これは、もしかしたら大地の心の中?
大地の子供の頃の記憶をさくらちゃんが見ている、というパターンかな?
神様は人間以上に他人に対して厳しいんですね。
神と人間のハーフというか、神より弱い生き物は隔離室に入れておけ! という事なんですかね。
ある意味、神様は自分ひとりで生きていける最強の生物だから人間のようにお互い助け合う必要がないんだ。
でも、それは辛いなアー、だれも助けてくれない。そんな時に人間の子供たちを触れ合って、人間の優しさを受けたら、大地みたいな青年になるのかも!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「隔離室」という、今までとは違った所に、突然さくらは迷い込みました。
小さな大地は本物の彼なのですが、ずっと閉じ込められた状態だったので、心が弱りきっています。
想像していただいた通りです。
個々の力がとても強いせいもあり、ごく一部の狂った神達は、異端や、自分に害を及ぼしそうな者、自分よりも力が弱い者に容赦無く拷問をふるいます。
小さな大地はそのターゲットになってしまい、ただ差別をされただけでは無く、完全に独りにされ、親からも引き離されていました。
さくらが彼とどう接するのか。気にしていただけると嬉しいです!
これは辛い……大地の過去の記憶の中なのかな?
大地はこうして神々の中で生きてきたと言う事に他ならない。
どちらにしても、大地はこの経験があって思うところは沢山あっただろうに、真っ直ぐに育ったんだなぁ。
作者からの返信
両親から引き離された大地は
この幼少期、強い神々から
蔑まれながら育ちました。
けれど、皮肉な事に
この経験をしたことこそが、
大地の揺るがない原点になり、
おっしゃる通り、彼はとても
真っ直ぐに育ちました(笑)。
辛く苦しく全てを諦めかけた時、
さくらが現れてくれたことが
どれだけ嬉しかっただろうと、
想像しながら書きました。
温かいコメントを、
ありがとうございました!