガウイルスで統一しています。 モノネガウイルス。非分節マイナス鎖RNAをゲノムとするウイルスの総称。ボルナウイルス科、ラブドウイルス科、フィロウイルス科、パラミクソウイルス科の四つが含まれる、と教科書などには記されているようですが、私個人としては「ラブドウイルス科とフィロウイルス科とパラミクソウイルス科の三つが仲間」という感覚だったので、その三つから名前を持ってきています。 せっかくなので、この場をお借りして、元ネタ披露をさせてください。主要四人だけでなく、サブキャラも。 ラビエス・ラ・ブド 『ラブド』ウイルス科、リッサウイルス属、『Rabies』ウイルス マール・ブルグ フィロウイルス科、『マールブルグ』ウイルス パラ・ミクソ 『パラミクソ』ウイルス科 リッサ・ラゴスバット ラブドウイルス科、『リッサ』ウイルス属、『ラゴスバット』ウイルス フィロ先生(サブキャラ) 『フィロ』ウイルス科 セン・ダイ(サブキャラ) パラミクソウイルス科、レスピロウイルス属、『センダイ』ウイルス 言葉の語感を意識して(男の子っぽいとか女の子っぽいとか)、名前を割り振ったつもりだったのですが……。こうして本編の名ありキャラ六人を挙げてみると、ウイルスの近縁性を基にして、ちょうど三カップル出来上がってしまうのが恐ろしい偶然です。カップリング小説ではないのですけど。 ついでに、続編から出てくるサブキャラ(一部は続編のメインキャラ)たち。 ヴィー・エスヴィー(続編メインの一人) ラブドウイルス科、ベシキュロウイルス属、Vesicular stomatitis virus(通称『VSV』) ニュー・カッスル パラミクソウイルス科、アブラウイルス属、『ニューカッスル』病ウイルス ジ・ステンパー パラミクソウイルス科、モルビリウイルス属、『ジステンパー』ウイルス レスピラトリィ・シン・シチアル(続編メインの一人) パラミクソウイルス科、ニューモウイルス属、『Respiratory syncytial』ウイルス ……この辺りになってくると、そろそろ自分でも、名付け方に無理を感じてきました(笑)。 あと、この返信を書く際、マイナーなウイルスの和名を確認するために少し検索してみたら、驚きの発見が。例えば「ラゴスバット ウイルス」で検索すると、学術的な記事より先に私の書いた小説がヒットする! 私の作品なんて知名度もPVも少ないのに、WEB小説おそるべし、です。
マールブルグ、ラブド、リッサ…わかる…わかるぞ…これはフィロウイルス科や…!!!
…と、一人でテンション上がっておりました(笑
既存の知識とファンタジーを組み合わせる、というのは私もいつかはやってみたいと思ってるんのですよね…!それだけに、このPR文はとても面白かったです…!
(なにより、主人公たちの行き先がコウモリ城というのがまた…興味を刺激されますね…そうですね…フィロウイルス科とコウモリはね…縁深いものがありますからね…嬉
企画に参加して頂かなければ、この魅力には気付けなかったでしょう。お忙しい中、本企画に参加して頂き、本当にありがとうございました!
作者からの返信
湊波様、コメントありがとうございます。
面白い企画、こちらこそありがとうございました。この企画がなければ書けない自作アピールでしたが、書いていてとても楽しかったです。
>既存の知識とファンタジーを組み合わせる、というのは私もいつかはやってみたいと思ってる
そういえば、湊波様の自作アピールにあった『魔術を科学で記述する』は「あくまでも作中の魔術ルールに則った上で、科学的に解析して謎を解く」という話でしたよね(私の理解が間違っていなければ)。むしろ古典的な正統派のSFミステリに近い印象です。
サイエンスファンタジーという広い括りでは同じになると思いますが、同じ『サイエンスファンタジー』でも、色々な作風があるものだと、改めて気づかされました。
そして……。
ウイルス名への言及! ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます! こちらこそ、テンションが上がってしまいました。
あまりにも誰も気づいてくださらないので(そりゃそうだ・笑)、わざわざ作品のタグ欄で「モノネガウイルス(全キャラ名の元ネタ)」と頑張って主張していたくらいでした。
外伝の方は敢えて別のウイルスから持ってきましたが、本編と続編の登場人物は、全てモノネガウイルスで統一しています。
モノネガウイルス。非分節マイナス鎖RNAをゲノムとするウイルスの総称。ボルナウイルス科、ラブドウイルス科、フィロウイルス科、パラミクソウイルス科の四つが含まれる、と教科書などには記されているようですが、私個人としては「ラブドウイルス科とフィロウイルス科とパラミクソウイルス科の三つが仲間」という感覚だったので、その三つから名前を持ってきています。
せっかくなので、この場をお借りして、元ネタ披露をさせてください。主要四人だけでなく、サブキャラも。
ラビエス・ラ・ブド
『ラブド』ウイルス科、リッサウイルス属、『Rabies』ウイルス
マール・ブルグ
フィロウイルス科、『マールブルグ』ウイルス
パラ・ミクソ
『パラミクソ』ウイルス科
リッサ・ラゴスバット
ラブドウイルス科、『リッサ』ウイルス属、『ラゴスバット』ウイルス
フィロ先生(サブキャラ)
『フィロ』ウイルス科
セン・ダイ(サブキャラ)
パラミクソウイルス科、レスピロウイルス属、『センダイ』ウイルス
言葉の語感を意識して(男の子っぽいとか女の子っぽいとか)、名前を割り振ったつもりだったのですが……。こうして本編の名ありキャラ六人を挙げてみると、ウイルスの近縁性を基にして、ちょうど三カップル出来上がってしまうのが恐ろしい偶然です。カップリング小説ではないのですけど。
ついでに、続編から出てくるサブキャラ(一部は続編のメインキャラ)たち。
ヴィー・エスヴィー(続編メインの一人)
ラブドウイルス科、ベシキュロウイルス属、Vesicular stomatitis virus(通称『VSV』)
ニュー・カッスル
パラミクソウイルス科、アブラウイルス属、『ニューカッスル』病ウイルス
ジ・ステンパー
パラミクソウイルス科、モルビリウイルス属、『ジステンパー』ウイルス
レスピラトリィ・シン・シチアル(続編メインの一人)
パラミクソウイルス科、ニューモウイルス属、『Respiratory syncytial』ウイルス
……この辺りになってくると、そろそろ自分でも、名付け方に無理を感じてきました(笑)。
あと、この返信を書く際、マイナーなウイルスの和名を確認するために少し検索してみたら、驚きの発見が。例えば「ラゴスバット ウイルス」で検索すると、学術的な記事より先に私の書いた小説がヒットする!
私の作品なんて知名度もPVも少ないのに、WEB小説おそるべし、です。