二節 穴倉の賞金首(壱)

 帝暦一〇一二年、焔竜月の中旬、時刻は、午後三時を少し過ぎたところだ。

 ツクシは誰がどう見ても不機嫌な面構えでぬるいエールを飲んでいる。この男の顔面は、目つき悪く、口は常に「へ」の字に結び、大抵は不機嫌な様相を呈しているのだが、本日はそれが割り増しで不機嫌だ。もっとも、ツクシの場合、この不機嫌極まる形相が通常営業である。愛想笑いを他人に見せたら、この男は何かの発作を起こして死ぬ。ツクシはそういった人格の持ち主と考えてよい。

 その不機嫌なツクシの横で、暑苦しい髭面の偉丈夫が、赤ワインの杯を気だるく傾けていた。ゴロウである。蒸し暑い昼下がりの酒場で、むつくけき筋肉の大塊を横にして酒を飲みながら、ツクシは自分の不機嫌に鋭く磨きをかけている。

 この不機嫌なツクシと、気だるそうなゴロウの対面に、小柄な中年男が座って、杯のぬるいスタウト(※上面発酵の黒ビール)を舐めていた。これはヤマダである。この三人の暇な男どもが、ゴルゴダ酒場宿の丸テーブル席に陣取って、真昼間から酒を飲んだくれている。

 ツクシがゴロウの髭面を横目で睨みながら、

「何もかも気に食わねェ」

 突き刺すような鋭い眼光である。

「ああよォ、蒸し暑いなァ、今日はよォ――」

 かったるそうに応じたゴロウがワインの杯へ口をつけた。

「ゴロウ、王都の暑さは日本に比べれば遥かにマシだぜ。俺が気に食わないのは、ネストだ」

 ツクシが乱暴にエールの杯を呷った。

「実際、参ったな。どうすんだ、これよォ、ツクシよォ――」

 ゴロウが空のワイン・ボトルを睨みつけた。

「ツクシさん、ゴロウさん、苛々しても仕方ないっすよ。気長に行きましょう」

 ヤマダが苦笑いを見せながら、卓の小皿に盛られたオリーブの漬物を指でつまんで口に入れた。緑色のものと黒い色のものがあったが、ヤマダが選んだのは黒いオリーブの漬物だった。

「ヤマさんは酒屋の仕事があるからな。だが、俺は死活問題だぜ」

 ツクシもオリーブの漬物を口に放り込んだ。オリーブの青臭さと、にんにくの濃い味わい、赤唐辛子の辛味がツクシの舌を刺激する。オリーブの香りは独特の癖があって、これはひとを選ぶ味だが酒との相性は良い。

「うーん。ツクシさん、ゴロウさん、うちの店でアルバイトしますか。最近、忙しくなったから、まだまだ人手は欲しいっす。そうそう、トニーさんの奥さんも、うちで働いてるんですよ、いいましたっけ?」

 苦く笑いながらヤマダがスタウトの杯に口をつけた。

「酒屋の手伝いか。俺は飲む専門だからな。だいたい、目の毒だぜ、ヤマさんの店は酒樽だらけなんだろ?」

 自分の杯を少し傾けただけで底が見えて、ツクシの眼光がいよいよ鋭くなった。

「はい、酒樽だらけっすねえ」

 頷いたヤマダがサーモンの燻製に手を伸ばした。

「やっぱり、それは目の毒だぜ。別の仕事ならいいんだが――」

 厨房の奥を見やって歯噛みしながら、ツクシもサーモンの燻製へ手を伸ばした。節酒中のツクシは酒を注文するのを自重している。健康のためではない。ここのところ持っている財布の中身が頼りないのである。語弊があった。ツクシの財布に金がないのはいつものことだ。

「しかし、この調子じゃあよォ、酒屋で働くのも真剣に考えなきゃあいけねえかもなァ。毎日毎日、ゴルゴダ酒場宿ここで昼間から酒を飲んだくれているわけにも、いかねえだろうよォ?」

 ゴロウが空になったワイン・ボトルを逆さに振った。

 ツクシが杯の底に貼りついていた視線を上げると、昼間のゴルゴダ酒場宿はさすがに空席のほうが目立つ。階段近くにある丸テーブル席――アルバトロス曲馬団の指定席で、ロランドとフェデルマとフレイアが珈琲を飲んでいた。夏も盛りなのでそれぞれが軽装だ。ロランドは半そでのシャツにズボン姿であったし、フェデルマは黒いワンピース姿であり、フレイアは白いワンピース姿だった。フェデルマは珈琲を平然と飲んでいる。それより年上に見えるフレイアは珈琲に口をつけるたび、「苦い、これ苦い」と、じたばたしていた。ロランドが砂糖をもっと珈琲に入れるようフレイアへ勧めていた。そのうち、マリー嬢が顎をツンと上向けて階段を降りてきて、「ちょっと、買い物に出かけてまいりますわ」と、ロランドたちへ声をかけた。

 そのマリー嬢と入れ違いになるような形だ。

 悠里がゴルゴダ酒場宿へ帰還した。ゴルゴダ区役所の横にある冒険者管理協会館へ朝一番に顔を出し、そこで仕事の紹介を受け、雇用主と商談をしたあと、宿へ帰って見積もりを作成するのが悠里の日常だ。この男は異世界でも日本とさほど変わり映えのしない生活を送っている。今日の悠里は頭に鍔広某帽子を乗せて、半そでのシャツにズボンと軽装だった。営業に出るときは常につけている紐ネクタイもつけていない。シャツの胸元のボタンを上から二個分を外してある。その胸元が汗に濡れて光っていた。

 王都は夏真っ盛りなのである。

 タイがねェが、こっちでもクール・ビズってやつか――。

 ツクシが異世界のサラリーマンをぼんやりと見やっていると、「あっ、ツクシさん!」悠里の顔が輝いた。悠里は美青年と断言できる風貌である。その彼から熱視線を感じ取ったツクシはゆっくり視線を外した。

「ツクシさん、聞きましたよ、ネストの仕事がないんでしょ。是非うちの団へどうぞ、日本への帰還はもう諦めましょう!」

 悠里はすたすたと歩み寄ってきてこういった。ツクシに対して遠まわしにものをいうのが最近の悠里は面倒になってきたようだ。

 ツクシはそんな悠里に恐怖を感じている。

「おう、悠里、帰ったのか。ネストの仕事がなくなったわけじゃあないんだぜ――」

「いよォ、悠里。冒険屋の景気はどうでえ?」

「お久しぶりっす、悠里さん」

 ツクシは顔を背けて、ゴロウとヤマダは顔を上げて、それぞれ挨拶をした。

「おや、ゴロウさんとヤマさんも暇にしているのですか。ネスト・ポーターの採用倍率がハネ上がったらしいですね?」

 悠里が丸テーブル席に腰を下ろした。

「へえ、さすが営業職は耳が早いよな。そうだ、ネスト・ポーターの希望者が多くなって、最近は朝にクジ引きをして当たらないと仕事にありつけねェ。仕事からあぶれると丸三日、四日、暇をしているしかねェわけだ。日雇い労働者の辛いところだよな――」

 渋い顔のツクシが苦い声で返事をした。

「うーん、よほど食い詰めたひとでも、ネストで働くのは避けていたのに。一体、何が起こっているんですか?」

 悠里が手に持った黒いカバンを椅子の脇に置いた。悠里が日本から異世界カントレイアへ持ち込んだものがこのありがちなビジネスマン用の黒い鞄だ。こちらでも悠里はこのトラディショナルなサラリーマン・バッグを愛用している。

 空になったタンブラーの底を恨みがましく睨み続けるツクシに代わって、

「悠里さん、ネストをアジトにしていた屍鬼の魔導師アンデッド・メイガスが退治されてから、屍鬼が綺麗さっぱりいなくなったんすよ。それで、ネストは危険がだいぶ減りました。その途端っすよね。ネスト・ポーターを希望するひとががばっと増えたっすよ。人間ってゲンキンっすよねえ――」

 ヤマダが最近のネストの事情を説明した。

 生きていた頃は、ルーク・イド・ドラゴウンと呼ばれていた魔導師メイガス絡みで、ツクシは面倒なタスクを背負っているのだが、その件に関しての進展は何もない。もっとも、放っておいても何ともねェだろうなと、ツクシは軽く考えてもいた。地上でネストの異形種を目撃したとの噂をまだツクシは聞いたことがない。ネストの出入口――ネスト管理省の敷地外にある出入口は恐らくネストの上層部に集中しており、下層には存在しないと推測できる。タラリオン王国軍が足止めに成功している間は、異形種が王都に出現することはないだろう。

 そもそも王都を守るのは俺の仕事じゃねェからな。

 どうなろうと知ったことかよ――。

 うつむいて考えていたツクシの口角が歪む。

「王都は今、職にあぶれてる奴が多いからなァ。安全で稼げるとなりゃあ、ネスト・ポーターは悪い仕事じゃねえ。この前なんてよ、俺ァ、ネスト・ポーターのフェンリル族を見たぜ。知ってるか、ツクシ、フェンリル族。犬だよ犬人間――まァ、それはどうでもいいや――ネストの怪我人も随分と減ってよォ、俺は商売上がったりだぜ。これ、どうすんだァ、ツクシよォ!」

 語っているうちに苛立ってきたのか、ゴロウがツクシの耳元で怒鳴りだした。

「耳元でガーガーとうるせェよ、この赤髭野郎。ゴロウはがめつく貯め込んでいるんだろ。俺はな、借金があるんだ。向こうでもこっちでもな。このまま暇をしていたら俺は日本へ帰る前に干上がっちまうぜ」

 ツクシが横目でゴロウを睨みつけた。

「ツクシよォ、それこそ、俺に訊くんじゃねえよ。知らねえよ、お前の借金なんてよォ!」

 ツクシもゴロウもお互い苛々しているので、このまま殴り合いの喧嘩が始まりそうな気配だった。ああ、いよいよ、ここで殺しあうのかな、などと比較的にゆるい態度で、悠里とヤマダはいがみ合うツクシとゴロウを眺めている。止めるつもりもないようである。面倒なのだろう。

 この赤髭野郎、マジでぶち殺すか――。

 決意を固めつつあったツクシの背後からだ。

「ツクシ、セイジさんが、これを試してくれって!」

 ツクシの後ろにお盆を持ってメイド服姿のユキが立っていた。エプロンとスカートの裾にフリルがふりふりついている。これがユキの仕事着なのだ。

 ネストの一件以降、エイダの計らいでユキはゴルゴダ酒場宿のウェイトレスとして働くことになった。その扱いは正社員並だとのこと。この仕事着はミュカレが適当に選んで購入したものらしい。酒場で働くようになったユキは第二の看板娘と呼び声も高い。一番手はミュカレが断固として譲らない。今日でウェイトレス・デビュー一ヶ月となったユキが、ツクシへ笑顔を寄せながら錫製タンブラーを卓へ置いた。

 その手つきも態度ももう馴れたものに見える。

「おう、ユキ、これは――!」

 ツクシが呻いた。

 錫製タンブラーは、その手にひやりと冷たい。

「ピルスナー(※下面発酵の黄色いビール)ですね。僕も久々に見ますよ。入荷したんだ。しかもタンブラーに汗をかいてる」

 悠里が感心している。物を低温保存する機器がまだ本格的に普及していないカントレイア世界では、低温での発酵が必要なピルスナーを醸造できる地域や季節が限定されていて、通年での入手は難しい。

「セイジさんが裏の井戸で冷やしたんだって。ツクシ、ニホンでは、ビール、冷やすんだよね!」

 ユキは褒めてくれるのを待ち侘びているようだったが、しかし、ツクシのほうは目の色を変えて冷たい黄金のビールを喉へ流し込んでいる。飲みっぷりは豪快で爽快であるが、その顔つきは陰気で爽やかさなどカケラもない。

「――ああ、うめェ。セイジさんには頭が上がらないよな」

 ツクシは一息にピルスナーを飲み終えて顔を歪めた。不機嫌なわけではない。頭痛は久々に飲んだ冷たいビールの余韻である。

「ビールを冷やすとそんなに旨いのかァ?」

 ゴロウは怪訝な顔だ。

 口角を邪悪に歪めたツクシがゴロウを見やった。

 ゴロウの問いに対してツクシの返答はこうである。

 ゴロウは歯を剥いて唸りだした。

「ゴロウさん、冷えたビールはおいしいですよ。ユキ、僕も一杯、冷たいピルスナーをもらえるかな」

 悠里の注文に、

「んっ!」

 ユキが笑顔と一緒に短い返事をした。接客業としてはぞんざいな態度と返事だが、しかし、可愛気で許されてしまうから、常にユキはこれで押し通している。

「あ、ユキちゃん、僕も冷たいビールが欲しいな」

 ヤマダも冷たいビールが飲みたくなったようだ。

「じゃあ、俺も冷たいのを試してみるかァ――」

 戦う前に敗北したような気分のゴロウはムッとしていた。

「すぐ持ってくるね!」

 ユキはしっぽをふりふりしながら厨房へ向かった。

「何だゴロウ、結局お前も冷えたビールをやるのか?」

 ふふんとツクシが勝ち誇ったようにいった。

「まァ、酒を飲む他にやることもねえしなァ――」

 苦々しげに応じたゴロウが、木皿に並んだサーモンの燻製をわっしとひと掴み、まとめてそれを口へ放り込んだ。

「それだよな。マジで参ったぜ――」

 現実に引き戻されてツクシが視線を落とした。今ここで酒を飲んだくれているツクシ、ゴロウ、ヤマダの三人は休みの時間をゴルゴダ酒場宿で過ごしているわけではなく、仕事がないのである。それでも、ゴロウとヤマダには蓄えがある。しかし、カントレイア世界に迷い込んでから日が浅く、さらに金離れが良いツクシなどは自分の財布の中身を考えながら、ビクビクと酒を飲んでいるような始末になっている。それに、ツクシはまだ宿に借金が残っている。残っているどころか、先月の末、宿の宿泊費が請求されてまた借金が増えた。ツクシの借金は一向に減る気配がない。

「――うーん、困りましたねえ」

 悠里が床に不機嫌をこぼしているツクシを見つめた。

 悠里の熱い視線を感じ取ったがツクシは顔を上げない。

「ツクシさん、ゴロウさん。やっぱり、うちの酒屋でアルバイトでもしませんか。うちの店、とうとう馬を買ったんですよ。安い痩せ馬っすけどね。配達は楽になったっす。ただ、今のところ厩舎と世話は借り物なんすよね。自分たちで世話をしたほうが安上がりなのか、業者ヨソに頼んだほうが安上がりなのか――」

 話を途中で脱線させたヤマダはうつむいて考え込んでしまった。

「ああ、いやいや、ヤマさん、それは困るなあ。ツクシさんは予約済みです。ツクシさん、うちの冒険者団なら、いつでも歓迎しますよ。稼ぎも絶対、間違いないですし」

 腰を浮かせた悠里がツクシに詰め寄った。

 ツクシは視線どころかうつむいた顔も悠里から背けた。

 何でこいつはこんなに必死なんだ。

 やっぱりホモかよ――。

 ツクシは逃げ腰だ。

「フム、ビールを冷やすとな、それは興味深い」

「お父様、ダメよ、昼間から!」

「みんな、ただいま、ただいま!」

 リカルドとニーナが入店してきた。

 荷物持ちとして二人に同行していたモグラも一緒だ。

「おう、帰ったな。リカルドさん、ニーナ、モグラ」

「よォ、帰ったかァ」

「おや、お久しぶりです。リカルドさん、ニーナさん」

「珍しいっすね、リカルドさんたちが仕事帰りにここへ寄るなんて。ネストの様子はどうでした?」

 卓を囲んでウダウダやっていた男たちが一斉に口を開いた。

「ウム、ネストは平和なものだ。犬を切るのは退屈でな。気晴らしに酒場で一杯――」

 リカルドがカイゼル髭を上下させた。

「お父様、そういう目的でここへ来たわけじゃないでしょ?」

 ニーナが父親のカイゼル髭を横目で睨んだ。

「ムウ、本当に口うるさい娘よな――」

 娘の厳しい視線に晒されて、リカルドの視線が落ちた。

「まあ、二人とも座れよ。それにニーナ、たまには親父さんに飲ませてやれ。リカルドさんの病気に酒が特別悪いってこともないんだろ。医者の見解はどうなんだ、ゴロウ」

 ツクシがゴロウを横目で見やった。

「あのなァ、ツクシ、何度も何度もいうが、俺ァイシャってやつじゃねえぞ。俺ァ布教師だ。まァ、リカルドさんの病気と飲酒はほとんど因果関係は――」

「――あります」

 ゴロウの酒焼けした薄汚いダミ声を、ニーナのちょっとハスキーな美声がはっきり遮った。身長百九十センチを超え、筋骨隆々、赤い髭を頬に顎にみっしり生やした荒くれものの容姿であるが、このゴロウはカントレイア世界で医者にあたる技術を持つ男であり、本人にも専門家として自負がある。

「何をいいやがる、このド素人がよォ――」

 ゴロウが凄みを利かせた髭面を上げると、ニーナは眉と目尻を吊り上げて、いよいよ険しい顔つきになっていた。

 ゴロウはすぐ降参して目を泳がせた。

 そんなゴロウを、案外と根性がないよなこの赤髭野郎、そんな顔つきのツクシが眺めている。

「ウム。まったく、親のいうことを聞かぬ娘だ――」

 ぷんすか怒る娘の横でリカルドがうなだれた。

「まあまあ、お二人とも、座って、座って!」

「そ、そうっすね、立ち話も何ですし!」

 気まずい沈黙が訪れる前に、悠里とヤマダが気を利かせて、リカルド親子へ着席を勧めた。大斧槍を壁に立て掛けたリカルドは喜び勇みながら席についた。そんな父親の様子を横目で見やりながら、ニーナが背負った突撃盾を床へ降ろした。モグラも着席した。モグラ少年の目的は卓にあるサーモンの燻製のようである。しかし、この試みは上手くいかなかった。

 裏口からひょいと顔を出したラウが、

「モグラ、見つけたぞ! 帰ったらすぐに風呂の掃除だ、そういっておいただろ――おっと、これはこれは、みなさん、お揃いで、ウヒヒ!」

 顔色を変えたモグラに逃げる隙を与えない。

 走る影のように移動してきたラウがモグラの首根っこを捕まえた。

 ツクシたちは強引に連れ去られる泣きそうな顔のモグラを笑って見送った。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る