応援コメント

物部と蘇我」への応援コメント

  • 成程、大王の意向によって左右された面もあるかも知れませんね。
    渡来人を多く受け入れていた物部氏が仏教を利用できるか伺っていた時期も当然あるでしょし。
    近年のイスラム原理主義者のテロを見て思ったのが、この頃は現代の日本人では考えられない程信仰が重い物だったでしょうから、歴史学者の言うような現代人の視線で政治的な紛争とは単純に考えられないのですよね。
    それでも現実の政治を動かす「賢い」権力者は解った上で如何に利用して人を動かすか心得ていたでしょうしね。
    物部尾輿なんかみると、女にだらしないだけでなく、あまり先見の明が無かったのかと思ったりします。(物部麁鹿火はもっと評価されるべきですが)