解説

 詩の解説とは、とても難しい物です。別に詩なんて好きに解釈してもらっていいんですよ。(暴論)少なくとも、私の作品は自由に読んで頂いてもらって構いません。でも、放り投げると何にも分からない、という方もいらっしゃるので書きます。でも詩の解説って難しいんですよ!

 何が難しいかと言うと(私は)感覚で詩を書いているので、はっきり言って理論的な物が無いのです。言ってしまえば「何となく」以上の物はありません。

 詰まるところ「この詩はこの部分がこういう理由でいい!」というのが説明し辛いのです。

 以上、言い訳でした!


 そんな訳で本題の解説です。この詩はある程度形を決めて書きました。「〇〇を喰らう犬がいた」から始まって、という感じですね。

 この手法の良いところは一定のリズムを期待できる所です。私は、詩を非常に音楽的な物だと思っています。頭の中で文章を音声再生する癖があるので、そう強く感じるのでしょう。自分の感覚に従えば、文章はリズミカルである方が読みやすいのです。

 悪い所は単調になりがちな所ですかね。リズムを変える方法もありますが、最初に決めた文章のリズムが合わないととことん合わない文章になってしまいます。


 では内容…。内容?内容が無いよう…。(オヤジギャグは病)それでは身も蓋もないので、多少書きます。まあ、自分の心に犬がいるという、話です。

 特に何かの象徴(メタファクター)とかは意識していません。敢えて言うなら萩原朔太郎先生の詩を読んだ後に書いています、くらいですかね?

 何で四季を食べてるのかって言うと、まぁ、アレです。そういうのを楽しむのって余分なので。本気で余裕が無くなったら、要らない物なんですよね。(個人の感想です)つまり、そういう事です。


 本当に雰囲気で書いたので「雰囲気で読んでください」って感じです。詩って雰囲気以外よく分からないんですよ。勉強不足なので。

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相沢唯愛 @235971bne

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