編集済
( ゚д゚)ポカーン
おっぱいが無い世界など、あってはならないのです。
そこかしこで、おっぱい星人の涙が溢れているではありませんか。
私は拒否します。
おっぱいのない世界を。
私は戦います。
おっぱいを取り戻すその日まで。
さあ、全てのおっぱい星人たちよ。
剣を抜け、銃に弾を込めよ。
おっぱいを消し去った神に挑むのだ。
【追記】
そう言えばこの作品、三年前に読んでました。
こんなコメントを書いたことはすっかり忘れてましたけれども。
改めて思いますけれども、もう神と戦うしかないですね。
作者からの返信
暗黒星雲様、コメントありがとうございます。
もしもこんな世界になってしまったら、私もポカーンでしょうね。こんなのは小説の中だけにしてもらいたい、と思いながら書いた世界観でした。
生物学的に真面目な話を、コメディタッチで描いていらっしゃる点が面白く、何回か声をあげて笑ってしまいました。シニカルなオチもとても良かったです。
今、私の頭の中は、「乳首のない世界では、どこが性感帯になるように進化するのだろうか」という疑問でいっぱいです(笑)
作者からの返信
色々とマッキー様、コメントありがとうございます。
発想の発端は『生物学的に真面目な話』だとしても、それメインでは出オチっぽくなって話が続かないので、色々と誤魔化しながら書いた気がします。おそらくそれが『コメディタッチ』になったのだと思いますが、その結果『何回か声をあげて笑ってしまう』となったのであれば、とても嬉しいです。
書きながら私は、性感帯よりも、退化の過程が気になっていました。「これ『乳首が退化して消える』という設定にしてしまったが、もし本当に退化するとしたら、どうなるのだろう? 乳首のような外見的な特徴が消えるのが先か、あるいは乳腺みたいな内部器官が消えるのが先か……」という感じで。そう考えると、いきなりアポトーシス持ち出してそれっぽい話にしていますが、かなり荒唐無稽な設定なのですよね、これ。
編集済
はじめまして。おはようございます。
オレンジ11さんのオススメ文を見つけて、読ませていただきました。
浮つかない文章のおかげで安心して笑わせていただきました!
うまいなあと思いました。
わたしも短編賞のSFに出しているので、困ったなあと感じています。笑
男なら一度は思い巡らす(?)オッパイのない世界。
わたしなら非常に怖い世界しか描けそうにないな、面白いな、でもオチが超悲惨だったりして〜などと余計な考えも浮かびながら、ハッピーエンディング(?)で胸をなで下ろしました(わたしは男ですが体重増えてなぜか若い頃よりオッパイあります、悲)。
願わくば、良戸恵理ちゃんがオチで登場してもらって、なにか度肝を抜いて欲しかったです。
さわやかでした。
ありがとうございました。
PS:
星入れるの忘れてました!汗
作者からの返信
瀬夏ジュン様、コメントありがとうございます。
カクヨムコン、全員とは言わずとも、かなり多くの方々が参加していると勝手に想像していたので、あまり意識していませんでしたが……。そうした方々、ある意味ではライバルなのですね! でも『好敵手』だとしても『敵』の一文字ではなく『好』の字の方を重視して、互いに頑張りましょう!
おっぱいのない世界、私もオチに困りながら、こんな話に。
ヒロインの良戸さん、確かにせっかく作ったキャラクターなので、後半でも出番をあげても良かったかな、と今思いました。
後半部はともかく、実は前半部を書いている時に感じていました、「この子、結局、質問に来たけれど質問らしい質問してないよね?」と。その辺、なんとなく「ならば彼女は、実は主人公に気があるのかな? だから頻繁に質問に来るのかな? 気づいていないのは、主人公が鈍感系主人公だから?」と想像して……。
でも、それは裏設定として(あるいは、そう読み取ってくださる読者がおられたら、それで十分という程度で)あからさまに書くことではなかろう、書きすぎると短編としておかしくなるだろう、と判断して、このような作品になったのですが。この『裏設定』を活かして再登場させる、という手もあったのでしょうね。
あと、脱字の指摘、ありがとうございました。早速、修正しておきました。
むにゅう……(ㆀ˘・з・˘)
大好きなおっぱいも乳首もどこにもない世界……。
乳房を失くすことがあれば行きたくなるかもしれません。
おもしろかったです( ´∀`*)
作者からの返信
永倉紗雪様、コメントありがとうございます。
いただいた感想を読むまで忘れていましたが、乳癌治療の乳房切除もありますから、現実世界でも『乳房を失くす』ことはあり得ること、女性の方々には深刻な話なのですね……。もっと真面目に考えるべきネタだったかな、と少し反省しました。
……とシリアスモードで書いておきながら、こんなことを言うのも何ですが。
いきなりの『むにゅう』にも、考えさせられました。『むにゅう』は「無乳」の読みであると同時に、逆に豊かな胸に挟まれる時の擬態語でもあるわけですね! 同じ『むにゅう』でも全く逆の方向性! いやあ、日本語って、本当に面白いものです。
オチはそこですか! 主人公の心理描写が等身大(?私は女なのでそう思うだけですが)でぐいぐいひきこまれますね。
実は俺~からがもう、素晴らしいですね!
「そうなんだ、俺、そうだったんだ~」と笑い、「やっぱり、そういうのは嫌だな」と思ったのに「いい人だ」と思い、しかし最後は勢いでそうなっちゃった。
第5回カクヨムコン直前にまさか乳首小説に心を掴まれてしまうとは! さっきまで自作をせっせとアップする準備していたんですよ~。
でもこれも楽しい思い出になります。ありがとうございます。
作者からの返信
オレンジ11様、コメントありがとうございます。カクヨムコンに絡めたキャッチーなレビューも、ありがとうございました。
正直、少しオチに困った感はありました。思いついたのは(書きたかったのは)「アポトーシスで乳首細胞が消滅する」という話だったので。
でもそれだけでは物語にならないので「風が吹けば桶屋が儲かる、的なオチにしてしまおう!」と、勢いで書いてしまった感じです。
童貞云々の部分は、アポトーシスネタとは別に、結構ノリノリで書いていました。『素晴らしい』と言っていただけて、良かったです。
今回のカクヨムコン、私は既存の作品で一応参加するだけなので、皆様ほど大変ではありませんが……。エッセイで記したように、(来年の本格参加のためにも)色々と調べてみようと思っているので、それなりの準備はあったはず。そんな直前の時期に、まさか頭が「乳首!」でいっぱいになるとは、私自身、思ってもいませんでした(笑)。
エロ短編自主企画からきました。
エロい描写はほとんどないですが、何にエロを感じるのかという哲学的なことを考えさせられますね。
授乳という機能が付随するからエロいのか、触ることで何らかの快楽が生じる部分であればエロいのか。
作者からの返信
新巻へもん様、コメントありがとうございます。
「何にエロを感じるのかという哲学的なことを考えさせられ」というコメントをいただき、なんだか高尚な作品に思えてきました(笑)
まあ高尚云々は大袈裟としても、この作品みたいなパラレルワールドネタと絡めれば「普通はエロいことがエロくない」とか逆に「普通はエロくないことがエロい」とかいくらでも書けそうで、それはそれで発想のネタ元として面白そう。
特に「普通はエロくないことがエロい」という並行世界を設定すれば、カクヨム的には「性描写なし」の定義内で、でもその作品の世界観ではエロい……みたいな話もできるわけですね。