一言で言うなら、
ボッチョロイン。
三重の意味で。
多大なる期待と共に見守っていきたい。
出井 愛先生の描く、他とは一味違うヒロイン達はいつも私をワクワクさせてくれます。今回は美少女、巨乳、ぼっち、チョロ甘、B級、などの属性過多ながら、不自然なく両立されたキャラの個性が光る。光りまくる。
放課後意味もなく図書館に居座るぼっち同士の会話劇。
直ぐに調子に乗っては揶揄われて焦るゲロ甘チョロQな………そんなヒロインです。
作品としては、今のところ基本1話完結な日常話な事が多い。続いても2、3話で次のエピソードに進むので、どこから読んでも面白い。
濃縮されたギャグの割には1話1話がそこまで長くなく、地の文も少ないので読むのが苦痛になる事は無く、基本気軽に読めるのも好ポイント。
長文で慎重かつ詳細に描写するのも悪くないが、この作品の様に簡潔でいて完成度の高いギャグコメディはあまり無いのではないだろうか。
みんなも歩くんと雫ちゃんの2人を一緒に見守ろうぜ!
ー追記ー
熱烈に続編希望。