一生報われない恋なんてするんじゃなかった、詩

野口マッハ剛(ごう)

自分の一方通行

最初に出会った時に貴女は読書をしていた

話しかけたのは自分から

最初は運命なんて感じなかった

けれども　話しているうちに好きになっていた自分

これって運命かも

そう思った

長い長い間　片思いだった

長い長い間　泣いたよ

貴女にもらった失恋のキズはどれだけだろう

でも　その心のキズはどれも暖かかった

どうしてだろう

貴女が愛しく思える

けれども　失恋のキズはどれも痛かった

でも　貴女に会えてよかった

って　心から思った


ありがとう

次に会える日はあるのかな

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

一生報われない恋なんてするんじゃなかった、詩 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

App Storeからカクヨムアプリをダウンロード

Google Playでカクヨムアプリを手に入れよう

この小説のおすすめレビューを見る