十節 嗅覚の追跡
刺突剣を腰の鞘へ納めたジークリットは、
「これが水晶髑髏の錫杖の
ジークリットはわたわたしている。そのジークリットを「何事かな?」と遠くからツクシたちが見守っていると、階段前広場方面から三人組が歩いてきた。ドワーフ族二名とグリーンオーク一名だ。脇を通り抜けていったその三人組のあとについて、ツクシたちもジークリットへ歩み寄った。
水晶髑髏の錫杖を凝視していたジークリットへドワーフの片割れが声をかけた。
「フン、行くか、騎士ジークリット?」
ギクッと振り返ったジークリットが、
「あっ、ああ、そうですね。ベイゲル教授、お待たせをして申し訳ない」
ジークリットは水晶髑髏の錫杖を背のほうへそろりと回している。
「フン、お前が謝る必要はないだろう。忌々しい屍鬼どもめ」
不満そうに鼻を鳴らしたドワーフ族――ベイゲル教授が周囲を見回した。このベイゲル教授は身長百三十五センチ弱。典型的なドワーフ族の体形――樽のような体形で頭に灰色の作業帽を乗せて、ポケットがたくさんついた作業服を着ていた。腰に工具が並ぶ作業ベルトが巻かれている。護身用なのだろうか。短筒銃も一緒にぶら下がっていた。ベイゲル教授は水牛の角のような髭を生やして目に導式ゴーグルを装着している。年齢は人間でいうと六十歳前後に見える。
「ええ、ひどい臭いデスね、ベイゲル教授」
ベイゲル教授の後ろでグリーンオーク族の若者が鼻にシワを寄せた。こちらは緑色の肌と二本の牙を持った大巨漢で背に大荷物を背負っている。その目と目の間が随分と離れていた。これはヒラメ顔の緑鬼である。
地面に散らばったルークの死体を観察していた若いドワーフが、
「ベイゲル教授。この
「フン、ヴョーク、わからんか。魔導式だ。この屍鬼は魔導の冷気で身体を覆って肉体の腐敗を食い止めておった。王都まで移動している間、肉体の崩壊を食い止める応急的な処置にはなったのだろう。しかし、見ての通り、最終的には精神も肉体も完全に腐り果てていたな。熱したものは必ず冷める。永遠に壊れないものなど、どのような世界にも存在しないのだ。愚かな屍鬼どもめ。存在そのものが非論理的な思考の産物だ、まったくもって話にならん!」
ベイゲル教授が顔を赤くした。そのベイゲル教授の横にいる若いドワーフ――ヴョークは焼けた鉄瓶のようになったベイゲル教授を表情を変えずに見つめている。ヴョークはベイゲル教授と似たような服装である。身長も同じくらいだった。
「なるほど、魔導式で作った冷気。魔導式具を使用していたのでしょうか――」
ヴョークは理知的な口調を崩さぬまま赤フレーム眼鏡を右手で引き上げた。体形はドワーフらしい樽型ではあるが、胸には膨らみがあるし腰はくびれている。ヴョークはドワーフ族の女性なのである。
そして、ヴョークの顎からは長い髭が生えていた。
ツクシは目にも眩い金色の髭を眺めながら、
「おい、ヤマさん。これは髭が生えているようだが女でいいのか?」
「あっ、日本のゲームだとドワーフ娘がロリロリ小娘だったりしますけど。カントレイア世界のドワーフの女性はみんな髭を生やした正統派っすね」
ヤマダが小声で応えた。
「へえ、ドワーフの女は髭を生やすのか、随分と長いな――」
ツクシはヒト族とドワーフ族との間にあるカルチャー・ギャップを噛みしめた。
「ツクシは髭のある女子が好みなの?」
ニーナが真顔で訊いた。
「いきなり何をいってるんだ、お前は――」
ツクシは横目で視線を送った。ニーナはツクシの不機嫌な顔をじっと見つめている。ツクシはニーナの美貌に頭のなかで髭をつけ加えた。
ツクシの口角がぐにゃりと歪む。
ツクシの悪い笑顔をニーナは不満気に凝視している。
「フム。お二人とも立派な髭をお持ちですな。紳士の黒々とした髭もご婦人の流れるような髭も共に素晴らしい。我輩もあやかりたいものです」
リカルドがカイゼル髭を動かしながら声をかけた。
ここまでツクシたちに何の興味も示さなかったベイゲル教授とヴョークが、
「フ、フン、褒めても何も出ぬぞ、髭のヒト族よ!」
「貴公のお髭もなかなか良いものに見えますね、ヒト族にしてはですけれど?」
「ツクシさん、ドワーフ族は全般的に気難しいひとが多いっすけど、とりあえず、髭を褒めておけば間違いないっすよ」
ヤマダが小声でドワーフ豆知識を伝えた。
「――そういうものなのか?」
よくわからない価値観だ――。
ツクシは怪訝な顔のままである。
その横で、ニーナがツクシの怪訝な顔をじっと見つめている。
ゴロウがドワーフ族のそれに比べれば短い顎鬚を撫でながら、
「あァ、導式エレベーターの故障を直しに――そうなると、このお二人さんはドワーフ族の機械技師かァ?」
ジークリットが頷いて、
「ええ、僕は彼らの護衛役になります。こちらはドワーフ公国からいらっしゃったベイゲル教授と助手のヴョーク女史。それに荷物持ちのガンス。ガンスはグリーン・オーク共和国からの留学生ですよ。感心ですね、勉強熱心で――」
「――フン、護衛か。他にも用があったのだろう、騎士ジークリットよ?」
ベイゲル教授がジロリと見やると、ジークリットは返事せずに薄く笑った。
「――フン、俺には関係ないことだ。さあ、行くぞ」
ベイゲル教授は足元にあった元屍鬼の死体を蹴っ飛ばして歩いていった。機嫌が良くないようである。ヴョーク女史とガンスがそのあとへ続く。
「ああ、ベイゲル教授、まず上の小隊をこっちに呼んでから――ああ、いや、下の小隊はほとんど全滅したんだよな。上の小隊には避難したポーターの警備を続行してもらおう。しかし、三階層のネスト・ポーターが遅すぎるぞ。地下三階層の輸送隊列にも、何か問題が発生していると見て間違いなさそうだ。それをまず、地上にいる連中――管理省へ伝えないと――ああ、ちょっと、ベイゲル教授、ヴォーグ女史、それにガンスも、勝手に先行しないでください!」
ジークリットは階段前広場と大坑道奥へ進む三人組を見比べながらおろおろしていた。こうしていると、この若き騎士は、やはり気のいいお兄ちゃんにしか見えない。
「ちょっと待て。
ツクシが唸った。
「あっ、ええ、様子が明らかにおかしかったので追随してきた小隊を上の階段前広場に置いてきました。隊は避難したネスト・ポーターの警護をしている筈ですよ」
ジークリットが応えた。
「上にいるユキとモグラがちょっと心配だなァ――って、おい、ツクシ、くっそ、勝手に走るんじゃねえよ!」
ゴロウがツクシの背に怒鳴った。
ツクシは階段前広場へ向かって走っている。
「おめェはひとの話をちゃんと聞けよ、おい!」
ゴロウはすぐツクシの背を追った。
「ああ、ツクシさん、ゴロウさん、分かれて行動すると危ないっすよ!」
ヤマダも十字槍を片手に走りだした。
「ツクシは独断専行型ね。ついていくのが大変そう――」
苦笑いのニーナが大地を蹴ると赤土が派手に舞い上がった。
ニーナの足が巻き上げた土埃をまともにかぶったリカルドが、
「ゲッホ、ゲホ、ゴホン――我輩も急がねば。チムールとヤーコフの亡骸をすぐに引き上げたいが、しかし、今は子供たちを優先すべきよな。チムールとヤーコフもきっとそれを望むだろう。若き騎士よ、もう一度礼をいうぞ。それでは御免!」
リカルドも大地を蹴った。
「ゲッフ、ゲッフ、ケホン。ああ、ちょうどいい。君たちがいたな――」
土埃で咳き込んでいたジークリットが、放心した様子でまだそこに突っ立っていたボルドウ輸送警備小隊の生き残り二名へ顔を向けて、
「そこの君たちは上で待機中の第一二七特別銃歩兵小隊と合流してください。上の小隊は導式通信機を携帯しています。ネスト・ポーター全員の安全を確認後、ネスト管理省本部からの指示を仰げとシュトルツ小隊長へ通達。三ツ首鷲の騎士ジークリット・ウェルザーと同行者は、これから当初の予定通り導式エレベーターの修理に向かいます。面倒なので復唱は求めません。いいですか?」
「――あっ、はい、騎士殿!」
「――了解であります、騎士殿!」
我に返った予備役兵二名が直立不動の体勢で上官へ返答した。
導式鎧のパワーを用い、リカルドとニーナは、何段飛ばしという勢いで階段を駆け上がった。生身のツクシとゴロウとヤマダは階段で遅れをとる。息荒げて階段を駆け上がるツクシの耳に銃声が聞こえた。階上で戦闘が起こっているようだ。汗の流れるツクシの顔が歪んだ。ゴロウが汚い言葉を吼えた。ヤマダは必死に二人の男の背を追う。
地下二階層の階段前広場では、第一二七特別銃歩兵小隊が屍鬼の大群を相手に奮闘していた。
退路がなくなったネスト・ポーターたちも抵抗していた。屍鬼は数が多い。しかし、屍鬼の魔導師の消滅で統率は取れていないように見える。屍鬼は各個体が近い餌に反応を見せるような形で周辺のひとびとを散発的に襲っているので、素人でも対応できないこともないように見える。
非武装のネスト・ポーターたち――主に女子供と老人は階段前広場の中央に固まっていた。そこで負傷した身体を横たえているものも多い。他にも死傷者が出ているのだろうが、階段前広場で転がっている無数の死体が元は人間であったのか、それとも屍鬼であったのかは判別できなかった。
駆け上がってきたニーナとリカルドがこの戦闘に参加した。
手近にいた屍鬼が大斧槍で両断され、突撃盾の打撃で屍鬼が空を飛ぶ。
「――ええい、落ち着け、落ち着け、皆の衆!」
リカルドが赤いマントをひるがえして
「みんな、階段前はもう安全だから、こっちへ退避をして!」
ニーナが幅広剣で手近にいた屍鬼を叩き伏せる。
「重装歩兵の援軍が下からだって?」
若い特銃兵の一人が突然現れた援軍に気を取られた。近くにいた屍鬼が隙を見せた若い特銃兵へ飛び掛かる。若い特銃兵は屍鬼に押し倒された。若い男の顔の前に屍鬼の女の顔がある。屍鬼の女の口内から青紫色の舌が垂れ下がっていた。特銃兵が悲鳴を上げそうになったところで、その鼻先を刃が掠めて、目の前にあった屍鬼の女の顔がバカンと割れた。
「気を抜くな! 新兵を新品のまま死なせると、俺が隊長からどやされるんだ!」
近くで長剣を振り回していた壮年の特銃兵が若い特銃兵の命を助けたのだ。
「シュトルツ小隊長ぉ、あの重装歩兵の二人、どこの所属なんですかねェ?」
マイク・サラミス曹長が隣のシュトルツ小隊長にいった。無精髭を生やしたサラミス曹長の喋りと態度はいつもどこか倦怠感が漂っている。だが、どんな窮地にいようと第一二七特別銃歩兵小隊に所属する隊員は、サラミス曹長の顔色が変わるのを見たことがない。
「何でもいい、助かった。あの様子だと
シュトルツ小隊長が怒鳴った。いつも綺麗に髭を剃り上げているこの中年の小隊長――シュトルツ少尉の言葉から諧謔の調子が消えるのを、第一二七特別銃歩兵小隊の隊員は聞いたことがない。
ニーナとリカルドに遅れて、ツクシ、ゴロウ、ヤマダが上階の階段前広場へ到達した。ツクシが広場中央でうつ伏せに横たわったトニーと、トニーを揺さぶっているモグラを発見する。
ツクシたちは駆け寄って、
「トニー、モグラ、何があった。ユキはどこにいるんだ!」
「くっそ、トニーは屍鬼にやられたのか。俺に怪我をすぐ見せろ!」
「トニーさん、しっかり! モグラ君、怪我はない?」
「トニーは後ろから殴られた、オイラもその後に殴られた。屍鬼じゃない、変な男たちにだよう!」
モグラは顔が真っ赤にして怒鳴った。見ると、モグラの後頭部に大きなたんこぶができている。しかし、当の本人は痛そうにもしていない。
モグラの患部をチラリと見やったゴロウが、
「モグラは、まァ、平気そうだな――トニーもまだ息があるぜ。おい、しっかりしろやい!」
ゴロウは気絶しているらしいトニーの鼻先へ、懐から取り出したスケットル・ボトルの飲み口を突きつけた。これには気付けの薬酒が入っている。
「――うっ、ぐっ、くっ、臭あっ! どっ、どうした、何があった、ゴロウ?」
ゴロウの腕のなかでトニーが目を覚ました。
まだその目の焦点が合っていない。
「どうしたってなァ、こっちが訊きてえんだよ! おい、トニー、ユキはどこへいったんだ、さっさと応えろ!」
ゴロウは髭面を真っ赤にして怒鳴った。
それでも医術の心得があるものだから頭を打った人間を揺さぶることはしない。
「――ユキ。ユキはどこだって? おっ、おいおい、ユキはどこにいったんだ――」
トニーが身を起こそうとして顔を歪めた。この様子だとトニーもモグラもユキの行方を知らないようだ。
ゴロウは歯を剥いて視線を巡らせた。死体は多い。死体のなかにユキが交っていないという確証はない。ヤマダも必死で周辺を見回している。ツクシも忙しく視線を動かしていた。だが、ツクシが探しているのはユキではなかった。
ツクシは階段を下る途中、ユキの姿を舐めまわすように眺めていた、あの猿顔の若い男を探していた。猿顔男はこの場にいない。猿顔と一緒にいた若い男たちもこの場にいない。怪我人はいる。だが、ざっと見たところ、ネスト・ポーターの総数が極端に減った感じはない。猿顔とお仲間が屍鬼に殺された可能性は極めて低い。
ツクシは考える。
あのチンピラどもが他人を守るために戦った可能性はなきに等しい。
屍鬼と戦闘すらしていない筈だ。
おそらく猿顔とそのお仲間は安全な場所にいる。
自分たちだけが助かる場所にいる。
トニーとモグラは男たちから殴られた。
何かを盗るために猿顔男とお仲間は、モグラとトニーを後ろから殴りつけた。
奴らが盗んだものは何だ?
ユキだ。
その男たちの手でユキが連れ去られたのなら、まだ生きている可能性は十分ある。
だが、悠長にしている時間はねェ――。
考えながらツクシは全神経を研ぎ澄ました。
「どこにいるんだよう、ユキ!」
モグラが立ち上がって叫んだ。
「くっそ、ユキはどこだ、ユキ!」
ゴロウも呼んだ。
「ゴロウ、俺が探しにいく。おっ、俺の責任だ、まだ近くにユキはいる筈なんだ!」
無理に身体を起こしたトニーがまた顔を歪めた。
「あっ、ツクシさん、どこへ行くんすか!」
ヤマダが怒鳴った。
壁際に走るツクシは、「匂いだ!」と、背中越しに怒鳴って返した。
「ツクシ、おめェはこんな非常時に何をいってるんだァ!」
ゴロウが立ち上がると、そのゴロウの膝にあった頭をいきなり地面へ落とされたトニーが悲鳴を上げてのた打ち回った。その様子は結構元気なので後頭部を殴られたらしいトニーの命には別状がないようである。今のところはである。
「ユキの匂いを追う!」
ツクシの鼻先が動く。
硝煙と死臭。
この場で一番多い匂い。
大気に拡散している一番多い粒子――。
「い、犬かよ、できるのかよ、ヒト族にそんなこと。おい、ツクシ、危ねえぞ!」
ゴロウが叫んだ。広場から続く脇道を睨みつけるツクシへ屍鬼が襲いかかったのだ。間一髪だった。突っ込んできたニーナが屍鬼を吹っ飛した。本日一等に強烈な突撃盾を使用したタックルだ。真横にすっとんだ屍鬼は壁に激突して四肢が完全に粉砕された。壁からズルリと屍鬼が滑り落ちると腐肉を材料にした饅頭のようになっている。
「ツクシ、何してるの、危ないから下がっていて!」
白金の女神が兜の面当てを引き上げて怒りの表情を見せた。
「ユキが見当たらない、ニーナ、俺に協力してくれ」
ツクシは女神へ視線も返さずにいった。
「ユ、ユキちゃんがいないって――わかった、援護はまかせて!」
ニーナは細かいことを訊かずに、ツクシへ目標を定めた屍鬼の迎撃を開始した。
「――この道は違う」
ツクシは階段前広場の壁沿いに歩いた。無防備に歩き回るツクシへ駆け寄る屍鬼をニーナが叩きのめしている。
ツクシの鼻腔に大気に散った粒子が流れ込んでいる。
このなかから腐臭と血と硝煙の粒子を除外。
赤土の匂いとひとの体臭がツクシの鼻腔に残る。
歩くツクシの周辺に寄る屍鬼を叩きのめしているニーナの汗の匂いもあった。
それも嗅覚から除外。
ツクシの嗅覚が探しているのはユキの匂いだ。
ユキの匂いをツクシの鼻は覚えている。ツクシとユキはゴルゴダ酒場宿の狭い貸し部屋で枕を並べて寝ている。ツクシは貸し部屋に篭る自分の匂いと部屋そのものが持つ匂いも匂いの記憶から取り除く。
ユキの匂いは――ほのかに甘い少女の――。
「――近いぜ」
ツクシは嗅覚をさらに研ぎ澄ました。
ユキの匂いに饐えた臭いが交っている。
饐えているのは男の匂い。
若い男たちの体臭――。
走り寄ってきたゴロウが、
「ツクシ、正気かよ、匂いで追うって!」
「この脇道で間違いねェ。ゴロウ、トニーとモグラを頼む」
ツクシは外套の裾をひるがえして近くの脇道へ走り込んだ。
脇道の奥は導式灯の明かりが少なく暗い。
その先はネストの闇へ続いている。
「おい、そうやって独りで走るんじゃあねえよ、ツクシ!」
ゴロウが怒鳴った。
「僕がここを見てるっす、ゴロウさんはツクシさんを追って!」
ヤマダが叫んだ。
「あァ、そっちは頼むぜ、ヤマ。くっそ、あのゴボウ野郎、面倒をかけさせやがって。これ以上、死人を出してたまるかよォ!」
ゴロウも脇道に飛び込んだ。
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