十八節 七人の探索者

 休業すると手の空く従業員が出る。

 エイダとミュカレは店舗改装の打ち合わせがあるので宿から離れられないが、ユキとマコトとセイジは暇になった。秀才肌のマコトは暇があると書店を回って大人が読んでも小難しい学術書を買い込むのが日常なので、臨時休暇を利用して朝早くから出かけていった。仕事の虫であるセイジは調理用の刃物を研ぎに出し、痛んだ厨房の道具を買い替えるついでに、同業者や仕入先への挨拶回りをしてくるといって、やはり早朝に出立した。ユキは何も予定がない。普段、ゴルゴダ酒場宿の従業員に休日らしい休日はないのだ。ユキは有給休暇に戸惑っている様子だった。

 大工が押し寄せて木屑をとっ散らかしているホールで酒を飲むことはできない。そもそも、つまみだの酒だのを提供してくれる従業員や料理人がゴルゴダ酒場宿から出払っている。貸し部屋で遅い朝食を終えたツクシは女衒街へ足を向けた。そこは、酒、風呂、様々な種族の女と男、それに非合法薬物と望めばあらゆる種類の快楽が手に入る区画である。本日のツクシの財布はズシリと重い。ツクシの目的はむろん女郎買いだ。

 先日、ゴルゴダ酒場宿はゲッコの来店で混乱に陥って、ゴロウはツクシの給与明細をエイダへ渡しそびれた。その際、エイダへすべて預ける約束になっているネストの賃金を、ツクシはチョロまかして自分の懐へ入れた。

 この手のこすい悪事は光の速さで思いつくのがツクシである。


 その酒場宿にある出窓は小さく真昼でも薄暗い。

 煤けて渋い色合いになったカウンター・テーブルの一席で、ピルスナーのタンブラーを傾けていたツクシの背へ、

「いよう、ツクシ、珍しいな。やどりぎ亭うちに来てたのか」

 ダミ声がかかった。

「おう、ゴロウ。ゴルゴダ酒場宿うちは改装中だから居場所がなくてな――」

 ツクシが振り向かずにいった。

「それでツクシは女衒街にアソビにきたかァ。どうだ、いい女はもう買えたか?」

 往診鞄を片手のゴロウが笑いながらツクシの横に腰を下ろすと、

「あら、ゴロウちゃん、今日は早かったねえ」

 カウンター・テーブルの向こうにいたやどりぎ亭の女将さんが、ゴロウの前に杯を置いた。注文しなくてもすぐデキャンタに入った赤ワインが出てくる。

「ゴロウにお勧め店を訊くつもりで来たんだがな。飛び込みだとハズレを引くことも多いだろ。まあ、もうその必要もないが――」

 ツクシが視線を横へ向けた。

「んっ?」

 ツクシの横の席に座っていたユキが顔を傾けて視線を返した。

「ああよォ、ユキも来てるんだな。ツクシのお目付け役かァ?」

 ゴロウが歯を見せて笑った。ぬらぬらと眼光も鋭く異界の歓楽街を歩いてきたツクシは、女衒街にはその手の店舗がとても多く、どこまで歩いてもそんな店が道の左右に立ち並んでいることに気づいた。表に出ているいかがわしい看板の料金は判読できるものの、そのサービス内容が全然読み取れないことにも気づいた。ツクシは異界の文字が未だに読めない。路上を流している娼婦もいた。しかし、時刻は真昼であり季節は真冬だ。その数はまばらで、男性か女性か判別しかねるものや、年季が入りすぎたものが多い。

 不安になってきたツクシはゴロウの定宿であるこのやどりぎ亭を訪ねて、助言を求めることにした。ゴロウは女衒街の情報通だ。

「宿のおしごとがないし、わたし暇だもん」

 こういったユキが、うきうきそわそわ昼の歓楽街をうろついていたツクシを尾行していた。ユキの目的はもちろんツクシの非行を食い止めることだ。そのユキはカラメル・ソースが上からたっぷりかかったカスタード・プディングをスプーンで突き崩している。

「――ゴロウ、ヤマさんはどうしてるんだ?」

 ツクシは溜息と一緒に皿のフライド・ポテトに手を伸ばした。自家製マヨネーズ・ソースつきである。

「酒屋の仕事かなァ。ミシャのところかも知れねェなァ」

 ゴロウは丸っこい顔の女将さんの丸っこい手で置かれた赤ワインの入ったデキャンタを手にとった。

「ヤマさんは昼間からあのいい女に搾り取られているのかよ。ああ、クソみたいに羨ましいよな――」

 ツクシは塩気の効いたフライド・ポテトを噛み締めている。

「羨ましいかァ? ヴァイオレット姉妹を相手にすると、金がいくらあっても足りねえぞ。あいつらはここいらで有名な悪女ワルなんだ。ところで、ツクシ。あのあと、ゲッコはどうなった?」

 ゴロウがデキャンタから赤ワインを杯へダバダバ注いだ。

「ゲッコは俺の宿に泊まりたがってた。女将さんとミュカレが血相を変えて追い出した。そもそもゲッコは無一文だから家賃が払えん。でも、ラウさんがゲッコを気に入ってな。ゲッコは風呂釜の小屋を間借りするらしいぜ」

 ツクシはピルスナーを呷った。

「風呂釜? 裏の銭湯のか?」

 ゴロウは怪訝な顔だ。

「モグラ、ゲッコを見てすごくびっくりしてたよ」

 ユキがツクシへ猫っぽい唇をカラメル・ソースで汚した顔を向けた。

「無理もねェ。ゲッコの見た目は完全にモンスターだからな――おい、カラメルがついてるぞ、ユキ」

 ツクシがユキの唇についた汚れを親指でぬぐった。「んっ」と無表情で頷いたユキは、ちやほやされて当然と主張する態度だ。猫耳がついたお姫様の風情である。

「何でまた風呂釜の部屋なんかによォ?」

 ゴロウが太い首を捻った。

「ゲッコは銭湯の仕事を手伝うらしい。それが家賃代わりだとよ。ほら、あいつ干し魚を腰からぶら下げてるだろ。魚臭いから風呂へ入らせた。ゲッコは銭湯が気に入ったらしくてな。喜んでたぜ、たぶん――やどりぎの女将さん、ピルスナーをもう一杯くれ」

 ツクシが空の杯を掲げた。「あいよー」そんなのんびりした返事の割合に早く新しい酒の杯が卓に置かれる。

「あァ、ゲッコは南国生まれだったな。それで風呂釜の小屋みたいな暑苦しい場所でも、居心地いいのか」

 ゴロウがフライド・ポテトをわっしと一掴みして口へ放り込んだ。

「おい、俺のポテトを勝手に食うな、この赤髭野郎。欲しけりゃ自分で注文をしろ」

 ツクシがゴロウを激しく睨んだ。

「何だ、いいじゃねえかよ、ケチくせえなァ――で、ツクシはゲッコをどうするつもりだ?」

 ゴロウが所有者の目の前で盗んだフライド・ポテトを赤ワインで腹のなかに流し込んだあとに訊いた。

 今後のネスト探索の話である。

「――ゲッコを頭数に加えると、一人頭の稼ぎは減るかも知れんな」

 ツクシがいった。

「ああよォ、だが、あの戦力は頼りになると思うぜ」

 ゴロウは顎髭に手をやった。

「地下九階層の下に進むとなると持ち込む備品が――特に飲料と食料が多くなるだろ。もうひとり荷物持ちが必要かなと思っていたところだ。まだ下が何階層もあるようなら、王国軍が下にも前哨基地を作る予定だとは取調室でギルベルトがいってたが――」

 ツクシは呟くようにいった。

「それなら、決まりだなァ。三人娘も反対はしないだろうぜ。あいつらもゲッコの腕っ節には感心してたからな。おっしゃ、今からでも管理省へゲッコの探索者登録をしにいくか?」

 ゴロウは椅子から腰を浮かせたが、

「なあ、ゴロウ」

 ツクシが呼びかけてそれを止めた。

「あァ?」

 生返事と一緒にゴロウが椅子に座り直した。

「お前は何でネストに通うんだ?」

 ツクシが横目でゴロウを見やった。

「何でって銭だよ銭。これだけ稼げる仕事はなかなかないぜ」

 歯を見せて笑ったゴロウは軽い調子でいった。

「ああ、それだけかよ。それならこっちも気が楽だぜ」

 ツクシも軽い調子で応じた。

「それだけだぜ。闇に流れてくる薬がまた高くなってな。俺の患者きゃくは貧乏人が多いんだ。金を取ろうとしても無いものは取れないってことも、まァ、あるんだよなァ、俺としては不本意なんだけどよォ――」

 今度はゴロウのダミ声が重かった。

「――そうか」

 ツクシは低い声でそれだけいった。

「――戦争が終わればなァ」

 ゴロウがいった。

 ツクシとゴロウの会話はそこで途切れた。

「――懐かしいかも」

 カスタード・プディングを食べ終わったユキが、やどりぎ亭の薄暗い店内を見回した。カウンター席と丸テーブルの席に酔客が点在している。金を持っていそうな身なりの旦那、目つき悪くうらぶれた感じの若者、アソビが好きそうな職人風の親父さん――独りで飲んでいる客はほとんどいない。団体客もいない。二人組が多い。ここで座って酒を飲む男たちへは、それぞれ派手な身なりの女が身を寄せている。

 ツクシが鼻先を動かしながら視線を左へ送った。不健康そうな顔色の若い男と強い匂いの香水をつけた商売女がつれそって、足を乗せるたびにギシギシと鳴る古びた階段を上がってゆく。ゴロウが定宿にしているやどりぎ亭は娼婦が昼夜問わず出入りする。階上にある貸し部屋もその用途で利用されることが多かった。

「ユキはこういう店が懐かしいか――」

 ツクシが呟いた。

「わたしが住んでたのは、十二番区のしょうふのお家だったけど。やっぱり似てるね。ふんいき――」

 ユキは客の男性に身体を寄せて笑い声を上げる若い娼婦を見つめていた。黒い猫耳がついた娼婦だ。猫人の娼婦はヒト族の客に人気があるらしい。ドワーフ族だとかゴブリン族はあまり人気がないようである。ともあれ、ヒト族の女のそれよりも猫人族の女のそれは具合がいいのだとか、行為も激しいのだとか――男性側の意見ではそういう話になる。

「ユキはその服しかもってないのか?」

 ツクシが訊いた。ユキはいつもの仕事着――スカート丈の短いメイド服姿だ。奇妙奇天烈な服を着た男娼もよく見かける女衒街では、猫耳にメイド服のユキが特別に目立っているようなこともないのだが――。

「――ん? 何着も同じのあるよ?」

 ユキはツクシの不機嫌な顔に視線を戻した。

「――うん。ユキ、他の服はいらんか?」

 ツクシはちょっと考えたあとに訊いた。

 ユキの洋服でも見に行くかな――。

 このときのツクシはカウンター席から腰を上げる理由が、このくらいしか思いつかなかったのだ。

「欲しい」

 ツクシを見上げるユキの目つきが真剣である。

「――おう。迷いがねェな。ゴロウ、仕立て屋マルディーニって店はどこにあるか知ってるか?」

 ツクシはユキの勢いに少しだけ怯みつつ訊いた。ちょっと目を離している隙に、ゴロウがツクシのフライド・ポテトを完食している。ツクシは指についた塩と油を舐めているゴロウへ尖った視線を突き立てた。

 ゴロウは殺気立つツクシに構わずに口に残った油を赤ワインで流し込んで、

「あァ、あの業つく婆さんの店かァ。あそこの服はかなり高いぞ。小金持ち連中は贔屓にしているけどなァ」

「まあ、そうだろうな。どうするかな、やめておくか?」

 ツクシはユキへ視線を送った。

「すぐ行く」

 ユキが席を立った。

「ああ、そうかよ――ゴロウ、教えてくれ。あのクソババアの店は十三番区のどこにあるんだ?」

 諦めたツクシが訊いた。

 やどりぎ亭を出たツクシとゴロウとユキはゴルゴダ銭湯に立ち寄って、裏手の路地でモグラと薪割りをしていたゲッコと合流した。そのあと、ツクシたちはネスト管理省庁舎の受付でゲッコのネスト探索者登録――ツクシたちの探索者班への編入手続きを済ませた。若くて綺麗な受付嬢はゲッコの容姿にひどくビクつきながらも、ていねいな態度で申請に応じてくれた。野生の力を駆使して旅をしてきたゲッコは、もう一度訊いても無一文だとゲコゲコ応えた。結局、ゲッコの探索者登録手数料はツクシが支払う羽目になった。

「昨日、俺ァ、エイダへツクシの給与明細を渡しそびれたよなァ。あァ、今から渡しに行こうかなァ――」

 白々しくいったゴロウに強要された形になる。

 そのあと、(ツクシとしては冷やかす目的で)ツクシとユキは十三番区の北の商店街に立派な店を構える仕立て屋マルディーニへ歩いていった。そこでツクシは店主のルチャーナに大金をムシり取られた。ユキが断固として欲しがった渋い海老茶色のゴチック風ロリータ・ドレスは目の玉が飛び出るほど高額だった。この日の昼、財布を膨らませて女衒街へ足を向けたツクシは、結局その目的を果たせぬまま無一文に戻った。


 §


 金のないものは、仕事を選ばずに働くしかないのが、どこの国、どこの世界でも共通である。

 地上の休養を終えたツクシたちは揃ってネストへ向かった。王座の街に辿りついたネスト探索者が最初に行うのは、四つ並べて設置された導式エレベーターの近くにあるネスト管理省天幕へ立ち寄って、ネスト探索計画書を提出することだ。ネスト管理省が書類の審査を終えたところで小アトラスを貸し出される仕組みになっている。ネスト管理省天幕前は、そこへ出入りするものや、管理省天幕前広場の立体掲示板に表示される情報を確認しにくるもの、訪れる探索者を相手に交渉や商売するもの、ネスト制圧軍団に所属する兵士なども忙しく行き来していて今日も雑然としていた。王座の街に駐屯しているワーラット工兵隊が機材を持ってチュウチュウと広場を横切っていくのも見える。彼らはネスト探索済み区画へ照明や各種機材を設置することを主な仕事にしている。

 そんな管理省天幕前広場の雑踏のなかだ。

「クソッ、マジかよ!」

 ツクシが轟然と殺気奔って咆哮した。ツクシがギリギリ睨みつけているのは、広場の中央で照射されているネストの立体地図だ。

「ああよォ、困ったなァ、どうすんだ、これはよォ――」

 ゴロウは困り顔である。

「きゅ、九階層の下り階段が発見されたんすか!」

 黒ぶち眼鏡のつるをつまんだヤマダの手が震えた。

「馬鹿な。ヴァンキッシュ連合レイドは、あのとき敗走したのではなかったのか?」

 リュウはこれ以上ないまでに厳しい顔だ。

「何が起こったのでしょう――」

 フィージャが舌を引っ込めた。

「ゲロゲロ」

 ゲッコが喉の奥で鳴いた。

「こうしてはおれん。すぐにでも出発じゃ! さあ、行くぞえ、ツクシ! あれ? ツクシ? ツクシはどこじゃ?」

 表情を引き締めて、シャオシンは出発を宣言したが、そのツクシがいない。キョロキョロしたシャオシンが背後まで顔を向けると、離れたところで、三人の冒険者崩れに囲まれたツクシが不機嫌をぐらぐら煮沸させていた。

手前てめえら、一体これはどういことだ、あぁん!」

 ツクシがニックに詰め寄って吼えた。

「ツ、ツクシ兄さん、落ち着いて、まずは落ち着いて!」

 ニックは両の手のひらを下に向けるポーズを見せている。

「これが落ち着いていられるか!」

 逆効果である。

 益々、ツクシは猛り狂った。

「ツクシの兄貴、俺たちの話を聞いてくれよ!」

 ツクシとニックの間にリッキーが割り込んだ。

「そんなものは聞かねェよ、このクソが! 手前らあのとき逃げるフリをして下り階段の探索データを持って帰ってきやがったな! そうだろうが、あぁ、殺すぞ!」

 カッ、とツクシに凄まれたリッキーは、「うひっ!」と悲鳴を上げて頭を抱えた。

「旦那、それは全ッ然違うんだよ。まずは落ち着いて話し合おう、な、な、な?」

 激昂するツクシに飛びついたのはハーヴェイだ。ベリーニ三兄弟の長兄ハーヴェイ・ベリーニは見るもむさ苦く汗臭い、がっしりとした体形の中年髭男である。

「うるせェぞ、この黒髭野郎、気軽に懐くんじゃねェ!」

 暑苦しいのを嫌うツクシがプッツンした。ツクシがハーヴェイを大外刈りの要領でブン投げる。広場にいた探索者は、「おやおや、また派手な喧嘩かな」と興味津々の様子で荒ぶるツクシとそれをなだめようとするベリーニ三兄弟を眺めていた。王座の街で喧嘩が起こると、それを煽り立てたり、飛び入りで参加しようと試みるものはいる。それを止めようとするものは誰もいない。ネスト探索者は総じて荒くれもの揃いなのだ。騒ぎが起こっている周辺に何人かいた警備兵も特別慌てた様子もなく、ツクシが開始した喧嘩の押し売りをのんびりと眺めていた。ここの警備隊はよほどのことがない限り事後処理しかしない。

 ゴロウが怒鳴り散らし、かつ、暴れまわるツクシへ目を向けて、

「ああよォ、あの馬鹿は、また他人様ひとさまに八つ当たりかよォ――」

「まさか、今回は殴らないっすよね――」

 淡々といったヤマダも今回はツクシを止めるつもりがないようだ。

 もう係わり合いになりたくないのだろう。

「殴ってはないが蹴っ飛ばしてはいるな――」

 リュウは呆れ顔だ。ツクシは投げ飛ばして転がしたハーヴェイにゲシゲシと蹴りを入れている。ニックとリッキーが長兄を助けようと必死でツクシを説得しようとしていた。

「ああいう見苦しい感情を優先させる行動を真似しないでくださいね、ご主人さま」

 フィージャが無い眉根を強く寄せていった。

「さすがにようせんわ、フィージャ」

 シャオシンは視線でツクシを徹底的に侮蔑している。

「ゲロゲロ、流石、師匠。イツデモドコデモ戦争上等」

 頷いたゲッコだけは何やら感心をしている様子だ。

 再確認のために記述する。

 以下がネストダイバー九班の構成員。

 九条尽くじょうつくし

 ゴロウ・ギラマン。

 山田孝太郎やまだこうたろう

 黄小芯ホァン・シャオシン

 劉華雨リュウ・ユンファ

 フィージャ・アナヘルズ。

 新たに班へ加わったのが、ゲッコ・ヤドック・ドゥルジナス。

 この計七名である。


(七章 闇からいずる竜人 終)

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