五節 造物主へ指令(壱)

 ネストの探索者は増える一方だといっても、安全が確認されていない領域へ足を踏み入れる素人探索者はいない。しかし、機械なら危険な場所へ足を踏み入れても問題はない。誰よりも先に地下十二階層へ侵入したのは厄病神が使役した導式偵察機ドローンだ。この調査の結果、侵入者に危害を及ぼす生命体は発見されなかったが、偵察機は十二階層中央区に未確認の造形オブジェクトを発見した。規模はさほどのものではない。一般的な住宅で四部屋ていどの大きさだ。敵影はない。そこで上層部は幕僚運用支援班の王国陸軍大佐ルシア・フォン・トルエバへ調査を命じた。

 場所はネスト地下十二階層中央区の北寄りである。

「ゲバルド少佐、奴らにアレを装備させたのか?」

 ルシア大佐が整列した部下の前でいった。ネストの工作活動で得た功績――造物主構造デミウルゴス・システムの発見と確保を上層部から評価されたルシアは先日、大佐へ出世を果たした。元より、この三十路を少し過ぎた軍人は王国陸軍のエリートコースをひた走ってきた男だ。これは順当な出世といっていい。

「ルシア大佐殿よ、今日で目的地に近づくんだぜ。当然、最大限の警戒をするべきだろ。地上の前線でもこれの配備が始まったらしいじゃないか。それなら、俺たちだって使うさ」

 横のゲバルド少佐がいった。先日、ゲバルド大尉は少佐へ出世を果たした。一部に例外はある。しかし、身分制度を厳密に採用しているタラリオン王国軍の佐官は貴族階級出身者だけだ。しかし、ゲバルド・ナルチーゾは王国市民階級の出身者の佐官となった。ゲバルド少佐は「一部の例外者」になったのだ。

「確かに配備は始まっている。だがまだ使用許可は降りていないだろう」

 ルシア大佐がゲバルド少佐専属の精鋭を見やった。全天候視野獲得装置――蜘蛛が持つ複眼のような形状の導式レンズが付いた防毒兜で頭部を覆って、Δ型導式機動フレームを装備し、深緑色の王国陸軍外套を羽織っている。腰の剣帯からは左右に一本づつ赤色導式機関剣を吊っていた。ここまでは王国陸軍の導式剣術兵ウォーロック・ソードマン隊に配備されている最新装備である。通常の兵装とひとつ異なる点があった。導式剣術兵風の彼らが両手に装着した深緑色の軽導式陣砲収束器ライト・カノン・フォーカス――一〇年式改ソリウム・トキシィク・エヴォーカーだ。これは運用時でも両手が扱い易いように軽量化されている。

「地上の戦況は良くはない。このヤバイ収束器フォーカスの運用だってそのうち始まるだろ。まあ、この状況だと国際条例違反の兵器も使えそうにないがな。ネストには俺たちの敵がもういないようだし――」

 ゲバルド少佐が薄ら笑いを浮かべた。

「ゲバルドはこいつらを使いたいのか?」

 ルシア大佐が訊いた。軽導式陣砲収束器を装備していないが、ルシア大佐も導式剣術兵と同じ格好をしている。

「ルシア、俺には実戦データが必要なんだ。学者連中からしつこく要求されているからな。この調子だと空振りに終わりそうだがよ」

 ゲバルド少佐も導式剣術兵の兵装だ。

「――部隊、出発だ」

 ルシア大佐は号令で会話を切り上げた。

 正確に記述する。

 場所は彼らが野営地にしていた地下十二階層の大通路だ。

 この場には百四十四名の武装した隊員がいる。Εイプシロン型導式機動鎧装備の機動歩兵、防毒兜とΔデルタ型導式機関フレーム装備の導式剣術兵ウォーロック・ソードマン、防毒兜装備と一二年式改クアドラ・バースト・エヴォーカーを装着した導式術兵ウォーロック、防毒兜装備とボルト・アクション式ライフル銃を携帯する特別銃歩兵、防毒兜装備の衛生兵、ルシア大佐が率いているのはこれらの兵種で構成した混成部隊だ。この混成部隊には部隊番号は振り分けられていないので、地下十二階層調査隊と仮で呼称する。このうちの四十六名を残した他は移動を始めたルシア大佐をすぐに追随した。

 その場で直立不動状態だった四十六名へ、

「おい、お前ら出発だぞ。動け、動けムーヴ、ムーヴ!」

 薄ら笑いのゲバルド少佐が命令した。

「ハイ、騎士殿!」

 導式剣術兵風の四十六名が一斉に答えた。

 返答はすべて同じ声だ。

 金属をこすり合わせたような――。


 地下十二階層調査隊は大通路を南下した。

 道幅は上の階層よりもまだ広く百メートル以上。アーチ状の石天井までの高さは八十メートル近くもある。床面、壁面、天井を構成しているものは黒く滑らかな材質の石だ。この大通りはさらに異な意匠で彩られていた。壁一面には浮き彫りレリーフがある。それらは一個一個が彫られたというよりも、その滑らかな黒い石壁の内側に封じ込められているような印象のものだった。壁にあるどのモチーフも精緻なものだったが、それを欲するものも見て喜ぶものもいないだろう。大通路の左右に居並んだ異形の神々の浮き彫りは、神妙な顔で歩く地下十二階層調査隊をじっと見下ろしている。

「マウロ少尉?」

 ルシア大佐が沈黙を破った。

「あ、はい、大佐!」

 マウロ少尉が軍用犬の手綱を引いて隊列の前へ走ってきた。

「犬の様子は――ああ、失礼。サリイ嬢のご機嫌はどうかな?」

 ルシア大佐はマウロ少尉がつれてきた犬のほうへいった。黒い毛並みの大型犬がてへてへ舌を突き出して飼い主の上司を見上げている。

 この軍用犬の名をサリイというらしい。

「見ての通り、サリイは大人しいものですよ」

 マウロ少尉が応えた。防毒兜の面当てを上げたマウロ少尉は青い眼を細めた笑顔もまだ初々しさが残る若い男だった。この彼は地方の中堅貴族の次男坊で、軍用犬の訓練が得意で、犬自体も大好きな男である。マウロ少尉は故郷――グリフォニア大陸の中央北寄りで暮らしていた頃、愛犬を何匹か引きつれて鉄砲を担ぎ、よく鳥を撃ちにいっていたらしい。この若者は同僚へその話を聞かせるのを趣味にしている。同じ話を何度もするのだ。

 地上の戦争が始まる以前の話――。

「――うん」

 ルシア大佐が頷くとマウロ少尉は隊列の指定された位置へ戻った。

「匂いもなし音もなしか。ネストから異形種ヴァリアントは完全に消えたのか?」

 ゲバルド少佐がしかめ面でボヤいた。

「今のところは、そのように見えるが――」

 ルシア大佐は黒い壁面へ埋め込まれた異形の神々へ視線を送って表情を厳しくした。特殊任務ばかりを担当してきたこの軍人でも――秘密工作員ですらも不穏な気分を覚える巨大な造形の数々だ。

「この様子だとネスト探索者はもう必要ないだろう。ネスト制圧軍団だけでネストを制圧すればいい。何をまごまごしている。上層部うえ造物主構造デミウルゴス・システムを手に入れただけで満足したのか?」

 ゲバルド少佐がいった。

「あの少女は何だろうな?」

 ルシア大佐はまだ壁面を眺めていた。そこにあったのは黒い告死鎌デス・サイズを携えた長髪の少女が、地で平伏するひとびとを玉座から睥睨へいげいしている造形だった。周囲にある異形の神々が暴威を振るう様を映した造形と比べると、その壁面だけは比較的にまともなものに見える。ただ、自分を敬うひとびとを見下ろした黒髪の少女が、その美貌に浮かべる微笑みは異様なほどまで刺々しい。

 結局、ルシア大佐は胸が粟立つような感覚をまた覚えた。

「陸軍諜報局のルシア局長なら、ネスト管理省が何を考えているか知っている筈だが――」

 ゲバルド少佐が視線を送ると、

「ゲバルド少佐殿。私はまだ厄病神カラミティの一員に過ぎんよ。だから、ネスト管理省の――三ツ首鷲の本意まではわからん」

 ルシア大佐は視線を前へ向けた。

「ああ、陸軍諜報局は来月発足だったな。忘れてたぜ。すまん、すまん――」

 ゲバルド少佐が薄ら笑いである。

「私と茶飲み話をしたいなら任務を終えてからにしてくれ」

 ルシア大佐は話を終わらせたかったようだが、

「ルシア、誤魔化すな。誰も彼もが存在を疑っていた造物主構造デミウルゴス・システムは発見されたんだ。ネストの最下層にはどんなヤバイものが眠っているかわからんぜ?」

 ゲバルド少佐は食い下がった。

「――賢者の石か? ゲバルド、あれはお伽話だ。疑う余地がない」

 ルシア大佐は口元に柔和な笑みを浮かべた。

「いや、この様子ならあってもおかしくはない。この壁のふざけた大きさのレリーフを見てみろ。これは人類の手でできる作業じゃないぜ。本当に『並行世界のことわり』が最下層にあるんだ」

 今度はゲバルド少佐が巨大なレリーフを見やって顔を緊張させた。

「過去文明文献の一部には賢者の石らしきものを並行世界の理と表記している例もあったらしいが。しかし、造物主構造と違って賢者の石は各種古代文献で表記も表現も図案もまったく違うだろう。やはり、あれは創作上の――」

 やり込めようとしていたルシア大佐が言葉を切って、

「――いや。ゲバルドはそれを調べてきたのか?」

「事前の諜報は基本だろ? そもそも、俺が当たってきた資料は秘匿扱いでも何でもなかった。一般公開こそされていないがな」

 ゲバルド少佐がルシア大佐へ横目で視線を送った。

「――これからは隠蔽されるかも知れんな。部隊は一旦停止」

 ルシア大佐が右手を上げて命令した。

「おい、お前ら、停止だってよ」

 ゲバルド少佐が顔だけを後ろへ向けて彼専属の兵士へ命令した。

 十字路の中央で地下十二階層調査隊が停止する。

「ウルスラ大尉」

 ルシア大佐が振り返って部下を呼んだ。

「はい、大佐殿」

 防毒兜の下でくぐもった女性の声だ。

「敵影はどうだ?」

 ルシア大佐が訊いた。

 導式術兵ウォーロック姿の女性大尉――ウルスラ大尉は防毒兜の面当てを引き上げて、

「――ふう。異常はなしです。東は何も見当たりませんよ」

 ウルスラ大尉はグラマラスな体形の、化粧は薄く、鼻は高く、緑色の瞳の目元は厳しい、冷たい美貌の女性だ。年齢は二十代中盤ていどか。

 ルシア大佐に視線で促されたウルスラ大尉が、

「偵察、他の方角はどう?」

「西、異常なし」

「南、異常なし」

「北、異常なし。ここまで静かだと逆に不気味なくらいですね、ウルスラ大尉」

 控えていた導式術兵が報告をした。導式レンズが複数ついた防毒兜をかぶっている彼らは、それぞれ一機づつ、合計で四機の導式偵察機ドローンを操縦して隊列周辺の警戒にあたっている。移動しつつ偵察を行う彼らに合わせて進行している調査隊の歩みは早くない。

「――うん。移動を続行しろ」

 ルシア大佐が歩きだした。

 その横についたゲバルド少佐も動いたが、

「騎士殿、ゴ指示ヲ!」

 それを背後から金属の声が止めた。

 ゲバルド少佐が薄ら笑いを浮かべた顔を後ろへ向けて

「おいおい、聞こえただろ。南へ移動を続行だよ。お硬い奴らだな――」

「ハイ、騎士殿!」

 一斉に応じた彼らは一斉に歩きだした。

「――ゲバルド。奴らが耳障りな声でやる、お前への呼称のことだがな」

 ルシア大佐である。

「――んふぁ?」

 あくびをしていたゲバルド少佐の気のない返事だ。

「騎士殿はどうにかならんのか。俺たちは騎士ではない。あくまで一兵士だ」

 ルシア大佐がゲバルド少佐の背後を黙々と追随する防毒兜で完全に顔を隠した『白子兵スノウ・マルス』の一団へ視線を送った。

「ま、実際、こいつらの生成は完璧ではなかったらしい。見ての通り知能はお察しだ。いって聞かせたところで無駄だろ。学者どもがいうにはだぜ。造物主構造は本来、もっと高度な生命体を生成できるらしいんだが――しかし、些細なことだ。こいつらを兵器として利用できれば、王国軍おれたちはそれでいいだろ」

 ゲバルド大尉が後ろへ視線を送って薄く笑った。

「知能はお察しか。ゲバルド、やはり白子兵スノウ・マルスは異形種だよ。素直に異形種兵ヴァリアント・マルスと名付ければいいものを。王国学会アカデミーの学者どもが――」

 ルシア大佐は顔をしかめた。

「識別名なんて何でもいいだろう?」

 ゲバルド少佐は苦笑いである。

「いや、ゲバルド。これこそを欺瞞というのだ」

 ルシア大佐は視線を前へ送った。隊列からは、手の空いている導式術兵が定期的に照明用の光球弾を前方へ投射して進行方向の視界を確保している。強い導式の光が広がるたび壁面に埋め込まれた異形の神々が表情を変えた。

 大佐と少佐のお喋りが途切れると隊の足音だけが響く。

「――欺瞞か。しかし、それが厄病神おれたちの仕事じゃないのか。まあ、白子兵こいつらだって見慣れれば何ともないさ。どんな命令でも聞く上に無駄口を叩かん。可愛い奴らだぜ」

 異様な静寂に心が挫けた様子のゲバルド少佐が先に口を開いた。

 沈黙を続けるルシア大佐の横顔を見やって、

「ルシアは随分と不服そうだな?」

 ゲバルド少佐が苦笑した。

「良い気分なわけがないだろう。お前が引きつれている実験体は全部が全部、ゲバルド、お前と同じ顔なんだぞ。防毒兜で顔が隠れているのがせめてもの救いだ」

 ルシア大佐は前を向いたままいった。

「今から慣れておけよ。きっと、これからは他にも『同じ顔』の兵士が多くなるぜ」

 ゲバルド少佐は鼻を鳴らした。

「白子兵を我が軍に編入するかどうかはまだ未定だ」

 ルシア大佐の眉が寄った。

「おいおい、ルシア。俺に追随している白子兵は半分『俺』でもあるんだ。そんなに嫌ってくれるな」

 ゲバルド少尉が自分の上司の眉間に浮かんだ懸念を見つめた。

「髪も、耳も、鼻も、唇も、まぶたもないお前だがな――」

 ルシア大佐がゲバルド少佐の歪んだ顔を見やった。眉間や口元に不穏さが常にある負けん気の強そうな浅黒い面構えだ。そして、十年以上、厄病神の一員として危険な任務に従事しながら傷ひとつない顔でもある。この優秀な工作員の顔を白くして、さらにぬるりつるりとさせた兵士を四十六名、ゲバルド少佐は引きつれていた。

「何にしろ、こいつらは便利だぜ。ルシアも十階層の研究施設ラボで実験を見ただろ?」

 ゲバルド少佐が薄ら笑いを浮かべた。

「あれが実験なのか? 白子兵がお互いを殺し合っただけだ。お前の命令ならば、どんなものでも絶対に拒絶しないという証明だけにはなったが――」

 ルシア大佐は表情を意図的に消した。

 上層部ではあの実験結果が大きな問題となっているのだ――。

 声を大きくしていいたかったが、それはいわなかった。

 いえなかった――。

「――ハッ! 白子兵の知能はお察しだが、身体能力も肉体の再生能力も人類とは比べ物にならんぜ。導式機器だって扱える。その上で、どんな命令を出しても文句もひとついわん。まったく、兵士の鏡だ。現場にいるものは白痴のほうが扱いやすいからな」

 ゲバルド少佐の顔にある不穏さが彼の薄ら笑いで沸き立った。

「お前がつれている実験体の生体設計図クリーチャー・プリントは半分グレンデル、もう半分はお前自身――ゲバルド・ナルチーゾ王国陸軍少佐なのだろう。ゲバルド少佐の兵種を厳密にいえば導式剣術兵ウォーロック・ソードマン。そうなると、この気味の悪い実験体が導式機器の扱いに長けているのは当然だろうな」

 ルシア大佐は説明口調だった。

「ああ、そうだ。俺が産んだ白子兵は並の導式剣術兵ウォーロック・ソードマンじゃないぜ。大半の兵士はこいつらに敵わんだろう。そもそもだ、王国軍で俺と互角に戦えるのは、そうだな――ルシア、お前と三ツ首鷲くらいなんじゃないか? ま、あのお高い騎士殿連中を相手にして、俺は手合わせをしたことがないから実際はわからんが、ハッ!」

 ゲバルド少佐は言葉の最後で短く笑った。

「ああ、お前は優秀な男だ。私は知っている」

 ルシア大佐の視線が落ちた。

「ほお、お前が俺を褒めてくれるのか――ネストで雨が降るかも知れんな」

 ゲバルド少佐はルシア大佐のうつむいた横顔から視線を逸らした。彼の良き友にして優秀な上司でもあるルシア大佐は昔から視線を落とすことが――下を向いて歩くことがほとんどない男だった。

「――昔から、私はお前を尊敬リスペクトしている」

 ルシア大佐は諦めたような口振りだった。

「へえ、そうだったのか?」

 ゲバルド少佐は進行方向へ投射された照明用の光球弾を眺めていた。広がる光を浴びて、大回廊におわす異形の神々がゆらゆらと笑っている。

「ゲバルド、だからだ――」

 出世のためにだ。

 お前が造物主構造の被験体として志願する必要はなかった。

 私が陸軍諜報局の長になった暁には、お前へ分相応の役職ポストを用意できたのだ――。

 ルシア大佐はその言葉を呑み込んだ。口に出したところで既存の結果は変わらない。ネスト地下十階層で発見された造物主構造の中心部――創成カプセルに入ったひとが眠りのなか――半覚醒下で設計し、周辺に連結されたカプセルで生成される白子兵スノウ・マルスは、製作者の命令を必ず受け付けても、その他のものとは、まったく意思疎通ができなかった。この新兵種の反乱や事故を懸念したタラリオン王国軍の上層部――三ツ首鷲の騎士団は幕僚運営支援班のみならず、ネスト制圧軍団からも精兵を割いて、今回の調査任務にあたるルシア大佐へ大戦力を持たせている。

 その際、三ツ首鷲の騎士オリガ・デ・ダークブルーム、同ギルベルト・フォン・シュトライプの双方から、

「ゲバルト少佐とその配下四十六体の新兵種が不穏な行動を見せた場合、貴様へ与えた戦力を使用してその場で殺処分せよ」

 ルシア大佐は厳命を受けていた。

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