九節 骸骨の貴婦人

 三人は再び馬上のひとになった。今度はゴルゴダ墓場前の大通りを東へ進む。雨はもう降っていない。濡れた石畳の道が街路灯の光を反射していた。大通り南には石造りの店舗が並んでいる。出入口を開けている店舗はほとんどが飲食店のようだ。酒に酔った男たちの喧騒と酒場女の笑い声、それに弦楽器を弾く音が大通りへ漏れている。

 観光に来ているのならいいんだがな――。

 悠里の後ろで馬に揺られながら、ツクシはまた思った。王都は観光を目的として街並みを維持しているわけではない。あくまで生活をする場所であり、銭金の匂いがするホスピタリティとやらは皆無である。だから、風景の佇まいに嘘臭さがない。街並みの風情というものがツクシの身に強く沁みた。ツクシの心にあるのは旅情である。しかし、ここまで不器用な生き方をしてきたこの男は、日本の国外へ遊びに行ったことが一度もない。だから旅情というものがわからない。よくわからないまま感情を揺さぶられたツクシは困惑している。困惑しているうちに大通りは昼間のように明るくなった。そこは、ツクシがアルバトロスと悠里に出会う前に目指していた場所だった。遠目に見て強い光が集合していた場所である。

「――おい、悠里、何だこれは?」

 ツクシが目を見開いた。道沿いに続いていたゴルゴダ墓場を囲う鉄柵が途切れると、今度は一段と高い白壁に囲まれた敷地があった。なかの様子は見えないが、壁の内側に監視塔がそこかしこにそびえ立っている。

 これは巨大な刑務所のような印象の施設だ。

「ああ、ここはネストですよ」

 悠里が短く応えた。

「悠里、俺にわかるようにいってくれ」

 ツクシは肝心なところで言葉が足りない悠里の後頭部を睨んでいる。

「ツクシさん、この敷地はダンジョンなんですよ」

 悠里がまた短く応えた。

「ダンジョンだと? TVゲームのあれか? 迷路みたいになっているあれのことか? 俺も子供ガキの頃、少しくらいやったが――」

 ツクシは悠里の後頭部を強く睨んだ。

「まあ、そうですね。ダンジョン――正確にはあれって英語で地下牢って意味なんで、僕はちょっと違うんじゃないかなあと思っているんですけれどね。まあ、それは、いいや。とにかく、そのダンジョンを、カントレイアでは『ネスト』って呼称しているんですよ」

「――そのネストはTVゲームのあれみたいなものか。あの手のゲームはRPGっていったっか?」

「いやいや、TVゲームのダンジョンと違って、ネストは本当につまらん場所です。危険なばかりでしてね。ネストのなかではひとがよく死にますよ。もうかなりの数が死んでいるんじゃないかなあ。死ぬのは、たいてい、タラリオン王国軍の兵隊さんたちですけれどね。ネスト管理省は正確な死者の数を公表しないんです。大本営発表というやつですよ。こういうのは、どこの世界でも同じなんですね。政府は都合の悪い数字を隠したがる」

 悠里は白壁なかで戦争をやっているような口振りだ。ツクシはまだ理解ができなかった。街中で軍が活動して死人まで出るのはただごとではない。ツクシは眉根を寄せて考えたがすきっ腹が邪魔をして考えがまとまらない。元々、ツクシは考えごとをするのが得意な男でもない。

 諦めて、ツクシは話を続けた。

「よくわからんな。悠里はここに――ネストに入ったことがあるのか?」

「入れっていわれても僕はいやだなあ、物騒だし本当に危険なだけなんです。冒険者もネストの仕事だけは請けません。危険すぎて命がいくつあっても足りないですよ。軍の関係者でなくても、ネストのなかで仕事はできるんですけれどね」

「そんな危険な場所で仕事をするのか――何をやるんだ?」

「ネストの戦場最前線へ補給物資を運ぶんですよ。荷運びポーターですよね。本来は、それも王国軍がやるべき仕事なのでしょうけれど、人手が足りていないんです。毎日のように死人が出るので足りなくなっちゃったんですね。さっきの死体安置所に並んでいた死体は大半がネスト産なんですよ。ネストの荷運びの仕事はこの敷地で毎朝のように募集しています。それをやるひとを『ネスト・ポーター』っていいます。荷を運ぶだけでも危険ですよ、お勧めしません。やっぱり、ネスト・ポーターもよく死にますからね。日払いでいい金になるんで、食い詰めた連中は、ネスト・ポーターをやりますよ。まあ、それで、よく死にますけれどね。だから日払いなんですよね。月給にしても給料日まで生きていられないから、あははっ!」

 背中越しに顔を振り向けた悠里は、ひとが死ぬ死ぬと爽やかに笑った。本心から楽しそうだ。ツクシは悠里の出身地を疑っていた。

 こいつ、本当に日本人なのか――。

 ツクシは悠里の瞳を見つめた。やはり悠里の瞳は深みのある青い色だった。悠里もツクシに視線を返している。馬上で男二人が身体を寄せ合って見つめ合う形になった。

 そのツクシと悠里を眺めながら、

「お前ら、仲がいいなあ――ホモなのか?」

 アルバトロスがいった。

 悠里はヘラヘラと笑っている。

 俺にそっちのはねェぞ。

 悠里はどうだか知らんがな――。

 ツクシは悠里の背から身体を離して、

「ああ、アルさんに訊いたほうがいいな。ネストのなかでは何でそんなに多く死人が出てるんだ? 悠里の話は無駄に長くてわかり辛い」

 ツクシの不機嫌な横顔を悠里が凝視している。

 熱い視線をツクシは頬に感じたが無視していた。

「それがな、ツクシ」アルバトロスがいった。「俺もはっきりとはわからん。悠里もいったが、ネストを管理しているネスト管理省は内部の情報を一般公開しないからな。しかし、噂だとネストには人類種と敵対をする『異形種ヴァリアント』が出現するって話だぜ。そいつらが地上へ這い出してこないように、タラリオン王国軍がドンパチをやってるわけだ。見たところ、ネストには二、三個師団相当の戦力が常に駐屯しているようだな」

「師団が二個、三個? この国の軍隊の編成がどうなっているかは俺にわからんが、穏やかじゃないな。大雑把に四万人前後の兵員か。アルさんは今、異形種とかいったよな?」

「ああ、そうだ、異形種だ」

 アルバトロスが頷いた。

「それは何なんだ。軍隊を出動させるほど人間にとって危険な生き物が、このネストとやらには棲みついてるってことなのか?」

 ツクシが首を捻ったところで、行く手に白壁の敷地の出入口が見えてきた。特大の街路灯が計四本、その大門の脇に突き立っているので目立つ。真昼のように明るい。開いた門から見える敷地の内部には兵舎らしき建物が並び広場もあった。庁舎らしき立派な建物もある。敷地の中央は周辺に比べて一際明るい。敷地内で活動している兵士もそこに集中しているようだ。

「あそこがネストへの入り口なのか――?」

 ツクシが呟いた。悠里は返事をせずに敷地内を眺めていた。何人かの守衛らしき兵士――鉄カブトに鉄鎧装備の兵士が正門の前にいる。

 ツクシは身構えたが、アルバトロスが知り合いらしき兵士へ、

「よう、善い夜だな」

「おっ、アルさん、こんな夜更けまで仕事かい?」

 兵士のほうから明るい声で返事があった。

「おやっさんは、どこにだって顔が利くんですよ」

 悠里が笑った。

 ネストの正面大門を通り過ぎたところで、アルバトロスが話を続けた。

「ツクシ、猛獣ではないぞ。ネストで出現する生き物はネストだけにしか棲息していないんだ。地上の生物と異なる形。だから、奴らは異形種ヴァリアントと呼ばれている。もっとも、向こう側から見れば俺のほうが異形になるのかも知れんがな――」

「アルさんはその異形種とやらを見たことがあるのか?」

「――ツクシ。あくまで噂だ。俺もネストの内情に詳しいわけじゃない。さっきもいったがネスト管理省はとにかく秘密主義だ。元老院管轄下にあるネスト管理省の下で王国軍が動いてるややこしい事情もある。下手に突っついたところで出てくるのは死人だけでな。死人はものをいわないだろう――」

 ツクシとアルバトロスの会話が途切れると、

「あっ、ペクトクラシュ河南大橋が見えましたよ、ツクシさん。もうすぐ僕達が使ってる宿に到着します。『ゴルゴダ酒場宿』ですよ、着いたらすぐメシにしましょう!」

 悠里はツクシにキラキラした笑顔を見せながら前を指差している。ツクシは悠里の指差した方向へ目を向けた。大通りは川沿いの大通りに突き当たった。そこから向こう岸にある街の灯りが霞むほどの大河に架けられた橋が見える。闇を映す河の流れに橋の路灯の光が落ちて、光が作った道のように見えた。その光の上を影絵になって馬車が行き交っている。

 ツクシは言葉を失った。

「僕もここから見るペクトクラシュ南大橋が大好きです。夜は特に――」

 悠里が溜息を吐くような調子でいった。

 馬上の三人は川沿いの道を北へ向かった。ペクトラクシュ河沿いの道を北へ進めば進むほど行き交う馬や馬車やひとは多くなる。ツクシは腕時計を見やった。時刻は午後十時の五分前だ。深夜だがこの周辺一体の店舗や露店はまだ営業している。近くで酒に酔った様子の男どもが道をゆく若い女に絡んでいた。若い女のほうもまんざらでもなさそうだ。この路上にうろうろとしている女たちは身なりが派手に見えた。

「――随分と賑やかなんだな」

 ツクシが呟くとすかさず悠里が口を開いた。

 路上に飛び交う喧騒に負けるものかと悠里の声が大きい。

「ええ、ペクトクラシュ河南大橋はグリフォニア大陸の内陸とタラリオン王都を結ぶ大草原街道の始まりで終わりの地点ですからね。この界隈は王都でも一番盛っている場所で交通量がとびきり多い。お店も多いですが、やはり一番多いのは宿屋ですね。そのたいていは隊商や冒険者向けでまとまった人数を世話する宿ですよ。この先に僕がお世話になってるおやっさんの冒険者団――アルバトロス曲馬団の定宿があるんです。ゴルゴダ酒場宿ですよ。ここらの区名がそのまま店名になっている、ちょっとした有名店です。そこを僕は宿として使っているわけですよ。ここいらは王都の一等地ですからね。そうですね、日本で例えると僕は銀座の中心に居を構えていることになりますかね、あはははっ!」

 自慢気な悠里の言葉を大半聞き流しながら、物珍しげに周囲を眺めていたツクシが「おや?」と眉根を寄せた。尻尾が生えた人間とすれ違った気がしたのである。

「前にも、あんなのがいたよな――」

 ツクシが振り返ると、その小さな人間はねずみのような尻尾を振りながら、大通りを南へとひょこひょこ歩いていった。

 ツクシは怪訝な顔でねずみの尻尾を見送った。

 悠里がいった「ゴルゴダ酒場宿」は、ペクトクラシュ河南大橋の西、十字路の一角に面した場所にあった。二階建の建物で、二階部分にはベランダがついていた。一階の部分が酒場、二階の部分が宿という作りになっているのが外から見てもわかる。西部劇に出てきそうな酒場だな。ツクシはそう思った。実際、宿酒場の横には厩舎もあった。それに出入口の付近に骸骨の馬の置物が置いてある。あれは趣味が悪いかもなあ、ツクシは口角を歪めた。

 ツクシ一行が雑踏を縫ってゴルゴダ酒場宿前に馬を寄せると、

「――アル、悠里、遅かったじゃないか!」

 店内から漏れてくる喧騒や音楽と一緒に少年が駆け寄ってきた。赤茶色のドレッド・ヘアで、赤いバンダナを額に巻いて、浅黒い肌の痩せた少年だ。革のベストに粗末なシャツとズボン、それに足元はブーツの姿。あとの特徴といえば腰のベルトに差し込まれた短剣になる。年齢は十五歳前後に見えた。

「ああ、グェン。予定より遅くなっちゃったよ、悪かったね」

 悠里が少年へ――グェンへ笑顔を見せた。

 グェンは不満気に鼻息を荒くしながら、

「まあ、いいけどさ、アルも悠里も早く馬から降りなよ。俺は待ってたんだぜ」

 アルバトロスは唇の端を吊り上げて、

「グェン、俺はこれから区役所に顔を出してくる。まだひとと会う約束があってな。馬の荷だけを降ろしてくれるか。帰りは遅くなるかも知れん、寝ていていいぞ」

 グェンは返事をしなかったが納得した様子でココアの荷――黒蜥蜴の革鎧と外套をひとまとめにしたものを降ろした。

「ああ、ショウの件で――自分も行きましょうか、おやっさん?」

 悠里が笑顔でない顔をアルバトロスへ向けた。悠里は特別に深刻そうな表情を浮かべていない。しかし、あまり面白いことではないのだろうな、ツクシはそう思った。

「いや、悠里はツクシにメシを食わせてやれよ。今にも倒れそうな顔つきだ。よし、ココア、疲れているところ悪いが、もうひとっ走り頼む」

 アルバトロスが手綱を強く引いて、ココアを派手に後ろ立ちさせると、夜更けのゴルゴダ酒場宿前で黒駒のいななきが響き渡った。酔狂を存分に見せつけたあとでアルバトロスは走り去った。グェンがアルバトロスの背を見送っている。少年の茶色い瞳に浮んでいるのは憧憬どうけいだった。

 そうだ、子供ガキは、そうこなくっちゃな――。

 ツクシは口角を歪めた。

 アルバトロスとココアの姿が消えたあと、

「――で、悠里さあ。この目つきの悪いオッサンは誰よ?」

 グェンが馬上のツクシへ顔を向けた。

 ツクシはいつもの不機嫌な顔に戻った。

「おい、グェン、失礼だろ。すんませんね、ツクシさん、悪い子じゃないんだけれど、少し口が悪くて――こら謝れ、グェン。ツクシさんは大事なお客さんだぞ」

 悠里が顔をしかめて窘めた。

 ツクシに胡乱な視線を送り続けるグェンからの返事はない。

「まあ、かまわんさ。元気があっていいじゃねェか。俺は九条尽だ。ツクシでいいぜ。よろしくな、クソガキ」

 馬の背から降りて地上のひとになったツクシが笑顔を見せた。ツクシの三白眼が閃光を放ち口角は邪悪なまでに歪んでいる。

 グェンの顔がはっきり強張った。

 ツクシ本人には一応のところ悪気がない。

「ぬあっ! おっ、おっ、俺はグェンだ。グェン・フリーべリだ。このクソオッサン、俺をガキっていうな!」

 悲鳴を上げて後ずさりをしたグェンは、それでも、男の意地を見せたあと悠里の馬――シューターの手綱を震える手でとって厩舎へ歩いていった。

「この酒場で働いているのか、あの子供ガキ――」

 ツクシがグェンの震える背を見つめた。

 頷いた悠里が、

「ええ、グェンはここの馬子をやってます。他にも色々やってますよ。グェンは餓鬼集団レギオンのリーダーなんです。あいつが仕切ってる餓鬼集団には『ゴルゴダ・ギャングスタ』なんて名前がついてますよ」

「餓鬼集団? リーダー?」

 ツクシが首を捻ると、

「まあ、グェンは十三番区にいる孤児のガキ大将みたいなものです。特別はしっこくて賢い奴でしてね。口はちょっと悪いですけれど、みんなから愛されてますよ。ま、なかに入って、ツクシさん、メシ、メシですよ!」

 悠里は自分から話を切ってツクシを促した。よほど腹が減っているのだろう。出入口に近づくと料理と酒の香りがウェスタン調扉越しに漂ってくる。ツクシの鼻先はヒクヒクと動きっぱなしだ。

「あら、悠里、お帰りなさい。善い夜ね」

 酒場宿の出入口にいた骸骨の馬が声をかけてきた。

 穏やかな女性の声である。

「ああ、ただいま、レィディ。善い夜かなあ、さっきまでは雨だったよ?」

 悠里が足を止めて笑った。

 ツクシは足をピタリと止めて表情も身体も堅くした。

「それもそうね。いい夜になったわ、が正解かしら?」

 骸骨の馬がいった。骸骨の馬と悠里は会話を交わしている。ツクシは自分の意識が正常なものかどうかを疑いつつ骸骨の馬を凝視した。その骸骨の馬は凝った意匠が施された白銀の馬鎧を身につけて、豪華な金刺繍の入った赤い馬服を羽織っていた。ツクシは頭を強く振った。そのツクシの視線の先にあった馬の足元はオレンジの炎で燃え上がっていた。馬の顔は骸骨だ。よく見ると顔だけではない。馬鎧と馬服から露出している部分は全て骨だった。

 腹が減りすぎたんだな。

 もう俺は駄目かも知れんぞ――。

 ツクシの額に脂汗が滲む。

 硬直しているツクシに気づいた悠里が笑って、

「あっ、ツクシさん、この彼女は骸骨貴婦人スカル・レィディですよ。みんな彼女をレィディって呼んでます。初めてレィディを見るひとはたいてい驚くんですよね、王都でもたぶん一頭――おっと失礼、ひとりしかいない馬なんで。レィディはゴルゴダ酒場宿のちょっとした有名人なんですよ、有名馬かな?」

「悠里、私は馬だから一頭でいいのよ」

 骸骨馬の空洞になった黒い眼窩がツクシを見つめた。そこにあるべき眼球の代わりに炎がちろちろ揺れている。これは冥界の炎である。もっとも眼球ではないので、それが本当にツクシを見つめているのかどうかはわからない。とにかく、骨馬レィディは顔をツクシへ向けていた。

「あら、はじめて見る顔ね。その感じだと――旅のひとかしら。みんなは私をレィディと呼ぶわ、以後はお見知りおきを、旅人さん」

 骨馬レィディがていねいな挨拶をした。

「あ、ああ、よろしくな、レィディ。俺は九条尽だ。ツ、ツクシでいいぜ――」

 ツクシは呻き声で挨拶を返した。

「あら、ごていねいに嬉しいわ。こちらこそよろしくね、ツクシ」

 骨馬レィディがしっぽをふりふりした。

 こいつのどこかに仕掛けがあるんだろうな――。

 眼光も鋭く骨馬レィディを観察していたツクシに悠里が声をかけた。

「さあ、ツクシさん、早く入ってメシにしましょう!」

「あ、ああ、そうだったな――」

 ツクシは骨馬レィディに視線を残したままゴルゴダ酒場宿へ入店した。

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