応援コメント

第21話 記憶」への応援コメント

  • 十年間も誰にも理解されぬまま一人で耐え抜いてきたと言うなら、松木さんは、ある種精神が人間離れしていますね。
    大切な人をなくしたにも関わらず、どうすればそんなに強く生きられるのか、気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    松木さんは『呪い』によって精神が砂時計のようにじりじり削れていく中、大切な人がひょっこり帰ってくることを願っていました。それが心の支えになっていたのです。
    本当の意味で大切な人をなくしたのはこの時からで、その実感は少しずつ強くなっていくと思います。これからどう生きるのかも。

    読んでいただき、うれしいです。