今回も楽しく読ませていただきました。
中心街は前話とは違って戦場が登場したこともあってか少し怖く感じました。
それにしても前話までは夢の中で誰かと喋っていたのに今回は誰も少女のことを見えていないので少女も誰とも会話をしていない場面も少女の気持ちが溢れていてよかったです。
編集済
「5話まで読み合おう」企画参加ありがとうございます。
最初は児童文学かと思いましたが、読み進めていくとやたら人生を悟った動物たちが登場し、少女も哲学的な事を考え始め、最後は宇宙の孤独や戦争の悲しさにまで心を飛ばしていくという……。
まさに大人のために描かれた、大人のための絵本といった感じですね。
動物たちの一言一言が、胸に刺さるかのようでした。
『不思議な世界観』の企画に参加してくださりありがとうございます。
生き物の到達点とはどこか……考えたこともありませんでした。私も少女のそばで動物たちの話を聞いているような気持ちになれました。
哲学的でとても考えさせられますね。
ありがとうございました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございますっ。生き物の到達点...それはつまり、死んだらどうなるのか、という疑問の更に先にあるものだと思います。このお話を読んで、少しでも不思議な気持ちになって頂けたら幸いです。
こちらこそ、読んで頂きありがとうございます!