密室殺人、全員にアリバイが……がなどのミステリ要素を入れてますが、メインはキノコ!?私、六原ろくはらは無類のキノコ好きであり、この山にしか生えないと噂のナナウマダケの料理を求めてこのペンションへやってきたのだった。読むとキノコの虜になる不思議なコメディ小説。
大好きです、食べられるやつなら!!というわけで、キノコが好きな方もこれから好きになる予定の方も、こんなミステリーはいかがでしょう。読み終わった後、「面白かった……キノコ食いてえ」と思うこと間違いなし!
匿名コンで気に入った作品でした!加筆されております。次々人物出てくるので頭に浮かびあげながら楽しく読ませていただきました。こちらも続きがきになる作品。
キノコ料理を食べるためにペンションを訪れた主人公は殺人事件に遭遇。犯人は外部犯?それとも……シリアスな話のはずなのに物語の至る所に散りばめられたキノコが、物語の雰囲気を軽くしてくれていて好感が持てます(笑)犯人当たらなかった~!悔しいけど、面白かったです☆