コメント失礼いたします。
『痛みはその、我慢してください! アレです、ちゃんと生きてる証拠です!』
最後、ちょっと笑ってしまいました。
まさに、ひとごとだと思ってですね。
シリアスとコメディをほどよく混ぜるのがうまいですね。いつも思うことなんですが、特に今回はバランスがいい気がします。
あっ、すいません。えらそうなことを言って。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
一緒にいた身体と魂が離れたなら、やっぱりひとごとのようです。
セリフを言っていた性格のまま、彼女のがんばり物語も終わりをむかえます。
ホラーパートは完全決着がつきましたので、あとは締め……
非日常はそろそろ幕を閉じます。
烏目浩輔さんに次のエピソードだけは読んで欲しいです!
短編「明けそめるとき」を読ませて頂いた時に、ハッとした箇所が出てきます!
編集済
かいぶつが息を吐き出し、
無数の手が、何かを求めるように空間をさまよう。
————ここの箇所が印象に残りました!言葉では表現できないようなかいぶつの気持ちがすごく上手く伝わってくるようなシーンで好きです!
そしてかいぶつが最後にたどり着いたのは
人は何のために生きるの?
という問いかけ————
その答えとその答えを聞いたかいぶつのリアクションに、思わずはっとして、ほっとするような不思議な気持ちになりました。
かちりの擬音、ピースがはまっていく音!なるほどです!
重苦しかった場面はもう過ぎ去って、ラストにはどんな場面が用意されているのか楽しみです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
かいぶつにも目的があり、叶えたいものを持っています。
あの表現はもう手に入らないものへの思いを募らせている感じです!
人の生きる意味はぼんやりとみんなが持っていると思いますが、
まだまだ15歳の彼女たちなりの答えとしてあのような描写にしました。
非日常の幕は閉じます。
閉じますが……演劇にはその後、カーテンコールが残っているものです。
この作品にもモチロンありますよー